入会金→入会時に「払う」
名変料 手数料→同上
入会預託金→入会時に「預ける」 退会する時に返ってくる

これは>>976のやり取りの間に存在する諸経費の話で、仕組み自体は

預託金会員の預託金→会員権を得るために入会時に「預ける」
→預託金返還請求権付き証券を渡される(借用書みたいなもの)
→AはBに会員権を譲渡して手放して退会したので以後Aは無関係

→XでもZでもその後、誰の手に会員権が渡っていようが
その時の証券(借用書)の持ち主である会員が返還請求をしたらその人に
最初にAが預けた預託金が返ってくる(ことになっている)

ゴルフ場が造成時に預託金会員を募集している場合、
募集するたびに要求される預託金が大きくなっていくので
Aのように初期募集段階で、預託金が低い時に払って会員権を手に入れて、
それをB(個人・会員権業者)に売ると儲かる
Bも追加募集で預託金が高くなっている時に売れば儲かる・・・

という会員権転売ビジネスの仕組みを単純化したら>>976だと思うのですが。
もし>>976の説明でなにかが抜け落ちているのであれば教えてほしいです
何度も長文すいません