カブトムシが生きながらえたのは持ち前の低重心で
草軽の劣悪な道床に対応できたからだよ
「開業以来バラストを補充していないんじゃないか」と当時のファンに疑われるレベルだし、
ほとんど土に埋もれた枕木に、たるんだレールの継目の写真を見ればさもありなん

>>816が言ってるような改造は原型に設計的な欠陥があったからした訳ではない
脱線が頻発するような保線状況を改善するのではなく、車両側で対応した結果
約56kmの保線を改善するより9両の機関車を改造した方が楽だと考えたんだろう

居住性改善のためか、デキ21を凸形に改造したけど高重心のため持て余し早々に売却、
電車を導入するもこれも重心が高く全線の運用を諦めるとか、アホかと
(写真が残ってるので三笠以北に入線実績がない訳ではないらしいが)


開業以来劣化する一方の貧弱な路盤にテコ入れはしない、
高い石炭から安い電力に切り替えてコスト削減したい、という欲張りな方針(ビンボーが悪い)に
中古の工事用電気機関車で対応したのは見事な泥縄経営だと思う