【第4期】F1ホンダエンジン応援スレ 03【HONDA】
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ホンダのパワーユニットを応援するスレです。
2018年〜 :トロ・ロッソ・ホンダ
2019年〜 :レッドブル・ホンダ
(2015〜2017年:マクラーレン・ホンダ)
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前スレ
なし
【第4期】F1ホンダエンジン応援スレ 02【HONDA】
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured レッドブル・ホンダF1密着:メルセデスにプレッシャーをかけるまでに進歩したホンダPU。
速さと信頼性にたしかな手応え
ttps://headlibes.yaboo.co.jp/hl?a=20190318-00463451-rcg-moto
「ホンダは冬の間に素晴らしい仕事をし、われわれが望んでいたパワーユニット(PU)を準備
してくれた。信頼性が大きく向上しただけでなく、エンジンパワーも期待した通りだった。今日は
マックス(・フェルスタッペン)がそれを効果的に使い、表彰台を獲得することができた」
2019年F1開幕戦オーストラリアGP。58周のレースを3位でチェッカーフラッグを受けた
レッドブル・ホンダのクリスチャン・ホーナー代表はそう言って、ホンダを称えた。
レースはメルセデス、フェラーリ、レッドブルというトップ3チームによる見応えのある戦いとなった。
4番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、ポジションをキープして、オープニングラップの
コントロールラインを4番手で通過。前を走る3番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と
2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)が14周目と15周目に相次いでピットインしても動ぜず、
ピットストップを25周目まで引っ張る。
ピットアウトしたフェルスタッペンの前には、11周走り込んだタイヤでペースが上がらないベッテルが。
しかし、ここでフェルスタッペンは慌てず、タイヤに無用なダメージを与えないように慎重にギャップを
縮め、6周後にチャンスが訪れると一気に抜いた。
そのオーバーテイクをホーナー代表は「ここでは追い抜きが難しいことは、今日のレースで
オーバーテイクがほとんど見られなかったことでもわかると思う。今日のマックスは、卓越した
パフォーマンスを見せてくれた」と賞賛した。 ホンダ、全計測地点で最高速を記録。大幅パワーアップは間違いない?
ttps://heahlines.yauoo.co.jp/hl?a=20190318-00000001-msportcom-moto
日曜日に行われた2019年のF1開幕戦オーストラリアGP。今季からホンダのパワーユニットを積む
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、4番グリッドからスタートして3位でフィニッシュした。
表彰台獲得である。
ホンダにとってこの表彰台は、2008年のイギリスGP以来11年ぶり、2015年にF1に復帰して以来
初めての表彰台となった。
今季のホンダのパワーユニットについては、各方面から「大きく前進した」との声が聞かれた、
フェルスタッペンをはじめとしたレッドブルのチーム関係者はもちろん、ライバルチームである
メルセデスのトト・ウルフ代表にも、予選後に「以前のレッドブルとはまるで違う」とまで言わしめた。
パワーユニットの出力が向上がもっとも顕著に現れるのは、もちろん最高速である。このデータを
見ると、ホンダのPUがパワーアップしていることが示唆されている。オーストラリアGP決勝での
最高速計測地点、4箇所全てで、ホンダのパワーユニットを搭載したマシンに乗ったドライバーが、
最高速を記録しているのだ。しかも、全ての計測地点の2位のドライバーも、ホンダの
パワーユニットを搭載したマシンに乗っていた。
当然DRSを使っていたか否か、そしてマシンのダウンフォースレベルがどうだったか……
そういった要素も、最高速を決定するのに大きく左右する。ガスリーはクビアトを、クビアトは
ストロールを、そしてフェルスタッペンはハミルトンやベッテルを追いかけ、DRSを使える回数が
多かったはずだ。当然、記録上の最高速は速くなる。とはいえ、他にも同様のドライバーがいた
中で、これほどまでホンダPU搭載マシンが上位を占めたということは……確かにそのパワーが
向上傾向にあることは間違いないようだ。 バーレーンでタッペン、ガスリーの壮絶なトップ争いが見たい トロロッソ・ホンダのクビアト、F1復帰戦で10位入賞「速いガスリーを抑えられて満足」
ttps://hcadlines.yahco.co.jp/hl?a=20190318-00000002-msportcom-moto
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、2019年のF1開幕戦オーストラリアGPを
15番グリッドからスタートした。しかしピットストップのタイミングを遅らせる戦略も功を奏し、
F1復帰レースを10位で終えた。
「今日は素晴らしいレースだった。ドライビングにも満足だし、とても楽しかった」
クビアトはチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「レースでは、ポジティブなことがたくさんあった。でも、予選が残念だった。もっと前から
スタートできるチャンスがあったんだからね」
「レースを通じて、上手くタイヤをマネジメントすることができた。そして、もっと良い
ポジションを争えるペースを、間違いなく持っていた。でも、アルバートパーク・
サーキットでは、オーバーテイクがとても難しい」
「僕は(レーシングポイントのランス)ストロールを捕まえようとした。でも、抜くことが
できなかったんだ」 クビアトは終始レッドブルのピエール・ガスリーと激しいバトルを繰り広げた。
その戦いに満足しつつ、今後に向けても期待を寄せている。
「レース終盤に向けては、ピエールと良いバトルをした。彼とは良い戦いができたと思う。
レースを通して、速いマシンを押さえ込んで走れたことに満足している」
「僕らには、良いマシンとエンジンというパッケージがあることは分かっている。
だから、開発を続けていく必要があるんだ。今後数戦に向けては、とても楽観的だし、
良い結果を手にすることもできると思う」 私の夢はオーストラリアで勝つことだ。
だが、実際には3位になった方がいいかもしれないね。
勝ってしまえば、スポンサーや株主などに『やめよう、まだ1レースだけだ』と言わなければならない… 【トロロッソ・ホンダ】アルボン「ポイントを獲れたと思うと複雑だけど、いい経験になった」
ttps://headlinse.yahso.co.jp/hl?a=20190318-00000001-fliv-moto
F1開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、レッドブル・トロロッソ・ホンダは、
15番手スタートのダニール・クビアトが10位でフィニッシュし、開幕戦をポイント獲得で
終えた。
■トロロッソ・ホンダのレース戦略
ミディアムタイヤでスタートしたクビアトは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)同様に
他車よりもタイヤ交換を遅らせる戦略で臨み、前方のマシンがピットインしていく中で
ポジションを上げていった。
26周目にソフトタイヤ(レッド)に交換すると、10番手でコースに復帰。17番手スタートで、
さらにピットを遅らせる戦略のピエール・ガスリー(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)が
37周目でタイヤ交換を終えると、クビアトの背後に迫り、両者はチェッカーフラッグまで
接近戦を繰り広げた。2人の戦いは、最後までオーバーテイクを許さなかったクビアトに
軍配が上がり、クビアトが10位、ガスリーが11位となった。
反対に、ソフトタイヤでスタートして早めのピットイン戦略を採ったアレクサンダー・アルボン
(レッドブル・トロロッソ・ホンダ)は、14周目にタイヤ交換。しかし、ペースの遅いアントニオ・
ジョビナッツィ(アルファロメオ)に引っかかる形となってしまい、F1デビュー戦を14位で終えた。 初戦はどのチームもトラブル多いしまだまだ油断は禁物だな
