幕を使わない理由 推測もありますが同業他社職員として

1 字幕に表示すべき行き先がない(とくに国鉄のような※1広域配転を行う事業者では、同一車種でも有無混在)
2 ※1 当然幕自体が長大になり(各車所属遍歴により序列の違う・探しても無い)探すのが困難
3 同様な理由で限られた終え返し時間で長大な幕を(手動の場合)高いところにある転換ハンドルで低身長の職員が転換し確認するのは、困難を極める
当然幕の扱いも雑になり端末破れ、ハンドル空周り等破損故障も多発

4 国鉄の幹線ではあまり関係ないが、サボ車が混在する線区では取り扱いが複雑になる為※5あえて幕を使用せず  
  ※5 サボ車 サボ車載の線区では問題ないが駅管理の場合紛失盗難等の際 混在の幕車が員数管理上仇になる。

5 4に関連しますが、当事者の縄張り争い(駅と運転)・また運転においては線区ごとの取り扱いの相違(マアくだらない面子の張り合いみたいなモノもある。)

6 5に関連しますが当該線区ごとの内規(ローカルルール)で決められていた・・・
この場合 当該線区、駅の長が変わった場合あっさり変更改められる場合のある。

7 当時の国鉄職員の怠慢(速く車外にでて控え室で休みたい!とか、面倒臭い!)
こんなところじゃないでしょうか?