久しぶりに石器人現る。
欧米人と日本人の身体使いの違いについて改めて勉強してた。
先住民の人達には既知の内容だろうけど一応。

欧米人と日本人の差異で分かりやすいのが「モデル歩き」
欧米人にとっては日常生活の歩き方をただ大袈裟にしたら優雅になった、というだけなのに、日本人モデルは訓練してまで身に付ける。まさに天然と養殖の違いで、これはそもそも歩き方からして根本から違うことの証明。

欧米型は脚を持ち上げないで歩く。かつては日本人も着物や袴に草履という和装時代は似たような体の使い方が出来ていたらしいが、明治維新後にズボンに靴といったいった洋装に変化、さらに「手を大きく振り、脚を高く上げて歩く」という日本の軍隊式行進が広く日本人全体に、幼少期の学校教育から植え付けられる。
これがここで言われる背骨軸ということ。全身の関節や筋肉に連動性が無く、紐で吊るされた操り人形のように不自由。

これを欧米型に近づけるには、一枚板の様になっている胸郭と骨盤を「真ん中から縦に割る」ように使うんだと、その道を研究してる人が表現していた。
これがここで言われる股関節軸で、全身の関節や筋肉が上手く連動する。

>>688
元々やってたことだけど自分は普段の歩き方から「欧米人型モデル歩き」の成分を忍ばせて歩いている。
そして最近はこのスレに刺激を受けたせいで、人に見られて無いと思ったらガッツリパリコレ並のモデル歩きで歩いている。警察に見つかったら職質レベルだよ。

>>690
世のスイング理論なんか、基礎となる身体の使い方そのものに触れない、表面上の形だけ取り繕ったものばかりだもんね。