KDDI向け据置型Wi-Fiルータと思われるHUAWEI RADISHが技適通過
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Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)端末「RADISH」が
2018年9月28日付けでCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)を通過したことが分かった。

工事設計認証番号は018-180311。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/800(B18) MHz, TD-LTE 3500(B42)/2500(B41) MHz, WiMAX 2+(TD-LTE) 2500(B41) MHzで認証を受けている。
無線LANの周波数でも通過しており、2.4GHz帯および5GHz帯を利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。
RADISHは未発表端末のコードネームで、ハツカダイコンの英名のラディッシュに由来する模様である。
通信方式や対応周波数から、KDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneとUQ Communications向けと考えられる。
国際ローミング向けの通信方式および周波数には非対応となる模様で、据置型無線LANルータとなる見込み。
Speed Wi-Fi HOME L01s (HWS32)の後継でSpeed Wi-Fi HOME L02 (HWS33)として発表される可能性がある。