【ステンレス】日本冶金工業【電気炉】
ステンレスの最先端日本冶金工業を語ろう。
今回注目したのは、ステンレス鋼メーカー、日本冶金工業株式会社。
日本冶金工業は1925年創業のステンレス特殊鋼メーカーです。ステンレスには錆びにくいという特徴があり、生活用品からインフラ、産業用機械まで様々な場所で活用されています。
特に日本冶金工業はニッケルを含んだ合金の製造を得意としており、一般的なステンレス以外にも、耐食性や耐熱性など特定の機能を高めた、高機能材と呼ばれる合金の製造もしています。
顧客が求めるのは、厳しい環境に長期間耐えられる金属素材。その要求に応える製品を作るために、実際に沖合や海水中に様々な種類のサンプルを設置して、長期間に及ぶデータの採取をしています。
また、顧客が最適な溶接加工ができるように、日本冶金工業では最適な溶接方法を研究し、顧客の製品活用のサポートにも力を入れています。
国内二ヵ所に製造拠点を持ち、グループの年間売上は約1364億円。ニッケル系ステンレスを中心としたニッケル合金で、私たちの豊かな暮らしを広く支えてきた日本冶金工業、その実像に迫ります。
ナレーション 渡辺真理
リポーター 依田奈波
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/gulliver/vod/post_219410 特殊鋼業界 売上トップ5（2021-2022年）
特殊鋼業界の2021-2022年の売上高ランキングを見ますと、首位が大同特殊鋼、2位が山陽特殊鋼、3位が日立金属、愛知製鋼、三菱製鋼と続きます。 ステンレス鋼のメーカーランキング
順位 会社名 クリックシェア
1 日本製鉄株式会社 21.7%
2 日本冶金工業株式会社 12.5%
3 NSステンレス株式会社 11.9%
4 JFEスチール株式会社 10.1% 4―6月業績 日本冶金、大幅増収に 高機能材が堅調推移
日本冶金工業が5日に発表した2022年4―6月期連結決算は、営業利益が前年同期比15・5％増の43億5200万円、経常利益は同9・9％増の40億2200万円。原料価格の高騰や販売価格の上昇、高機能材が堅調に推移したことで業績が改善。売上高は同49・0％増の469億500万円の大幅増収。
https://news.yahoo.co.jp/articles/36e6d63e412fa363c1f2522e7d6a69e9f378e29c 川崎製造所近隣に新社宅／日本冶金工業
日本冶金工業は７月、川崎製造所（川崎市川崎区）の徒歩圏内の旧社宅跡地（川崎区江川２丁目）に従業員家族向けの新社宅を建設した。多様な人材の確保と福利厚生施設の充実に向けた施策の一環で、鉄筋コンクリート造５階建て全８０戸。 「家庭でゆっくりと安らげて、家族の暮らしがこの場所から始まるように」との意味を込めて「クレードル江川」（クレードルは「ゆり...
