米国では空前のブームなのに…日本で広がる「F1離れ」の懸念

世界的な「F1中継有料化」が進むなか、ファンを着々と増やしているのが米国だ。
2012年にサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で初めて開催されたアメリカGPは2026年まで契約延長したことが発表されている。

NASCARやインディカーといった自動車レースが長年人気を誇る中で、
F1に熱中する若者が増えているのは、まさにメディア戦略の賜物と言えるでしょう」(自動車専門誌記者)