【ビートきよし】漫才コンビ「ツービート」時代のビートたけしの相方。タレント。本名・兼子二郎
(1998.9/当時48歳)が、バカラ賭博を開いたとして摘発された横浜市内のカジノ店に客として賭博に加わっていたことが1989年9月14日までにわかった。
神奈川県警捜査四課などはすでにキヨシから事情を聴いており、とばく容疑で書類送検する方針。 調べによると、キヨシは8月30日朝、
横浜市中区福富町仲通のカジノ店『フラミンゴ』でバカラと呼ばれるトランプを使った賭博をした疑い。同課は同日、同店の捜索を行い、
従業員15人を逮捕するとともに外国人13人を含む38人の客も賭博容疑で摘発した。その客の中にキヨシも含まれていた。
キヨシは知人と一緒に同店を訪れていたという。 同店は昨年11月ごろ開店し、年中無休で24時間営業を行っていた。
連日約2億5000万円が動く大掛かりな賭博が行われていたものとみられており、捜索では店内の換金所にあった現金2300万円や、バカラ台6台が押収。
 キヨシは平成9年にKKC(経済革命クラブ)詐欺事件にからみ、逮捕されたKKC元幹部との関係が取り沙汰されたり、
最近では知人に任せた事業が失敗して多額の借金を抱えるなど本業以外での“活躍”が多かった