https://www.japanmetaldaily.com/articles/-/110809 日本冶金工業川崎製造所／新電気炉が試運転開始／高効率 日本冶金工業(5480)、2期連続の「増配」を発表し、
配当利回り7.0％に！ 年間配当は2年で4.4倍に急増、
2023年3月期は前期比80円増の｢1株あたり200円｣
https://diamond.jp/zai/articles/-/1008154 ↑【買い】日本冶金工業（5480）好業績で割安感が強い株【アナリスト藤井勝行】
好業績で割安感が強い株
【企業紹介】
ステンレス鋼、耐熱鋼および高ニッケル合金の板(薄板、中厚板)・帯(コイル)、鍛造品ならびに加工品の製造・販売。フェロニッケルの製造。ステンレス専業では大手。ニッケル精錬から圧延まで生産体制一貫。
【注目ニュース】
・10月31日に決算を発表。23年3月期第2四半期累計の連結経常利益は前年同期比97.4％増の123億円に拡大した。通期の同利益を従来予想の180億円から250億円(前期は128億円)に38.9％上方修正した。また業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の140円から200円(前期は120円)に大幅増額修正。
・太陽光発電向けや水電解装置をはじめとした環境分野での高機能材は、当面堅調な需要の動向が見込まれており、実施してきたコスト上昇に対する受注価格改定の成果が第3四半期以降の収益改善として顕在化した事が要因としている。
【チャート分析】
日足のチャートでは、8/26に高値2987円をつけた後は高値持ち合いとなっていたが、10/31の決算発表後の11/1から急伸、11/28には年初来高値を更新したが、未だPERは3倍台と割安感が強く、今後も更なる上値追いの展開が想定される。
https://minkabu.jp/news/3460116 ２０２２トップインタビュー・サステナビリティ経営の針路／日本冶金工業・久保田尚志社長／川崎の新電炉が戦力化／カーボンレス・ニッケル製錬、大江山の〝切り札〟に
https://www.japanmetaldaily.com/articles/-/117288 【日本冶金工業】久保田尚志氏（くぼた・ひさし）７８年（昭５３）早大政経卒、同年日本冶金工業入社。０８年取締役、１６年代表取締役専務執行役員、１８年副社長。大阪府出身、６３歳。 川崎市 高まる脱炭素意識 関連融資・補助金の利用増
環境債完売、経費支援も
政令指定都市の中で最も多くの温暖化ガスを排出する川崎市で、2050年に温暖化ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」に向けた融資や補助金の利用が増えている。中小事業者が機械の省エネ化や太陽光パネルの設置を進めるケースが目立つ。環境に配慮した事業に使途を限る市発行の「グリーンボンド（環境債）」も完売し、脱炭素化に向けた意識が少しずつ高まっている。
川崎市が20年11月に脱炭素戦略を策定し...
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66511130S2A201C2L82000/ 日本冶金工業／ニッケル基耐熱合金「ＮＡＳ６００」「ＮＡＳ６０１」／ＢＡ炉向け販売強化／炉体を長寿命化、メンテナンス軽減 【業務内容】
ニッケル系を中心とするステンレス鋼専業メーカー大手。ニッケル精錬から圧延まで生産体制一貫。高機能材に力。足もと世界的に販売好調な自動車向けで需要取り込み。
【業績面】
23.3月期第2Q累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比97.4％増の123億円に拡大し、通期の同利益は従来予想の180億円から250億円(前期は128億円)に上方修正されている。
【トピックスオピニオン】
業績V字回復は自動車、半導体向け需要の継続拡大を背景に盤石と見る。全体相場の不安定感の影響も軽微で、株価は高値安定が続いている。4000円どころの台固めから、株価は再度上値追いの展開になるものと期待。 【増収増益】自動車向けなどの需要停滞も再生可能エネルギー関連機器向けが好調に推移。増収。原料価格や電気料金が高騰も値上げが浸透。増益。2024年3月期も太陽光発電向けの需要は堅調に。... 日本冶金工業は10日、グループ会社の人事を発表した。直系商社のナス物産（本社＝東京都中央区）社長に伊藤真平専務取締役（61）が6月20日（株主総会日）付で昇格する。橋之口真社長（67）は同日付で相談役に就く。 日本冶金工業 川崎製造所に冷間圧延工場
