イチケイのカラスで言ってた童話だけど同じ仕事していても見えるものが違うんだね。



童話;三人のレンガ職人

中世ヨーロッパの街、旅人は3人のレンガ職人に出会って
「ここで何をしているのですか?」と同じ質問をする。

1人目の職人は「親方の命令でレンガを積んでおるのさ」と答え
不満を漏らす。

2人目の職人は「大きな壁を作っているのさ」と答え
家族を養う仕事がある事が得る事に感謝する。

3人目の職人は「完成までに「100年は掛かるけど協会の大聖堂を作っているのさ。完成すれば多くの信者の拠り所になる」
そう答え仕事に使命と誇りを持っていた。








1+*+*+*+*+*0年後+*+*+*+*+*

1人目は相変わらず文句を言いながらレンガを積んでいた。

2人目は賃金は高いけど危険を伴う屋根の上で仕事をしていた。

3人目は現場監督として多くの職人を育て出来上がった大聖堂には彼の名前が付けられた。