■アロンソ、ホンダとの不仲を否定「握手を求められたら手を差し出すよ」

 今年の夏休みに、アロンソとレッドブルが交渉していたというニュースをスペインのメディアが報道した。しかし、アロンソはそれをきっぱりと否定した。

「それは真実ではない。僕は18年間のF1生活で、この世界に多くの友人がいる。だからほとんどの人と連絡が取れる。
しかし僕は今年、F1のチーム関係者とは誰ともコンタクトをとっていない。コンタクトを取るのは、早くても来年以降のことになると思う」

「ただ、僕の気持ちは常にオープンだ。もしレッドブル・ホンダからオファーがあれば、交渉のテーブルにはつくよ。
再びホンダと仕事することは、僕にとってまったく問題ない。僕がホンダといがみ合っているという噂はデタラメだ。ホンダが握手を求めれば、僕はいつでも手を差し出すつもりだ」