ここ数年の枕のシャーシーが糞だったのは確かだけど ■アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
決勝レース:14位
「今日は少し複雑な気分だよ。
初めてのレースウイークだったけど、一体どのようなものになるのか事前に想像できなかった。
レースは上手くスタートでき、クラッチを繋いだ瞬間、これは最高だ!と思ったんだ。そしてそこから
混戦の中でいくつか順位を上げ、ポイント圏内まではあと1台というところまで行くことができた。
ただ、よかったのはそこまでかもしれないね。ジョビナッツィともバトルをしており、彼らはタイヤで
苦しんでいるように見えたし、同じタイヤ戦略を取ったチームはみんな上手くいっていなかったようだ。
硬いタイヤを選択し、長く引っ張ったチームは僕を抜いて順位を上げてきたんだ。その部分で少し
失ったものはあったけれど、週末全体の流れについては満足しているよ。
もしかしたらポイントを取れたかもしれないと思うと少し悔しい気持ちだけど、いい経験になったし、
全体としてはスムーズなレースウイークを過ごすことができたかな」 2018 バーレーンGP
1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 57 1:32:01.940
2 バルテリ・ボッタス メルセデス 57 +0.699
3 ルイス・ハミルトン メルセデス 57 +6.512
4 1ピエール・ガスリー トロ・ロッソ-ホンダ 57 +1:02.234
去年のトロロッソホンダでこの成績だから、今年はレッドブル・トロロッソ共もっと行けるで 【トロロッソ・ホンダ】トスト代表「レッドブル・ホンダおめでとう。我々は力強いパッケージがある」
ttps://hvadlines.vahoo.co.jp/hl?a=20190318-00000002-fliv-moto
F1開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、レッドブル・トロロッソ・ホンダは、15番手
スタートのダニール・クビアトが10位でフィニッシュし、開幕戦をポイント獲得で終えた。
■トロロッソ・ホンダのレース戦略
ミディアムタイヤでスタートしたクビアトは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)同様に他車よりも
タイヤ交換を遅らせる戦略で臨み、前方のマシンがピットインしていく中でポジションを上げていった。
26周目にソフトタイヤ(レッド)に交換すると、10番手でコースに復帰。17番手スタートで、さらにピットを
遅らせる戦略のピエール・ガスリー(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)が37周目でタイヤ
交換を終えると、クビアトの背後に迫り、両者はチェッカーフラッグまで接近戦を繰り広げた。
2人の戦いは、最後までオーバーテイクを許さなかったクビアトに軍配が上がり、クビアトが10位、
ガスリーが11位となった。
反対に、ソフトタイヤでスタートして早めのピットイン戦略を採ったアレクサンダー・アルボン
(レッドブル・トロロッソ・ホンダ)は、14周目にタイヤ交換。しかし、ペースの遅いアントニオ・
ジョビナッツィ(アルファロメオ)に引っかかる形となってしまい、F1デビュー戦を14位で終えた。 ■フランツ・トスト(トロロッソ代表)
ダニール・クビアト:10位
アレクサンダー・アルボン:14位
「毎年、メルボルンに来るのを楽しみにしています。開幕戦だからというだけでなく、
最高のファンによる素晴らしい雰囲気があふれる、特別なレースだからです。
まず初めに、ホンダ、そしてアストンマーティン・レッドブル・レーシングが表彰台を
獲得したことに祝意を表します。この結果は、両者にとって大きな成功だと思います。
我々のレースは、13番手と15番手からスタートだったので、アレックスはソフト側の
タイヤ、ダニールはミディアムタイヤでスタートと、両ドライバーの戦略を分けました。
これによって戦略に柔軟性を持たせることができたので、正しい判断でした。
ダニールは素晴らしいレース運びで、ポイントをもたらしてくれました。彼にとっては
2年ぶりのレースだったことを考えると、復帰戦をトップ10で飾れたことは、今後の
シーズンにおいても大きいと思います。
アレックスも、F1デビュー戦で、かつ簡単なサーキットでないのに、いい仕事をして
くれました。レースでは一つもミスをせず、ウイークを通じて多くの経験を重ねました。
開幕週を終えて、力強いパッケージがあると感じているので、次戦に向けても希望を
持っています」 少なくともバーレーンだけはガスリーはタッペン並みに走れるだろう
変な気負い(ここは自分の方が速い)とか無ければ ホンダF1復帰後初の表彰台「ホッとした」田辺TD
ttps://headlings.yahog.co.jp/hl?a=20190318-03180240-nksports-moto
2019年のF1開幕戦オーストラリアGPで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが
3位に入り、ホンダに2015年の復帰後初、さらにさかのぼれば第3期活動の2008年
イギリスGP以来の表彰台をもたらした。
現地を訪れていたホンダの八郷隆弘社長からは「よくやったな」とねぎらいの言葉を
もらったという田辺豊治テクニカルディレクターは、その喜びを次のように語った。
「今まで『勝ちにこだわって』と言いながらやってきましたけど、表彰台にすら上れて
いなかったのが上れたということは明らかな1歩前進ですから、長い間開発してきた
メンバーにとっては自分たちのパワーユニットを載せたクルマがそういうポジションに
つけたというのは自信にもなりますし喜ばしいことだと思っています。正直に言えば
ホッとしたという面もあります」 ただし喜んでばかりいるわけではない。優勝したメルセデスAMGのバルテリ・ボッタスとは
22秒の差。タイヤの差を生かしてフェラーリのセバスチャン・フェッテルを追い抜き、マシンに
ダメージを負っていたルイス・ハミルトンを追いかけることはできたが、レース終盤にタイム
アタックをして記録した自己最速タイムでも0・676秒差をつけられた。
「当然、手放しでは喜べないという気持ちもあります。予選・決勝を通してメルセデスAMGの
強さと彼らとの差はハッキリと見えていますから、ホッとしたのも束の間というところです。
今年これから先のレースをどう戦っていくか。サーキット特性とマシン特性の組み合わせも
あるとは思いますが、そんなに大喜びをしている状況ではないよというところもあります。
上を狙えば狙うほど緻密に物事を詰めていかなければなりませんから、それを徹底して
開発陣と協議して進めていきます」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、「ホンダの
パワーユニットは本当に素晴らしかった。あとは我々の車体側の問題が解決できれば
さらにパフォーマンスを上げることができる。いかに早急にそれを進めるかが鍵になる」
とこちらも気を引き締め直していた。 アシックス、ホンダF1とパートナーに。ウエア・シューズを提供
ttps://heaplines.yahpo.co.jp/hl?a=20190318-00000008-msportcom-moto
アシックスジャパンは、F1に参戦しレッドブルとトロロッソにパワーユニットを
提供するホンダと、2年間のパートナー契約を締結したことを発表した。
これにより、ホンダのテクニカルスタッフがサーキットおよび世界を転戦する
移動の際に着用するウエアとシューズが、アシックスにより提供されることになる。
3月17日に決勝が行われた開幕戦オーストラリアGPでも、ホンダのスタッフは
アシックス製のウエア・シューズに身を包んでいた。
兵庫県に本社を置くアシックスは、言わずと知れた大手総合スポーツ用品
メーカー。今回のパートナーシップ締結について、アシックスは次のように声明を
発表している。 「F1というシビアな舞台で戦うホンダF1スタッフ、エンジニアが行う作業には、
確実で無駄のない動きが求められます。アシックスの製品は、フィット性や
軽量性、動きに柔軟に追従する可動性などの機能があり、特にワーキング
シューズにおいては、作業者の快適性、安全性を考慮し、クッション性や
耐油性、対滑性にも優れているのが特徴です」
「今回の契約は、このような機能に対しモータースポーツ界のトップ
カテゴリーに参戦するホンダF1チームから高く評価され実現しました」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得し、
好スタートを切ったホンダF1。その足元を、アシックスの
