だから、信楽事故は
滋賀県が工事費をケチったため、管理境界があいまいとなってしまい、
その結果、JR西日本の違法越境優先テコ設置によって、信楽の閉塞をJR西日本が強奪
信楽はそれを信号故障と認識したのに列車無線や要員派遣で閉塞確認せず、信楽駅出発が赤信号なのに出発させるとんでもをやらかし、正面衝突

軌道回路検知式では信号場にて通過できないという欠点があるため、
自動閉塞式(特殊)を導入すればよかったのに、はやりものかつドケチの血がしっかり規格上に収めて作らなければならない電子符号照査式を採用し、しかも規格外のことをやらかした

ただ、信号場で通過する必要のない基本的なことに気づかなかった3者の愚かさが大事故をもたらしたと言ってもよい
 軌道回路検知式は併合閉塞の概念を用いて、軌道回路区間の接続を短絡・途中交換場軌道回路区間を無電源化することで、2閉塞以上を1閉塞に併合することができる
 通常時
  A駅B側出発・場内のCT・OT−B駅A側出発・場内のCT・OT
  B駅C側出発・場内のCT・OT−C駅B側出発・場内のCT・OT
 併合時
  A駅B側出発・場内のCT・OT−C駅B側出発・場内のCT・OT
  B駅A側出発・場内のCT・OTとB駅C側出発・場内のCT・OTは信号機共々無効化
  (電源オフは停電と混合するため、ATS地上子は103kHz通電。信号機は絶対信号機消灯・信号機使用停止標点灯)