>>762
確かにそう思うが、
「馬鹿」の定義が難しいんんだ。
経営者は、「従業員を安心させたい」っていう
欲望があるだろ?
だから、「経営が怪しくなった」とかいう状況でも、
それを従業員には言えないんだ。
で、取引先にも(製造業だと、お互いに「こっちも苦しいんですよ」
とか言えちゃうんですけどね)、出版とかソフトウェアみたいな
企業は、「気配も見せずに ばったり倒れる」(by『はいからさんが通る』)
んだわ。
「身内やら取引先に嵌められた」うえに、「バックに反社会的勢力が
くっついてた」とかいったら、従業員のことまで考えていられないだろう?
だから、「それは例外」みたいな話になっちゃうんだよ。
「社員に対する責任がある」とか言っといて、「『社員』って
いうのは株主のことを言うんだよ! お前らは『商業使用人』なんだよ!」
とか言いだしちゃうわけ。
もう、全体性もクソもないだろ? そういう連中が、「社会人」であり、
「健常者」なんだ。それが、「健常者」がいうところの「現実」なんだ。