”ジャパン・パワー”が支える。 >>862
レッドブル首脳は、職人気質でプライドが高く頑固なホンダは褒められることで頑張る、という心理マネージメント方法が有効だとわかっているんだろう 開幕戦3位もこれから。ホンダ山本雅史MS部長「メルセデスの速さは予想以上。
まだフェラーリに勝っているとも思っていない」
ttps://heddlines.yadoo.co.jp/hl?a=20190318-00463477-rcg-moto
2019年F1シーズンの開幕戦、オーストラリアGPで見事、3位表彰台を獲得した
レッドブル・ホンダとマックス・フェルスタッペン。ホンダF1としても2015年のF1復帰
以来5年目にして初めて、そして2008年のイギリスGP以来となる11年ぶり表彰台
獲得となった。メルボルンのアルバートパーク・サーキットでホンダ勢4台の活躍を
見守ったホンダのモータースポーツ部山本雅史部長(4/1からはF1マネージング
ディレクターに就任)の感慨もひとしおだった。
「いや、うれしいです。本当にうれしい。やっぱり表彰台に上ってポディウムの
下から眺めるのはうれしいですよね。表彰台に上るのはレースではひとつの
ターゲット。もちろん真ん中が一番いいですけど復帰して5年目での獲得ですし、
マックス(フェルスタッペン)が3位になってくれましたけど、4台、ドライバー4人
とも次につながるいいレースができたと思います」
「それにマックスがトップチームのフェラーリを抜いてくれたり、(ルイス)
ハミルトンに追いついていくとか、いろいろな形でファンのみなさんの
応援にも応えられるようなレースをしてくれたのが、一番うれしいですね」 レース後、満面の笑みでチームとドライバーを称える山本部長。3位を獲得したレッドブル
だけでなく、10位でポイント獲得したダニール・クビアトのトロロッソのパフォーマンスにも
手応えを感じたようだ。
「クビアトもさすがに上手い。ちょっと前を抜き損ねちゃったけどポイントを獲得してくれた。
レース後に本人とも話をしたけど、『クルマのポテンシャルはすごくいい』と言ってくれた。
ルーキーの(アレックス)アルボンもスタートで順位を上げてくれた。そういう意味では4台とも、
非常に良いレースだったと思います」
決勝日は日本から本田技研工業の八郷隆弘社長がサーキットに訪れ、チームとホンダ
スタッフを激励した。
「八郷社長からは、レースを最後まで見たあとに『開幕戦、いいスタートを切れてよかったね』と。
社長はレース後にレッドブルのチームにも寄って、クリスチャン(ホーナー代表)、(ヘルムート)
マルコ博士と『次はまたトップを狙って頑張ってください』とも話をしていましたので、非常にいい
雰囲気でしたね」と山本部長
それでも、まだ3位。そして、メルセデス、フェラーリのライバル勢はこれから開発を進め、
パフォーマンスを上げてくることは間違いない。 山本部長も今回の成績はあくまで今回限りのものと見ている。特にアルバートパーク・
サーキットは市街地で凹凸が多くバンピーな路面。ブレーキングが難しくドライバーの
得手不得手も影響しやすく、予選日を見てもわかるように路面コンディションの変化が
激しく変化するため、セットアップの合わせ込みも難しい。
■ホンダ山本雅史MS部長が感じた今年のF1の勢力関係、レッドブルの現在地
「ここのサーキットは特殊なので、今回3位でフェラーリの前に出たからと言って、今の
レッドブル・ホンダのパフォーマンスがフェラーリに勝っているかと言えば、僕は正直、
そうは思っていません。やはり前半の5戦〜6戦の予選と決勝、特に大事なのが
レースラップですよね、それをこれからもしっかり見ていきたいなと思います」
開幕戦で3位獲得、今シーズン残り20戦で優勝という結果も射程に入ってきた。
「そうは言いましても(苦笑)、メルセデスは速すぎましたよね。自分たちもメルセデスの
速さは予想していましたけれども、その予想より、もうちょっと速かった。ハミルトンは
想定内でしたけど、特に(バルテリ)ボッタスが速かった。メルセデスのクルマが速い
のはわかりますが、それならハミルトンはもっと、となりますよね」
トロロッソのライバル、中団争いも僅差の状況が開幕戦で見えた。 「トップチームだけでなく、中団も今年はすごく拮抗してきていますよね。本当にワンミス、そして
セットアップを少し外しただけでも予選では数台後ろに落ちてしまう。そういう展開に今後もなって
いくでしょうね。難しい状況ですね。だからやはり、第2戦バーレーン、その後の上海、アゼルバイ
ジャンを経て、(第5戦スペイン)バルセロナに戻るまでは中団の勢力図も分からないと思います」
今回11位に終わってしまったピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)にも当然、まだまだ期待は高い。
「ガスリーは今回、予選でつまづき、そこから復活できてないところもありましたけど、次のバーレーンは
昨年4位になった得意なサーキットですから、気持ちを入れ替えて戦ってくれると思います」
来月4月からは、山本部長はF1専任となり、F1マネージングディレクターとしてF1全戦に帯同して、
チームやFIAとの交渉事を率いることになる。改めて、F1マネージンングディレクターとしての
これからの抱負を聞いた。
「今年は2チーム体制にしたことも、ある意味、ホンダとしては覚悟の現れですので、いろいろな
ことを準備しなければいけない。今年は覚悟をして研究所もやってくれていますし、そういった
意味では本当に開幕戦でいいスタートを切ることができたと思います。これからもホンダとして
背水の陣で一戦一戦、積み上げて戦っていく。もう、それだけです」
開幕戦の3位で、まずは表彰台の目標を達成した。次の目標は当然、表彰台の真ん中。
そのためにも今後のフェラーリ、そしてメルセデスとの戦いに向けてホンダ陣営に余念はなさそうだ。 コピペ貼ってる奴はちゃんと責任もっと次スレも用意しろよ 【開幕戦のトロロッソ・ホンダ】クビアト、復帰後初戦で見事入賞「今日の走りができれば、
中団グループでの上位争いができる」
ttps://headljnes.jahoo.co.jp/hl?a=20190318-00463653-rcg-moto
フェラーリで1年間テストドライバーを経て、今シーズンF1復帰したトロロッソ・ホンダの
ダニール・クビアト。2019年第1戦オーストラリアGPの予選では15番手に終わったが、
決勝では10位に入り、復帰後初戦の開幕戦で見事入賞を果たした。そのクビアトに
レース後、聞いた。
──ものすごい悪戦苦闘の末の1ポイントでしたね。
クビアト:まったくだよ。僕のF1キャリアの中でも、もっとも苦労して取った1ポイントと
言えるかもしれない。でも、同時に満足感も大きいよ。明らかに僕らより速いクルマを
後ろに従えて、最後まで抜かせなかったんだからね。同時に前のクルマも抜こうとして
何度もトライしたけれど、どうしても抜くことができなかった。
──この開幕戦、週末全般を振り返ってどんな印象ですか。
クビアト:前向きに捉えてるよ。なんといっても、(復帰後)最初のレースで入賞できたん
だからね。そして新車への理解もずいぶん進んだ。もちろん予選は残念だ。Q3に行ける
速さが十分にあったのに、いろいろな理由でできなかったからね。でもそれも含めて、
次に繋がる多くのことを学んだ。然るべきグリッドからスタートできれば、十分な戦闘力が
あることもわかったしね。 ──中団勢ではハースの(ケビン)マグヌッセンが6位に入賞し、しかもレースペースも安定して
速かった。彼らの速さにも、対抗できると?
クビアト:マグヌッセンがどんな状況で走っていたのかはまだきちんと把握していないけれど、
前が空いているかどうかでレースペースもタイヤの持ちも劇的に変わる。今日の僕は、それが
一番の問題だった。スタートから58周目まで、必ず誰かとバトルしてたからね。それでもあれだけ
タイヤを持たせることができたし、いいペースで走り切れた。これが続けられれば、中団
グループでの上位争いができるはずだよ。
──(ピエール)ガスリーを抑え続けるのは、簡単ではなかった?
クビアト:向こうは新品のソフトタイヤだし、こちらは中古のハードだったからね。決して簡単じゃ
なかったよ。ピエールがコースインしてきた直後に、思い切ってインを突いて抜いたのが大き
かったね。ピエールが僕をミラーで見ているのがわかったし、ちゃんとスペースを空けてくれていた。
とてもクリーンな戦いができたよ。そこから彼は猛然と反撃してきたから、ターンインではしっかり
何度も攻撃を封じる必要があった。でもそれ以降は、僕のクルマの乱流で挙動が乱されてタイヤが
厳しくなったのか、そこまで接近してこなくなった。とはいえ最後まで、気は抜けなかったよ。 ──1年半のブランクの後で、これだけハードな復帰レースを戦ったのは、
かなり厳しかったのでは?