【川崎】鉄鋼業を営む日本冶金工業川崎製造所（川崎市川崎区小島町４ノ２）は、薄板の生産能力を強化するため、同製造所内に延べ床面積約６５００平方㍍の冷間圧延工場を増築する。設計・施工はナスエンジニアリング（東京都中央区）が担当。２０２３年２月中旬の着工、24年３月末の完成を目指す。設備の更新や改造も含め、約１０７億円を投資する。
増築する工場の規模は鉄骨造２階建て延べ６４８８平方㍍。冷間圧延は、薄板の製造プロセスで溶解精錬、鋳造、熱間圧延に続く最後の工程。製品の板厚を均一にしながら薄く延ばし、表面に光沢を出す。既存の冷間圧延設備３基が老朽化したため、このうち２基を最新の設備１基に更新し、残り１基については改造する。生産能力の強化により、ニッケルを20％以上含有し、一般ステンレスよりも耐食性に優れた高機能材の需要の増加に対応する。
川崎製造所は敷地面積約41㌶に及ぶ大規模な製造拠点。生産能力を増強するための設備投資を積極的に行っており、21年12月には１３０億円を投じた電子炉が完成。22年２月には薄板コイルを切断・加工するスリッターラインを新設するため、鉄筋コンクリート・鉄骨造平屋１０４８平方㍍の建屋の新築に着工した。
https://www.kentsu.co.jp/webnews/view.asp?cd=221118400029&area=2&yyyy=0&pub=1 日本冶金工業(5480)、2期連続の「増配」を発表し、
配当利回り7.0％に！ 年間配当は2年で4.4倍に急増、
2023年3月期は前期比80円増の｢1株あたり200円｣に
https://diamond.jp/zai/articles/-/1008154 日本冶金工業株式会社の平均年収は476万円、年収範囲は250～900万円です（16人の正社員の回答）。 鉄は安価ですがさび易く、それを防ぐための表面処理やメンテナンスに時間と費用を要します。ステンレス鋼は、鉄に比べてはるかに「さびにくい」ことが特徴です。ステンレス鋼は鉄にクロムを10.5％以上加えることで、表面に緻密な酸化皮膜(不動態皮膜)を形成し、さびを生じにくくしています。日本冶金工業では、標準的なステンレス鋼のCr, Ni, その他成分を微妙に調整することで耐候性、耐粒界腐食、耐応力腐食割れ、高成形性、快削性、高強度、非磁性高強度、耐熱性等の機能に特徴を持たせた鋼種を提供しています。 日本冶金工業の新工場、神奈川県が地域牽引事業に承認
神奈川県は地域未来投資促進法に基づく地域経済牽引（けんいん）事業計画として、2社の申請を承認した。日本冶金工業は川崎市にステンレス鋼板などの新工場を建設し、臨床検査受託の保健科学研究所（横浜市）は横浜市都筑区に研究所を新設する。県の承認により、2社は国の減税措置が受けられるようになる。
日本冶金工業は川崎市の同社製造拠点敷地内に新工場を建設する。地上2階建て、延べ床面積は3912平方メートルで、2023年1月着工、24年2月竣工予定。最新の高性能設備を導入して自動化を進め、製品の高品質化と10%の生産能力増強を図る。新工場稼働により26億4000万円の付加価値創出を目指す。
保健科学研究所は都筑区に新設する研究所に臨床検査部門を集約する。新しい設備も導入して病理や水質・環境など新たな検査分野の開拓に取り組むほか、再生医療ニーズに対応した研究開発も進める。これらにより1億4300万円の付加価値創出を目指す。
県が承認した同法に基づく地域経済牽引事業計画は両社を合わせて計27件となった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2156W0R21C22A2000000/ 日本冶金工業は9日、2023年度を起点とする3カ年の「中期経営計画2023」を策定したと発表した。創立100周年を迎える25年度を最終年とし、その先の持続的な成長を見据えた計画とする。新中計は「『製品と原料の多様化』を追求し、ニッケル高合金・ステンレス市場におけるトップサプライヤーとして地球の未来に貢献」を目指す姿とし、高機能材などの材料開発と拡販、効率的な生産体制の構築、経営基盤の確立に向かう。
注力分野の高機能材は、販売量を22年度比1・5倍、売上高に占める比率を50％に拡大し、安定的な収益基盤維持を目指す。成長ターゲットとして水電解（水素エネルギー分野）と多結晶シリコン製造装置分野に照準を合わせ、24年には水素環境の材料評価試験場を川崎製造所内（川崎市）に開設予定。ターゲット市場はインドと中東を視野に、現地法人の設置も検討する。中国では南京鋼鉄とのＪＶ、南鋼日邦冶金商貿を主軸にアライアンスの深化で鋼種やサイズの拡充を目指す。
