>>428
実務経験が活かされていないように見えるのが残念ですね。

今回、下々の受ける側とは異なる思想に触れることができたのは面白かったです。

恐らく、下々とは考え方が真逆なんだと思います。
審査側は初めに規格ありきで規格の解釈の組み立てがなされていて、対する受ける側の
下々では初めに事業があり、規格の要求は事業に合わせて考えるとい事のようです。

>>429
審査員の言葉は話し半分に聞かないとやってられないでしょう。
審査員の話し以前に規格についての考察も必要でしょうね。世界の標準では現場作業者は単純労働者が基本です。熟練といってもせいぜい自動車製造の期間工程度を想定していると考えるのが妥当でしょう。
対する日本は熟練した作業者、熟練の技術者が実務を担当しています。文化の違いです。有効性という言葉も単純労働者が作業する現場を想定したものだとするならば、日本人の感じるものとは異なっていても不思議はありません。
最近働かないおじさんというのが話題になっています。この働かないおじさん達は実はもっとも熟練した作業者、技術者でかつては皆から相談を受ける役割でした。それが最近では熟練工や技術者に相談しなくなってしまったのが、働かないおじさんの発生原因のようです。
これ相当にヤバい状況なんですけどね。