ゴルフ外交に松山!安倍首相&トランプ大統領と「霞ヶ関CC」でプレー有力

 男子ゴルフの松山英樹(25)=LEXUS=が、安倍晋三首相(63)とドナルド・トランプ米大統領(71)の日米両首脳とゴルフプレーをすることが23日、明らかになった。

 衆院選で自民党が勝利し、首相が政権を引き続き担う見通しとなったことを踏まえこの日、両首脳が30分間にわたる電話会談を行った。

 会談では11月5〜7日の日程で予定されているトランプ氏の来日で、5日午後から東京五輪の会場でもある霞ヶ関CC(埼玉・川越市)でプレーする方向で調整している。松山は今月1日に終了した世界選抜と米国選抜の団体対抗戦「プレジデンツ杯」でトランプ氏と初対面。日本政府からも参加の打診を受けていたという。

 首相とトランプ氏は、今年2月の米国での初会談でフロリダ州にあるトランプ氏所有のゴルフ場で約5時間、27ホールを回り親交を深めた。トランプ氏は来日時のゴルフに関し「非常に楽しみにしている」と述べた。松山が、“ゴルフ外交”を通じ、日米両国の橋渡し役になる。