>>9
いきなり0-100にはならない、というのはコーナリングの過渡期の事だよね
だったら柔らかいばねと硬いばねの2つのばね秤を想像してもらえれば分かりやすいと思う。

同じ重さを吊したら柔らかい方が伸びるよね。
重さを軽くすれば両方縮むしお互いの差は少なくなってくるけど、自然長分を差し引いた長さの比は変わらない。
これの重りの数字を細かく細かく刻んで測ってってのを積み重ねてるのが実際の過渡期。
今の説明は要は微分して積分してるって訳。

で、本題に戻ると加えるコーナリングフォース量を揃えた場合、ばね秤の例にもあるようにバネが柔らかい方がたくさんロールするけど加えるコーナリングフォースが変わらないから荷重移動量も変わらない。
って説明でいいかな?