1974年のある昼下がり、阪神国道線が無くなるというので乗りに行った記憶あり

この電車、路面電車なのに安全地帯がなかったので乗り辛いことこの上なし
あの阪神国道で、電車に乗る為に車道に入らなければならなかった
いつ轢かれてもおかしくない状況下での乗降はまさにスリリング
しかも電車の床は高く、ドア下の梯子然としたステップを登った記憶あり
電停は電柱に赤茶色で電停名と両隣の電停名が記された電停標が括り付けられていた
よくある電通製の白い電停標では無かった

とまぁ、現代だったら要改善間違い無しだった電車だが、窓がやたらでかくて気に入っていたっけ