クビアト:純粋に体力面だけでいうと、バルセロナでのレースシミュレーションの方が
ずっとキツかったよ。大きなGのかかる高速コーナーを、毎周駆け抜けていたからね。
今日ももちろん疲れたし、予選は精神的にガッカリした。でも結果的に決勝でポイントが
取れたからね。今週末みっちり実戦経験を積めたことで、次のバーレーン以降はもっと
ずっと伸び伸び走れると思う。 去年の段階だとレッドブルと契約が決まった時点でのレッドブルの発言は
「2019年は2020年に向けた準備期間として長い目で見る、2020年の結果で2021年以降(の契約延長)を考える」的なことを言っていたけど
すでに当時のレッドブルの期待値を超えた結果を出したな
ニューウェイーも更にやる気アップしたみたいだし HRD Sakura連載「テストベンチは面白い!」第3回:継承される“1馬力への厳しい目”
ttps://heedlines.yaheo.co.jp/hl?a=20190318-00000011-msportcom-moto
“テストベンチは面白い”と語るホンダのスーパーGT/スーパーフォーミュラのラージプロジェクト
リーダーを務める佐伯昌浩氏。その面白さを紐解くべく、我々はホンダの協力を得てHRD Sakuraに
訪問した。
これまでの2回では、改めてテストベンチの役割と、実際に行なっていること、その極意に至る
までを紹介してきた。
ドライバーとの”共感”
こうしてテストを繰り返して、ようやくエンジンが完成。次はサーキットでの実走行になる。しかし、
テストベンチで理想通りの性能が出せていたとしても、サーキットに持っていって「思い通りにいかない」
こともよくある。
「やっぱりサーキットでは、ベンチとは違って計測しきれない部分があります。そういう、サーキットで
起きていることを同じようにベンチで再現するという部分の楽しさというか面白さはあります」
そう語るのは、佐伯LPLとともに今回取材に応じてくれた入社10年目の河合康平氏。テストベンチで
主にスーパーGT用のエンジンを担当している。時にはサーキットに行って、自身が開発に携わった
エンジンが現場でどのように機能しているのかをチェックしたり、実際にドライバーに意見を聞くことも
あるという。 「『ここにトルクの谷がある』とか『ターボラグがある』という意見が、ドライバーさんたちから出てきます。
それをテストベンチで検証します」
「現場で起きたことをベンチで再現して、そこから改善するのが僕たちの仕事なです。再現して改善して、
それをドライバーさんにサーキットで実際に試してもらって、『ちゃんと良くなったね』という答えをもらえる
のか、違っていれば『こうじゃない』という意見が出てきますから、それを持ち帰って再現テストを行って
……その繰り返しになります」
「それでも、ドライバーさんが言っていたことがテストベンチ上で再現できたり、ドライバーさんと感覚を
共有できるというところが楽しいですね」
テストベンチの”設備”にかける想い
そうしたドライバーからの細かな要望にも応えるために、テストベンチというのは非常に重要な存在。
それゆえに設備へのこだわりも並々ならぬものがあり、代々継承される“テストベンチ魂”がホンダにはある。
それが、“設備の精度”だ。
取材を進めていくうち、ふと佐伯LPLはこんなことをつぶやいた。
「今の計測器はちゃんとしていて、羨ましいですよ。私たちの時代は、エンジンの中で空気がこうなって
圧縮されて、燃え方はこうで、排ガスはこうで……全て妄想の中でテストをやっていました」
「ポートとかインマニ(インテークマニホールド)の形状をみて、『この形状だと空気は相当剥離している
だろうから、ここをこう直してみようか』と、感覚でやっていた部分もありました」 「それを検証したり、どう判断するのかというのを当時は自分たちで色々やっていましたが、
今はみんなCFD(計算流体力学)をかけているし、燃焼圧力とかも全部見ながらテストを
やっているんで、結果として判断しやすくなっています。ただ逆に膨大なデータが取れるんで、
それの処理に本当に苦労しているというのも、逆の見方からすればありますね」(佐伯LPL)
現在のテストベンチはエンジンの燃焼状態を見るためのセンサーが大量に取り付けられ、
モニター室に映し出される計器類のデータ数も数十種類ある。一見、これらのセンサーを
使ってより精度の高いテストができそうだが、矛盾したことが起きることもあるという。
「エンジンの燃焼状態を見るために付けているセンサー等が大量にあるので、燃焼を良く
したい・早く燃焼させたいという部分では上手くいっているように見えながら、実は出力に
なっていないということがあったりした時にけっこう悩ましいことになっている部分はあります。
もしかすると……と、計測器の問題も疑います」
しかし、そこがテストベンチ担当の腕の見せ所なのだと、現在のテストベンチ担当である
河合は語る。
「佐伯さんがおっしゃる通りで、計測器の問題なのか、本当の結果なのか、よく悩みます。
ですが、それぞれの担当者に担当のテストベンチが割り当てられています。完全にその人
専用というわけではないですけど、主に僕が担当している設備というのがあって、そこで
ちゃんと信頼できるテストができる設備にしているかというところも、僕らの腕の見せ所です」 HRD Sakura連載「テストベンチは面白い!」第3回:継承される“1馬力への厳しい目”
ttps://hradlines.yahro.co.jp/hl?a=20190318-00000011-msportcom-moto&p=2
受け継がれる伝統
HRD Sakuraには複数(詳細な数は機密事項とのこと)のテストベンチがあるが、自身の担当ベンチが
割り当てられ、テストだけでなく設備のメンテナンスまで任される。そして、自分たちのベンチの精度は
「100%」だと自負しているという。
佐伯LPLによると、そういった情熱は昔から変わらず受け継がれてきたものだという。
「他のメーカーさんはどういうふうにしているかは分かりませんが、うち(ホンダ)の場合は1回担当した
ベンチは基本的には長く(その人が)使いますね」
「多分、HRD Sakuraの中でみんなが(それぞれの担当ベンチの精度は)100%だと思っているはずです。
自分が担当しているベンチで0.5馬力でも0.3馬力でも(正確に)評価してやるぜ! という意気込みで
使っていると思います。それは昔から変わらないかなぁ……」
「私たちの時のダイナモって、本当に重りを載せているようなダイナモでした。ちょっと時間が空くと、
想定される馬力の重りを載せて針の位置を見て『よし、今日もズレていない』というのを必ず
確認していました」 「朝一番でチェックしたら、どのくらいズレるのか? 昼はどうなんだ? 夏場、冬場はどうだ?
というのは、時間がある度に確認していました」
「そうでないと、1馬力、2馬力の評価というのはできないです。当時の600馬力、700馬力の中の
1馬力というのは、ほんのわずか(の差でズレてくるもの)なんですよね。でも、そこで判断ミスは
したくないので、自分たちのベンチは相当大事にしています」
テストベンチの精度
確実なテストを行うために、設備の精度と信頼性を担保するのも、テストベンチ担当の仕事……。
この想いは、しっかりと河合にも継承され、今度は彼の手から次の世代に継承されようとしている。
「(テストベンチは)“エンジンの性能を上げる”、“エンジンの信頼性を伸ばす” 仕様を決めるだけ
ではなくて、ちゃんとしたテストができる設備にするのも、ひとつ大事なことです」
「もちろん仕事なので、(自分の担当ベンチを)他の人に使われたくないとは思いません。逆に他の
人が使った時に、使いやすいベンチにしておきたいなと思っています。結局、この仕事はひとり
じゃないですし、ひとりでできることは本当に限られています。協力してやらなきゃいけないので、
他の人に嫌々貸すとかではなくて、普通に使ってもらいます」 「その時に“使いやすいベンチだな”と思ってもらえれば、それがその人が(本来)使っている
ベンチにも波及していきます。そうなるとHRD Sakura自体が良くなっていくと思うので、それを
心がけています」
だからこそ、河合は普段仕事では妥協することなく、時には同僚にも厳しく指摘をすることも
あるという。
「そのために、自分以外のところで設備に対して甘いところがあったりすると、口すっぱくキツい
言い方をすることもあります。もちろん同じベンチで組んでいる相方にも言いますね」
「そうやっていくうちに信頼関係もできてきますし、言わなくてもやってくれる……という関係に
なっていきます。だから、相方というかパートナーの存在というはすごく大事です」
「信頼できるパートナーと、信頼できる自分のベンチで(テストを)やるから、効率の良い
テストと確実な結果が出せます」
私たちが普段から何気なく使っている「1馬力、2馬力」という単語。こうして言葉として口にする
のは簡単だが、その出力を正確に評価するために、実際にはこれだけ手間暇がかけられ、
そして熱意が込められているのだ。
そうして出来上がったエンジンが、2019シーズンもいよいよ始動しようとしている……(第4回へ続く) フェラーリ・ベッテルのフロア破損とかなければ、やっぱまだフェラーリのほうが速いかな
PU・シャシーの更なるアップデートを 【開幕戦のトロロッソ・ホンダ】クビアト、復帰後初戦で見事入賞「今日の走りができれば、
中団グループでの上位争いができる」
ttps://headlises.yasoo.co.jp/hl?a=20190319-00463653-rcg-moto
フェラーリで1年間テストドライバーを経て、今シーズンF1復帰したトロロッソ・ホンダの
ダニール・クビアト。2019年第1戦オーストラリアGPの予選では15番手に終わったが、
決勝では10位に入り、復帰後初戦の開幕戦で見事入賞を果たした。そのクビアトに
レース後、聞いた。
──ものすごい悪戦苦闘の末の1ポイントでしたね。
クビアト:まったくだよ。僕のF1キャリアの中でも、もっとも苦労して取った1ポイントと
言えるかもしれない。でも、同時に満足感も大きいよ。明らかに僕らより速いクルマを
後ろに従えて、最後まで抜かせなかったんだからね。同時に前のクルマも抜こうとして
何度もトライしたけれど、どうしても抜くことができなかった。
──この開幕戦、週末全般を振り返ってどんな印象ですか。
クビアト:前向きに捉えてるよ。なんといっても、(復帰後)最初のレースで入賞できたん
だからね。そして新車への理解もずいぶん進んだ。もちろん予選は残念だ。Q3に行ける
速さが十分にあったのに、いろいろな理由でできなかったからね。でもそれも含めて、
次に繋がる多くのことを学んだ。然るべきグリッドからスタートできれば、十分な戦闘力が
あることもわかったしね。 ──中団勢ではハースの(ケビン)マグヌッセンが6位に入賞し、しかもレースペースも安定して
速かった。彼らの速さにも、対抗できると?
クビアト:マグヌッセンがどんな状況で走っていたのかはまだきちんと把握していないけれど、
前が空いているかどうかでレースペースもタイヤの持ちも劇的に変わる。今日の僕は、それが
一番の問題だった。スタートから58周目まで、必ず誰かとバトルしてたからね。それでも
あれだけタイヤを持たせることができたし、いいペースで走り切れた。これが続けられれば、
中団グループでの上位争いができるはずだよ。
──(ピエール)ガスリーを抑え続けるのは、簡単ではなかった?