https://www.japanmetal.com/news-t20230510126802.html 日本冶金工業 <5480>【連結】
2023年05月09日15時00分
冶金工、今期経常は32％減益へ
日本冶金工業 <5480> [東証Ｐ] が5月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期の連結経常利益は前の期比2.2倍の277億円に拡大したが、24年3月期は前期比31.5％減の190億円に落ち込む見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比2.7倍の57.1億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.7％→12.5％に急改善した。
https://kabutan.jp/news/?b=k202305090088 0204名無しさん＠お腹いっぱい。
2023/06/18(日) 22:53:03.45ID:YZ/Kw23F
皆んな ボーナスでウキウキやな ( ^ω^ ) 金貯まってしゃーない 日本冶金工業、高耐食・耐熱Ni合金「NW276」の超広幅厚板を製品化
日本冶金工業は29日、高耐食・耐熱ニッケル合金「NAS NW276」（UNS N10276）の超広幅・極厚プレート（幅3900ミリ×厚さ50ミリ）の製品化を実現したと発表した。日本冶金工業は合弁会社（南鋼日邦冶金商貿）を通じて協力関係にある南京鋼鉄の広幅圧延機を用い、自社の高い圧延技術を投入し5フィート幅の連続鋳造スラブの圧延寸法の拡大を進めている。
NW276は高温でも硬く圧延が難しい鋼種の代表格。化学プラント、油田、排煙脱硫装置、熱交換器、遠心分離機、乾燥機、反応槽、製塩プラントなどで大型の構造体に使用されるため、高強度のニーズが高く、極厚化が求められていた。また超広幅化により溶接回数が減らせるため、コストの削減、納期短縮が可能となる。
超広幅プレートは遠距離陸上運搬が困難だが、合弁会社を通じて中国内で製造・販売・運搬することにより運搬上の課題を解決できるのも強み。
https://news.yahoo.co.jp/articles/abb10b3aab0a1821a6abd50f78ee9748462ab40d 冶金工、4-6月期(1Q)経常は75％増益で着地
日本冶金工業 <5480> [東証Ｐ] が7月31日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比75.4％増の70.5億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の110億円に対する進捗率は64.1％に達し、5年平均の51.8％も上回った。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の9.3％→13.9％に大幅改善した。
株探ニュース
https://kabutan.jp/news/?b=k202307310145 ステンレス大手の日本冶金工業は、ステンレス鋼に使う「フェロニッケル」の原料に廃電池などの「都市鉱山」由来の原料を使う取り組みを広げる。現在は原料の約55%が都市鉱山由来だが、26年をメドに約75%まで引き上げることを目指す。製造コストの変動を抑え、原料を安定的に調達することを目指す。 「海外のステンレスメーカーに競争力があることは否定しないが、ニッケル原料価格に連動せず、採算度外視で理に合わない価格設定の輸入材が入着し続けることに疑問を感じる。このような価格競争は海外メーカーの業績に影響をもたらし、自らの首を絞めることになるのではないか。輸入材がわが国のステンレス市場に損害を与えることが明らかとなった際には、国内産業を守るために何らかの措置を講ずるべきだ」 日本冶金工業・川崎製造所／新冷延スリッターライン本稼働／２３億円投資、能力増強・品質向上
日本冶金工業は９日、川崎製造所（川崎市川崎区）の薄板工場で高精度・高性能の４フィート幅スリッターラインが本格稼働に入ったと発表した。川崎には熱延コイル用１基、冷延コイル用２基のスリッターラインがあり、熱延用は昨春改造を終え、冷延用１基を更新した。新スリッターラインは既設冷延スリッターラインに比べて生産能力が約６０％向上し、スリット品質の向上... 
