【国鉄】いい日旅立ちキャンペーン【百恵】
CMで使われていた日生のおばちゃんの歌に通ずるものがありますね
あの歌も短調の名曲でした 自分のイメージでは、この曲は「遠くへ行きたい」とけっこう被ってる。
どっちを聞いても、まだ見たことのない町や風景を思いを馳せるような、
望郷にも似たような気持ちが湧いてくる。今は無き路線や風景などへの郷愁をこめて。
しっとりとした旅情っていうのは、自分の中ではこんな感じ。
でも、どっちの曲も一人旅(≒感傷旅行)って感じなので、
卒業、新婚、家族旅行みたいに、複数でわいわいと行くのが旅行だ
という感覚の人にはなじまないのかもね。 鉄道から離れてしまうが、1979年の久保田早紀「異邦人」はやっぱりマイナーで旅を描きだしてた。
でも曲の途中でメジャーに移る部分があるんだよな。
あの明るさが、ポップでバブリーな80年代を予感していたように思えなくもない。
1980年には山口百恵は引退し、松田聖子がデビューする。
「いい日旅立ち」が「2億4千万の瞳」を経て、
「旅立ちはフリージア」(オリエント急行来日時のテーマ曲)に続いたんだ。
「遠くへ行きたい」は名曲だね
本当に旅行に行きたくなったよ
番組のほうも昔のスポンサーは国鉄1社だった