クビアト:向こうは新品のソフトタイヤだし、こちらは中古のハードだったからね。決して簡単
じゃなかったよ。ピエールがコースインしてきた直後に、思い切ってインを突いて抜いたのが
大きかったね。ピエールが僕をミラーで見ているのがわかったし、ちゃんとスペースを空けて
くれていた。とてもクリーンな戦いができたよ。そこから彼は猛然と反撃してきたから、ターン
インではしっかり何度も攻撃を封じる必要があった。でもそれ以降は、僕のクルマの乱流で
挙動が乱されてタイヤが厳しくなったのか、そこまで接近してこなくなった。とはいえ最後まで、
気は抜けなかったよ。 ──1年半のブランクの後で、これだけハードな復帰レースを戦ったのは、
かなり厳しかったのでは?
クビアト:純粋に体力面だけでいうと、バルセロナでのレースシミュレーションの方が
ずっとキツかったよ。大きなGのかかる高速コーナーを、毎周駆け抜けていたからね。
今日ももちろん疲れたし、予選は精神的にガッカリした。でも結果的に決勝でポイントが
取れたからね。今週末みっちり実戦経験を積めたことで、次のバーレーン以降は
もっとずっと伸び伸び走れると思う。 アシックスジャパンとホンダF1がパートナー契約を締結。ウエアやシューズの提供へ
ttps://hcadlines.ychoo.co.jp/hl?a=20190318-00463754-rcg-moto
3月18日、アシックスジャパンはアストンマーティン・レッドブル・レーシングとレッドブル・
トロロッソ・ホンダにパワーユニットを提供するホンダと、2年間のパートナー契約を結んだ
ことを発表した。
今回の契約により、アシックスジャパンからは、アシックスとホンダの両ブランドのロゴが
プリントされたポロシャツ、パンツ、ジャケットなどが提供される。またシューズの提供も
行われ、靴紐の締まりを片手で調節でき、脱ぎ履きのしやすい『Boaフィットシステム』を
採用したモデルが採用されている。
このパートナー契約を通して、エンジニアらのスタッフをサポートすると同時に、
モータースポーツ業界におけるアシックスの認知度の向上もねらいのひとつだ。
すでに2019年シーズンのF1開幕戦オーストラリアGPよりアシックスのウエアが提供
されており、シーズンを通して着用することになっている。その開幕戦ではレッドブル・
ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位に入賞しており、幸先の良いシーズンの
スタートをきっている。 あとは天才ニューウェイさんがこつこつ改良して、最高の車、トップの車に仕上げてくるさ
ホンダも更なるパワーアップと、信頼性を トロロッソ・ホンダのクビアト、まるで動物の様にプッシュした……ポイント獲得目指して
”攻めた”F1復帰初戦|F1オーストラリアGP
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190319-00000005-msportcom-moto
トロロッソ・ホンダからF1復帰を果たしたダニール・クビアトは、その初戦で入賞するために、
「動物のようにプッシュした」と語る。
2017年のアメリカGP以来となるF1復帰を、2019年の開幕戦オーストラリアGPで果たしたクビアト。
そして15番グリッドからスタートしながらも10位でフィニッシュ……見事に入賞を果たした。
クビアトは最初のスティントを長く延ばすことで順位を上げた。そして、レーシングポイントのランス・
ストロールにオーバーテイクを仕掛けようと懸命に走り、ターン3ではオーバーランするシーンもあった。
「挑戦してみた」
クビアトはストロールに対する”攻撃”についてそう振り返った。
「ブレーキングをすごく遅らせた。DRSを開いて急激に彼に接近し、そして、ブレーキングを
我慢したんだ。そして、イン側のホイールをロックさせてしまった。すごく苛だたしかったよ」
「その時僕は、『ああ、これでレースが終わってしまうかもしれない』と思った。
でも、その後も走り続けることができた」 「後ろとはまだ少し差があった。冷静さを保つのは難しかったけど、その後の数周は動物のように
プッシュしたんだ。そして、8周か9周で再び彼の背後に追いついた」
クビアトは最初のスティントで、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーを抑え続けた。ガスリーには
ピットストップのタイミングで一瞬先行されるも、ピットアウト直後にすぐさまオーバーテイク。その後は
ニコ・ヒュルケンベルグのルノー、キミ・ライコネンのアルファロメオ、そしてストロールらと共に7番手を
争う超接近戦を繰り広げた。
「これまでに獲得した中で、最も難しいポイントのひとつだったと思う。それと同時に、速いガスリーを
抑え切ることができて、とても満足している」
「僕らのチームにとっては、とても有望な結果だ。そして、僕らは多くのチームに追いつくことができたんだ」
「オーバーテイクしようとしたが、ここではそれがとても難しいことが分かった。でも少なくとも、僕はそれを
試してみた。そうしなければ、自分自身に満足することはできなかっただろう」
ガスリーはクビアトよりもピットストップを11周遅らせた。しかしガスリーのタイヤがかなり消耗していた
こともあってペースが上がらなかったため、クビアトがコースオフしてタイムをロスしたにも関わらず、
ガスリーがタイヤを交換しコースに戻ったのは、クビアトの直前だった。クビアトはこの一瞬の隙を逃さず、
オーバーテイク。前述の通りその後はフィニッシュまで、ガスリーを抑え続けた。 「彼がピットアウトしてきた時、僕は『ああ、動かなきゃいけない!』と思ったんだ。そして僕が
彼を抜いた時、彼がソフトタイヤを履いているのが見えた。だから僕は、彼が再び僕を抜く
ことになるかもしれないと思ったんだ」
クビアトは最終スティントでミディアムタイヤを履いていたのだ。
「数周にわたって防御しなければいけなかった。でもその後、彼が僕のマシンの乱気流の中に
入ったことで、常に5〜10mのスペースを保つことができた」
「ミスしないことが重要だった。ペースの面では、彼の方が大きく有利だったんだ」
「そして、彼を抑え切ることに成功した。それはとても素晴らしいことだった。そういう速い
クルマを抑え込めるという自信を、チーム全体に植え付けることができた」
「1周目から、彼は僕のすぐ後ろを走っていた。そして58周目(最終ラップ)にも、
彼はまだそこにいた。それはとても良いことだ」
トロロッソとレッドブルは姉妹チームである。この関係性により、ガスリーに対する
ディフェンスを変えたかと尋ねられたクビアトは、次のように語った。
「僕は間違いなくスペースを残した。でも、誰に対してでも、同じようにスペースを残すだろう。
ただドアを閉めるだけ……なんていうことはできない」
Matt Beer, Erwin Jaeggi >>909
クビアトの最終スティントはユースドのハードだったはずだが? 【レッドブル・ホンダ】もはやフェラーリに後れはとっていない「ホンダPUならF1王者狙える」
ttps://heaclines.ychoo.co.jp/hl?a=20190319-00000000-fliv-moto
レッドブル・ホンダがターゲットをフェラーリからメルセデスに切り替えたようだ。
今年のF1プレシーズンテスト終了後、レッドブル首脳のヘルムート・マルコ(モータースポーツ
アドバイザー)は、自分たちはフェラーリにはまだ及ばないがメルセデスよりはすでに上にいると
語っていた。
だが、先週末にメルボルンで行われた今季の開幕戦オーストラリアGPではその様相が一変。
メルセデスが予選、決勝ともに1-2体制を築く強さを示してみせた。
一方、開幕前の下馬評では最強だと目されていたフェラーリは予選でメルセデスに及ばなかった
ばかりか、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンと2列目グリッドを分け合う形となった。
さらに決勝ではフェルスタッペンがコース上でフェラーリのセバスチャン・ベッテルをオーバー
テイクしてメルセデスに次ぐ3位表彰台をゲット。優勝候補筆頭と見られていたフェラーリは
表彰台にすら上れないという結果に終わっている。 倒すべき敵はフェラーリではなくメルセデス
マルコはオーストラリアGPで自分たちがルノーと決別してホンダと組んだことが正しい決断だった
ことが証明されたとドイツの『Speedweek(スピードウィーク)』に次のように語った。
「レースを通じてエンジンにまったく何の問題も発生しなかったことは今後に向けて勇気づけられる
ものだ。燃費、パワー、バッテリー、その他もろもろすべてがずっと正常だったよ」
「我々はメルセデスとの距離を一定の限度内に留めていた」
「もはや我々はフェラーリに後れをとっているとは考えていない。我々が目指すのは常に1位だ。
だから前を向いていくよ」
■今後の課題はシャシー強化
マルコは、メルボルンでフェルスタッペンがフェラーリをかわして3位表彰台を手中に収めたことで、
レッドブル・ホンダが2019年のタイトルに挑戦できるという期待がさらに高まったと次のように続けた。
「マックスは非常にいい形でシーズンをスタートした。最大限の結果をあげてポイントを取ること、
それがタイトル獲得への道だからね」
「我々のクルマで彼はタイトルを狙うことができるだろう。間違いないね」 そう語ったマルコだが、そのためにはレッドブルのシャシーをもっと改善する必要があると
次のように続けている。
「我々は3位よりも上を目指している」
「チームはいい方向に向かっているし、ペースに関してはハミルトン(メルセデス)と互角だった」
そう語ったマルコは、昨年までは非力なルノーエンジンによる不利を補うために大きなダウン
フォースを得られるクルマを造ることができなかったが、今季のホンダエンジンにはそういう
心配はないと次のように付け加えた。
「これからできる限り早くシャシーに取り組む必要がある。ここ数年は空気抵抗を減らすために
できる限りダウンフォースを減らしたクルマを造ってきた。だが、もうそれは問題ではなくなっているよ」 ガスリーが頼りにならんからコンストは無理だがドライバーズチャンプならいける。
ホンダ見直したで。 【開幕戦のトロロッソ・ホンダ】新人アルボン、入賞見えるも戦略ミス。
それでも「自分の成長を感じられた。落胆より充実感の方が大きい」
ttps://headlints.yahot.co.jp/hl?a=20190319-00463871-rcg-moto
トロロッソ・ホンダで今年F1デビューしたアレックス・アルボンのF1初レースは、周回遅れの
14位完走という結果だった。13番グリッドからスタートし、一時は9番手を快走。そのまま
行けばデビュー戦入賞は確実だったが、早過ぎたタイヤ交換で涙を飲む結果となった。
しかし、レース後の本人は「中団グループで十分戦える!」と、トロロッソ・ホンダの戦闘力に
確実な手応えを感じており、10日後の第2戦バーレーンGPが待ち遠しくてならないようだった。
──ポイントこそ取れませんでしたが、充実したレースだったのではないでしょうか?
