駒ヶ根の萱野高原にあった国民宿舎からは、伊那谷が見下ろせた。
夜には、飯田線の4両編成の旧型国電の、白熱灯色の光の帯が
カーブを描いてゆっくりと動いて行くのが見え、幻想的だった。
私の中では今も最高の夜景の記憶だ…