Q2でボッタスのスロー走行非難されているけど、よく見ると仕方がない。

Q2最終アタック前で、ボッタスのタイムはQ2落ち濃厚タイムで更新する必要があった。
ハミ、ラッセル、ボッタス順で紳士協定破り、ターン9前でベッテル、ペレスパスしたが、
ベッテルは前と間を空けすぎていた。ベッテルは最初のアタック成功(ハミの上)でQ3進出濃厚で余裕があった。
一方ボッタスは、前に遅いラッセルがいたので、間隔を空ける必要があった。
トウの利点より、セクター後半での空力の影響のリスクを回避したかった。

ラッセルは、悲願のQ3進出のため、にどうしてもトウを使いたかったので、ペース的に合わない
ハミとボッタスの間に陣取った。ターン10からハミとの間隔近くスタートしたが、
離されることを考えた計算されたもの。(後半空力の影響なし)
普通は、遅いマシンがトップチームの間に入ることはない。

結果的に、ベッテルがアロンソの邪魔をしたおかげで、Q3進出できた。
アロンソはセクター3 20秒台だったので、邪魔なければ1分4秒3前後のタイムだった。
トータルで考えるとベッテルの降格は妥当かな。