追記
言語療法は、6歳頃から2年くらい通った経緯があります。なんで終了したのかは不明。
その後、舌弁など数回の手術を実施。
インターネットの普及まで自身の疾患(口蓋裂)についての知識が乏しく動けない。
28歳の時に後悔しないように、顎裂への骨移植&言語治療を実施。
徐々にオカシクなりだす。
原因がわからずに、地元の耳鼻科に数年通院。(副鼻腔炎という診断)
体調不良で精神的にも追い詰められて、生来の主治医に相談。(この時は、大学病院を退官して民間病院在籍)
硬口蓋瘻孔による副鼻腔炎で、瘻孔閉鎖術実施して、失敗。
硬口蓋瘻孔でそんなに酷い体調不良は起きない!と叱責される。

このままではマズイと判断して、主治医人脈の大学病院への転院を申し出る。
大学病院転院するが、診断内容は変わらず。
その間に、硬口蓋瘻孔閉鎖&上顎再形成&歯科インプラントのために数回手術。
歯科インプラントは成功したが、後鼻漏&体調不良改善せず。

様子を見ていたが、体調不良により2社目を退社してから、医師と争う。
そこで「念のためVF検査」となって、40年目にして初めて軟口蓋に問題があることが判明。
まあ、2歳の時の口蓋形成術の結果が判明したわけだ。
それまでは、パッサーバン隆起と舌で嚥下をこなしていたようだ。
とこんな感じ。

これまでの外科手術は20回です。
役所や医師からは、「口蓋裂による障害年金は前例がない」と言われて却下されている。
簡単に経緯をまとめてみた。