アルファタウリのピーター・バイエルCEOは2023年シーズンに姉妹チームのレッドブルからサスペンションを導入するのではなく、
独自開発していたのは間違いだったと語った。
なおアルファタウリは、シンガポールGPから姉妹チームであるレッドブルのマシン”RB19”のリヤサスペンションを採用したことで、
マシンのリヤの安定性が向上。これがフロアの進歩を活用する助けにもなった。
「これらの重要なパーツを我々独自方法で進めるという、当初の決断は間違ったものだった。そして、その決断を下した者たちは、もう我々とは一緒に居ない」
「2019年以来、我々はシナジーという面で毎年なにか違うことをしてきた」と、エギントンは語る。
「その年によってもう少し頑張って違うことをしたり、(シナジーが)減ったりもする。
来年、我々はリヤエンドを引き継ぎ、さらにレッドブルのフロントサスペンションをマシンに採用するつもりだ。つまり1年落ちのものだ」
なおレッドブルのサスペンションをアルファタウリのマシンで機能させることは難しいのかという点には、エギントンは次のように答えた。
「ああ、だが良い点も多くある」
「我々は来年に向けて新しいシャシーを設計し製造する上で、いくつかのパーツを採用するチャンスが有る」

毎年RBのおさがりって言う人いるけど、実際にはタウリのエンジニアが抵抗してた話なので…トストがマジギレして追い出し、
バイエル・メキース体制ではそこは変わるって話。とはいえ、やっぱり独自要素は一定量盛り込まないとダメなルールなんで全部は無理よ