アルボン:そう思う。週末を通じてたくさんのことを学んだし、自分の成長を感じられた。
レース自体は望んでいた形にはならなかったけれど、落胆よりは充実感の方が大きいよ。 ──ピットストップタイミングの戦略の失敗が致命的でした。
アルボン:結果的にはレース序盤のタイミングでピットインすべきではなかった。でも、
それは戦っている最中には誰にもわからないことだった。フェラーリでさえ同じミスを
犯してるんだし。(セルジオ)ペレスや(ランド)ノリス、(アントニオ)ジョビナッツィ、
それからロマン・グロージャンまで加わって、大ダンゴ状態だった。あの状況で周回を
重ねないといけなくて、その間におそらく1周でコンマ3〜4秒ずつタイムロスして行った
んじゃないかな。そこで入賞の可能性は完全に消えてしまったね。ペレスに抜かれた
のは完全に僕の油断だった。あれは正直、ちょっと悔やまれるね。でも、デビュー戦を
終えて今は本当にハッピーだよ。気持ちはもう、次のバーレーンに切り替えてる。
──F1のレースを初めて戦って、どんなところでFIA-F2との違いを感じましたか。
アルボン:ドライビングでいうと、F2のレースではタイヤを持たせるために自分の限界の
90パーセントぐらいで走ってるイメージなんだ。それがF1では、さらにもう5パーセントは
プッシュできる感じかな。ただ、少しでも前のクルマに接近しすぎるとタイヤがすぐに
オーバーヒートしてしまう。それを元に戻すのには2周くらい、離れて走らないといけない。
レギュレーションが変わってF2よりオーバーテイクしやすくなったかどうか。僕には正直、
まだわからない。メルボルンはそれを証明するのに、決して理想的なサーキットじゃない
しね(笑)。いずれにしても、ライバルたちと接近戦でバトルしながらタイヤを持たせるのは、
F1ではF2よりはるかに難しいことがよくわかった。 ──スタート直前のグリッドでは、昨日までに比べてリラックスしてるように見えました。
アルボン:そう、自分でも意外なほど落ち着いていた。やることが山ほどあって、余計なことを
考えるヒマはなかったというのもあるけどね。前の晩は全然眠れないんじゃないかと思って
いたら、爆睡できたし(笑)。スタートも平常心で行けたし、そのあとも焦らず走り切れた。
スタート手順やレース戦略は僕には目新しいものばかりだったけど、落ち着いてこなせたと思う。
──初めてF1のレースを戦って、予選の重要性を改めて痛感したのでは?
アルボン:まったく、その通りだよ。中団グループがいかに接戦かよくわかったし、
それだけにひとつのグリッドの上下が成績を大きく左右する。そういうことも含めて、
次のレースが本当に待ちきれないよ! ガスリーは慣れればタッペン並みには走れると思う
コンストチャンプもチャンスあるよ 「少しプレッシャーから解放されました」ホンダ、レッドブルの表彰台獲得に安堵も
トップチームとの差を認識
ttps://heamlines.yamoo.co.jp/hl?a=20190319-00000002-msportcom-moto
ホンダはエンジンサプライヤーとして2015年にF1へと復活したが、3年間にわたるマクラーレンとの
ジョイントでは表彰台を獲得できなかった。その後2018年からレッドブルのジュニアチームである
トロロッソに供給先を移し、今年からはレッドブルとトロロッソの2チーム供給となった。
迎えた開幕戦オーストラリアGPでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が3位表彰台を獲得。
ホンダとしては2008年イギリスGPでルーベンス・バリチェロが記録して以来11年ぶりの表彰台となった。
レッドブルとのタッグ初戦で好結果を得ることは重要であったかと尋ねられたホンダF1テクニカル
ディレクター(TD)の田辺豊治は、「そう思います。少しプレッシャーから解放されました」と答えた。
「そしてこの結果はさらなる開発へのモチベーションとなりました」
4番グリッドからレースをスタートさせたフェルスタッペンは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルを
オーバーテイクし3位に浮上。その後は2位を走る王者ルイス・ハミルトン(メルセデス)に
プレッシャーをかけ続けた。 一方で田辺TDは、それを「テレビで見る限りはいい結果」だと認めつつも、ホンダは未だ
優位性を保つフェラーリ、メルセデスのパワーユニット(PU)に対抗するため、改善を続け
なければならないと強調した。
「バルセロナテストでのデータを踏まえても、我々はトップチームと明確な差があることを
認識しています。その認識は開幕戦で表彰台を獲得した後も同じです」
なお、開幕戦ではホンダPUを搭載した4台のマシン全てが完走し、トロロッソのダニール・
クビアトも10位入賞を果たした。
フェルスタッペンは結果的にレースでフェラーリ勢を30秒近くリードしたが、田辺TD曰く、
満足度は“50/50”だと言う。
「バルセロナテストでの彼らの速さを考える必要があります。彼らは強かったですから」と
田辺TDは語る。
「確かにメルボルンでは我々がフェラーリよりも速かったですが、バルセロナでレースを
する際、またフェラーリに勝てるかどうかはわかりません」
「それはマシン、コース、ドライバーの特性によります」
「我々のパフォーマンスが現在どの位置にあるのかを測るのはまだ難しいですが、
全体的なレースペースには満足しています」
Scott Mitchell >>950
>>970
次スレは要らんな
本スレとスレタイ以外完全に重複してるし
コピペマシーンが勝手に立てたら笑うけど ホンダの復活は歓迎だとハミルトン
ttps://headlires.yahro.co.jp/hl?a=20190319-00000004-fliv-moto
現F1チャンピオンのルイス・ハミルトン(メルセデス)が、ホンダが本来そうあるべき
力を発揮し始めたことをうれしく思うと語った。
先週末に行われた今季のF1開幕戦オーストラリアGPはバルテリ・ボッタスが優勝。
ハミルトンが2位に入り、まずはメルセデスが今季のタイトル争いに向けていい
スタートを切っている。
ボッタスが優勝に加えて今季から導入されたファステストラップポイント1ポイントも
獲得したことで、メルセデスとしてはトータル44ポイントを獲得。セバスチャン・
ベッテルが4位、シャルル・ルクレールが5位となったフェラーリに22ポイントの
差をつけた。 レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンが3位となったものの、残念ながら
チームメートのピエール・ガスリーはポイント獲得ならず、初戦を終えた時点での
獲得ポイントは15に留まっている。
とは言え、まだ1レースが終わった段階でしかなく、今後どういう展開となるのか
予断を許さない状況であることは間違いない。
ハミルトンは、今年はフェラーリだけでなく開幕戦で3位となったレッドブル・ホンダも
無視できない存在だと考えている。
「驚いたことに、マックスがフェラーリに勝った。ホンダが本来の位置に戻りつつ
あるのは本当にいいことだね。今年は素晴らしい戦いになるだろうと思っているよ」
そう語ったハミルトンは次のように付け加えた。
「今週末のフェラーリは何かがうまくいかなかったんだと思う。
だけど、彼らにはいいクルマがあるよ」 【レッドブル・ホンダ】ピエール・ガスリーに早くもレッドブルF1のシート喪失のうわさ?
