日本メーカがEVに踏み切れないのは、部品点数が1/3になるので部品メーカの
雇用の問題がありますよね。組合の問題もあります。実際はただそれだけ。

但し、自動運転を実現するのは、デジタル制御可能なソフトウエアの開発が
重要で、アナログ的な内燃機関と比べると、電気自動車の方が確実なデジタル
制御ができる。その為、EVは拡大せざるを得ない。

>>992
下記内容は一般論かつ想定論です。
変速機を携わっていた人材も、E-axleのビジネスに携われると思います。
しかし、この分野はとてつもないコスト競争に今後、立ち向かう必要があります。
でも、トヨタ車向けは仕事が確保されると思います。
その為、トヨタ出身の偉いさんが来てると思います。

注意しなければいけないのは、部品点数が減ると同時に、各々の部品単価が
低下することで、すべての雇用は守られるかどうかわかりません。

余った人材は日産や三菱などの系列サプライヤーが縮小されたような状況に
ならざるを得ないことは否定できません。
利益が減る為、今の人員という固定費は多いに影響します。
これは別に旧AWだけでなく、全グループ会社に当てはまるのではと思います。