>>320
バカは立ち去れ

レッドブルのインダクションポッドが大きくなった。相似形なのでわかりづらいが、レッドブルRB15のインダクションポッド開口部面積は、2018年のRB14よりも大きくなっている。
よくぞチーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイが許したものだと思う。

だが、レッドブルがインダクションポッドを大きくしたのは、センターライン・クーリングとは無関係だろう。
純粋に、エンジン性能のために思える。空力を含めたシャシー設計側からすれば、パワーユニット開発側にスペースを譲った格好だ。
開口部を小さくした結果得られる空力的なゲインよりも、大きくしたことによって得られるエンジン性能のゲインの方が大きく、総合的なパフォーマンス向上に寄与する。
そう判断したに違いない。

F1技術分析ピックアップ:レッドブル、ホンダPUのパフォーマンス向上のためインダクションポッドを大型化
https://www.as-web.jp/f1/458165?all