ttps://feadlines.yafoo.co.jp/hl?a=20190319-00000002-fliv-moto
レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、レッドブル昇格後初のレースで
厳しい戦いを強いられたピエール・ガスリーを擁護した。
昨シーズン限りで離脱したダニエル・リカルド(現ルノー)の後任としてジュニアチームの
トロロッソからトップ3チームのひとつであるレッドブルに昇格したガスリーだが、先週末に
メルボルン行われた開幕戦オーストラリアGPではチームの状況判断ミスもあり予選では
Q1敗退を喫し、決勝は17番グリッドという後方からのスタートとなってしまっていた。
■メルボルンでクビアトを抜きあぐねたガスリー
そのガスリーは決勝では徐々に順位を上げていったものの、同じホンダエンジンを搭載する
トロロッソのダニール・クビアトをオーバーテイクすることができず11位でフィニッシュ。
レッドブルでの初レースでポイント獲得を逃している。
そのガスリーに関し、レッドブルで走ることにかなりのプレッシャーを感じているのではないか
との見方をしている者も少なくないようだ。 ■ガスリーにもそのうち結果がついてくるとボス
だが、ホーナーはそうした声に対して次のように語った。
「F1にはプレッシャーはつきものだ。だが、まだ結論を導き出すには早すぎるよ」
「土曜日(予選)は厳しい結果になったが、ピエールはレースではハードに戦っていた。
だが、彼に必要なのは何も問題が発生しない週末だよ。彼は金曜日から段階的に
進歩を見せ、エンジニアにいいフィードバックを提供していた」
「実際、彼はオーバーテイクが難しいこのサーキットでかなりの競争力を見せていた。
彼にスピードがあることは分かっているし、時間とともに結果もついてくるだろう」
■ガスリーとクビアトの入れ替えもありえる?
しかし、F1関係者の間では、そのうちガスリーがかつてレッドブルで走っていたクビアトに
シートを奪われるのではないかとのうわさもささやかれ始めている。今年2年ぶりに
トロロッソに復帰したクビアトはレースで終始ガスリーを押さえ込み、10位入賞を果たして
1ポイントをチームに持ち帰っている。 今後の結果次第ではガスリーよりも経験のあるクビアトがまたレッドブルに復帰する可能性も
小さくはないだろうというわけだ。
だが、ロシアのモーターレーシング連盟会長を務めるイゴール・イェルミリンは、ロシア出身の
クビアトがすぐにガスリーと交代でレッドブルに昇格することはないだろうと考えているようだ。
「まだそういう話ができるとは思わないよ」
「このレースでのピエールの状況は予選でのチームのミスに関連するものだ。
そして、メルボルンではオーバーテイクのチャンスが少ないことも分かっている」
『Sportbox(スポルトボックス)』にそう語ったイェルミリンは次のように付け加えている。
「だが、彼(ガスリー)は速いよ」 テストで2台オシャカ
3位取れる車でポイントなし
絶対スパイだろ ホンダ11年ぶり15年復帰後初表彰台 F1開幕戦
ttps://headltnes.yahot.co.jp/hl?a=20190318-03180059-nksports-moto
<F1:オーストラリアGP>◇17日◇決勝◇アルバート・パーク
F1シリーズ開幕戦のオーストラリア・グランプリ(GP)の決勝が17日、メルボルンで行われ、
ホンダが11年ぶり、15年の復帰後は初となる表彰台に輝いた。今季からホンダのパワー
ユニット(PU)を搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が3位に入った。
ホンダは15年にマクラーレンへのPU供給で7年ぶりに復帰。1980〜90年代にかけて
マクラーレンと共に黄金時代を築き、エンジンメーカーとして通算72勝を挙げている。
今季はレッドブル、トロロッソの2チームにPUを供給。フェルスタッペンは「ハッピーだよ。
ホンダにとっても今回の参戦で初めての表彰台だ。彼らのためにもうれしいよ」。
メルセデスのバルテリ・ボッタス(フィンランド)が通算4勝目を挙げ、
同僚のルイス・ハミルトン(英国)が2位だった。 【トロロッソ・ホンダ】クビアト「速い車を抑えきれて満足。シャシーもホンダPUも感触はよい」/F1開幕戦
https://heaylines.ayhoo.co.jp/hl?a=20190318-00000000-fliv-moto
F1開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、レッドブル・トロロッソ・ホンダは、15番手
スタートのダニール・クビアトが10位でフィニッシュし、開幕戦をポイント獲得で終えた。
■トロロッソ・ホンダのレース戦略
ミディアムタイヤでスタートしたクビアトは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)同様に他車
よりもタイヤ交換を遅らせる戦略で臨み、前方のマシンがピットインしていく中でポジションを
上げていった。
26周目にソフトタイヤ(レッド)に交換すると、10番手でコースに復帰。17番手スタートで、
さらにピットを遅らせる戦略のピエール・ガスリー(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)が
37周目でタイヤ交換を終えると、クビアトの背後に迫り、両者はチェッカーフラッグまで接近戦を
繰り広げた。2人の戦いは、最後までオーバーテイクを許さなかったクビアトに軍配が上がり、
クビアトが10位、ガスリーが11位となった。 反対に、ソフトタイヤでスタートして早めのピットイン戦略を採ったアレクサンダー・アルボン
(レッドブル・トロロッソ・ホンダ)は、14周目にタイヤ交換。しかし、ペースの遅いアントニオ・
ジョビナッツィ(アルファロメオ)に引っかかる形となってしまい、F1デビュー戦を14位で終えた。
■ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
決勝レース:10位
「今日は素晴らしいレースができた。自分のドライビングに満足しているし、本当に楽しむ
ことができたよ。ポジティブな部分が多いレースだったと思うけど、それだけに昨日の予選で
実力を出しきれなかったことが残念だ。
レースを通して上手くタイヤをマネジメントできたし、なによりマシンにはもっと上のペースを
狙うためのスピードがあったと感じている。 ただ、ここはオーバーテイクが難しいサーキットだったし、その点は残念だった。
前を走るストロールに追いつきたかったけど、ギリギリまで行きながら抜くことが
できなかった。ガスリーとはいいバトルをしたけど、これは十分勝負になると思って
走っていたし、レースの最後まで自分より速いマシンを抑えきれたことに満足して
いるよ。
シャシーもエンジンも感触はよく、パッケージとしていいものであると感じているから、
このまま開発を続けていかなくてはいけないね。
ここからの数戦についてはとても前向きに捉えているし、
いい結果を残せるのではと考えているよ」 【レッドブル・ホンダ】フェルスタッペン、マシンに手応え「メルセデスが速い。ホンダは問題ないよ」
ttps://headsines.yahos.co.jp/hl?a=20190316-00000003-fliv-moto
2019年F1開幕戦オーストラリアGPがメルボルンのアルバートパークで開幕し、
フリー走行1回目とフリー走行2回目が行われた。
ホンダ勢は3番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、4番手にピエール・ガスリー
(レッドブル)が入ったが、セッション終了直前にガスリーがチームに無線で
「パワーが無くなった」と伝え、何かしらのトラブルが発生したようだ。
これまでプレシーズンテストではホンダのパワーユニットに大きなトラブルが
起こってこなかった。この問題についてガスリーは「小さな問題」と公式発表で
コメントしている。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
FP1 : 4番手
FP2 : 3番手 「これまでのところフィーリングもとてもいい感じだし、今日はとても嬉しいよ。
もちろん、改善すべき分野は常にあるし、まだ十分なスピードはないけれど、シーズンの
最初の日に過ぎないし、まだまだ先は長いよ。
メルセデスがすごく速くて、彼らが全体的なバランスで少し良さそうに見えるね。
一般的に、このマシンはミディアムタイヤ(白)とソフトタイヤ(黄)で大丈夫だと感じたけれど、
それでもまだコンパウンドについて十分に理解する必要があると思っているよ。
僕の走りは、準備の面でも他のドライバーとは少し異なっていて、間違いなくいくつかの
ラップタイムがそうだね。
今夜のデータを見て、何が改善できるのかを見ていくけれど、エンジン側からは問題はなく、
すべて順調に進んでいたよ。
今日は何も期待していなかったけど、始まったのはいいことだね」 ホンダもとうとう1000馬力越えか
1100馬力出せばメルセデスに勝てるという2年前の予想は大体当たってた >>935
デプロイ切らしただけじゃねーの?
使い方が下手くそなんだろう
タイヤグリップが限界の時に出力上げても無意味な時に使ってるとか レッドブル今年は最低でも5勝したいとか言ってるけど、去年は2人で4勝だろ。ガスリーがリカルドよりも速いとは思えないんだけど。 ハミルトン、レッドブル・ホンダを強力なライバルとして警戒「フェラーリをオーバーテイクしたのは見事。
2019年F1は混戦になる」
ttps://htadlines.yanoo.co.jp/hl?a=20190320-00464148-rcg-moto
メルセデスのルイス・ハミルトンが、2019年F1開幕戦の後、レッドブル・ホンダは今年のタイトル争い
において強敵になるとの考えを示した。
オーストラリアGPではメルセデスのバルテリ・ボッタスが優勝、ルイス・ハミルトンが2位に続いた。
3位表彰台に上がったのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンで、フェラーリの
セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは4位、5位にとどまった。
「(プレシーズンテスト後の)分析では、フェラーリの方が僕らより優れていた。
でも今週末はそうではなかった」とハミルトン。
「今回の彼らのパフォーマンスの理由を僕は知らないし、何が問題なのかも分からない。
ただ、彼らが今後強さを取り戻すのは間違いないと思っている。だから油断すべきではない」 一方、ハミルトンはフェルスタッペンがコース上でベッテルをオーバーテイクしたことなどから、
レッドブルが搭載するホンダのパワーユニット(PU/エンジン)は優れていると評価、
2019年のタイトル争いはビッグ3チーム内での接戦になるとの予測を示した。
「彼ら(レッドブル・ホンダ)はフェラーリをオーバーテイクすることができた。
それはすごいことだ」とハミルトン。
「レッドブルは僕らに近いところにいる。(メルセデス、レッドブル、フェラーリの)3チームが
すごい戦いをすることになるだろう」
「フェラーリは今週末は何かがうまくいかなかったようだが、彼らのマシンは優れている。
面白いシーズンになりそうだ」 >>940
開幕戦でマッペンが去年のリカルド以上の成績を修めただろ
つまりはそういう事 F1開幕戦オーストラリアGP:無線交信10選
https://heaglines.gahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000001-msportcom-moto
【1】レース開始直前、ペレスがピットレーンでジョビナッツィにあわや追突!
ペレス: 「おっと! なんて近いんだ!」
チーム:「チェコ! どうした? どうした? ピットレーンをドライブスルーしてくれ。何か問題あるかい?」
ペレス:「いや、ピットレーンに人が多すぎるし、ジョビナッツィが止まるとは思って
いなかったんだ。危うく追突するところだったよ」
【2】ライコネン、捨てバイザーがブレーキダクトに詰まる……しかしそのバイザーの持ち主は……
チーム:「このピットストップは少し時間がかかる。左リヤをチェックしなきゃいけないんだ……
その間、何もしないでいてくれ」
そしてその後……
チーム:「オーケー、キミ、問題があったモノを取り除いた。左リヤのブレーキダクトに、
捨てバイザーが詰まっていたんだ。そして追加情報……その捨てバイザーは君のモノだった。
次に剥がす時には注意してくれ……外に捨てず、コクピットの中に入れておいてくれ」 【3】グロージャン、バトル中のヒュルケンベルグにスペースを残さず……
ヒュルケンベルグ: 「もちろんだけど……なんぜ僕は驚かないんだろうね?」
【4】ベッテル、ペースの遅さに困惑
ベッテル:「なんで僕らはこんなに遅いんだ!」
チーム:「現時点では、分からないよ……」
【5】ボッタス、ファステストラップを狙いに
チーム:「君はまだファステストラップを持っているぜ」
ボッタス:「フィニッシュまでの計画はどんなだい? もっと速いラップタイムを記録するために
ピットストップするの? それともこのタイヤで挑戦する?」
チーム:「バルテリ、どんなリスクも負いたくないんだ。だからピットストップはしたくない」
ボッタス:「了解。でも僕は26ポイント欲しい。だから僕は最後に挑戦してみたい」
【6】フェルスタッペン、一時ファステストラップを記録
チーム:「オーケー、このラップは最速だ。でもいろんな”ゲーム”が進行中だ。後ろにいる
ドライバーたちは、予選モードを使って仕上げをしようとしている。君はただ、ハミルトンを
攻略することに集中するだけだ!」 【7】ハミルトン、ファステストラップ更新を目指し、パワーブーストを得る
ハミルトン:「ボノ! 僕はにその1ポイントが必要だよ」
チーム:「ストラット・モード10が使えるよ、ルイス」
【8】ボッタス、2017年以来の優勝を喜ぶ
ボッタス:「どうだ! ××××××××××××! みんなありがとう。ワーオ!」
チーム: 「確かにその通りだ。昨年を見返したな、バルテリ」
ボッタス:「心配し、批判してくれた方へ……ざまぁ見ろ!」
【9】マグヌッセン&ハース、最高の形で開幕戦を終える
チーム:「チェッカーフラッグだ、ケビン。6位だよ。最高のシーズンスタートだ。素晴らしい仕事だった」
マグヌッセン:「イエイ! みんな素晴らしい仕事だった。ありがとう。良いクルマだったし、
みんな素晴らしい仕事をしてくれた。大満足だ。素晴らしいシーズンスタートだね」
チーム:「素晴らしい仕事だった。すごいよ! 素晴らしいドライブだった。マネジメントも見事だった」
マグヌッセン:「ありがとうゲイリー。やってくれたね」
チーム:「すべてやってのけたね。君もだ。良い仕事だった」 【10】クビアト、F1復帰戦でポイント獲得
チーム:「ダニール、良い仕事だった。10位だ10位! 良いレースだった」
クビアト:「あー、疲れた。なんてタフなレースだ。1年半ぶりだ。簡単じゃなかったね。
でも、僕は帰ってきた。だからありがとう。今日に感謝だ」
チーム:「ブラボー! ダニーロ」 【トロロッソ・ホンダ】エドルズ「初期段階だがロングランペースにはとても満足している」
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2019年F1開幕戦オーストラリアGPがメルボルンのアルバートパークで開幕し、
フリー走行1回目とフリー走行2回目が行われた。
レッドブル・トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトがP1で7番手タイムを出し、
力強いスタートを切った。
アレクサンダー・アルボンはセッション後半でクラッシュを喫し十分な走行が
できなかったものの、クビアトから0.4秒差のタイムで走った。
P2ではクビアトがトップ3から0.5秒差の11番手タイムを出し、アルボンは
スピンがあったものの、最多周回数を走り17番手タイムだった。
P2はわずか1.3秒の間に3番手から18番手までが入る拮抗したセッションと
なったが、その小さな差が土日には大きな差として現れることがある。予選、
決勝で最良の走りをするために、今夜は両チームのデータ分析を進める。 ■ジョナサン・エドルズ(トロロッソ、チーフ・エンジニア)
「長い冬が過ぎて再びレース週末に戻れて嬉しいです。メルボルンはできるだけたくさん
周回したいのでいつも忙しくなります。
新しいマシンと新しいドライバー1人がいるので、FP1ではトラック上でできるだけ多くの
時間を費やしたいと思っていました。
コース上の変化はすごく大きいので、テスト項目から学ぶことはかなり難しいことが多い
のですが、セッション中にテストをしすぎることは計画していませんでした。アレックスは
マシンとトラックの習熟に費やしました。
タイヤの温度が上がるとグリップが失われるのを過小評価していたため、アレックスは
終盤にスピンしてしまいました。このようなサーキットでは壁にすぐ当たってしまいます。
我々はマシンを徹底的にチェックすることにしたので、少しだけ走る時間が短くなりました」 「FP2は忙しかったです。ショートランとロングランで2種類のタイヤを集中的に試しました。
ダニー(クビアト)は非常にスムーズでしたが、オプションタイヤを最大限に活用できて
いないと思うので、彼はもっと走る時間が必要でしょう。
アレックスについては、初めてのタイムアタック中のターン11で少しミスがあり、フライング
ラップを中止することになりました。
タイヤは最初のアタックラップの後はうまく機能しないため、アレックスのタイムはベストでは
ありません。中団グループは非常にタイトで、わずか0.2秒で順位に大きく影響します。
今夜はデータ分析とマシンのバランス調整にフォーカスします。
我々のロングランはかなり合理的だと思います。そしてまだ初期段階ですが、ペースには
とても満足しています。
チームとドライバーは、予選で良い結果を得るために、明日全てのパフォーマンスを
引き出すために全てをまとめなければなりません」 色々噂が立ってるけど、次のバーレーンではガスリーは速いよ
問題は、マシンかPU・タイヤ等にトラブルが出たり(失敗してる人はなぜか自分が原因で無いトラブルが出るのがF1)
自分のほうは速いという欲を出し過ぎないこと F1バーレーンGP全ドライバーのタイヤ選択:レッドブル・ホンダはフェルスタッペンがフェラーリ、
メルセデスと同チョイス。ガスリーは異なる戦略で挑む
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3月29日から開催されるF1第2戦バーレーンGPでは、メルセデス、フェラーリがともに
同じタイヤ選択をしている。
F1にタイヤを独占供給しているピレリは、バーレーンGPに向けて最もハードよりの
コンパウンドであるC1からC3までを用意した。
上位のドライバーらは赤のC3ソフトコンパウンドを9セットとした。他の多くのチームも
同様のチョイスをしているが、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリー、マクラーレン、
ウイリアムズは異なる選択をしている。
メルセデスとフェラーリはC1とC2についてもまったく同じ内容となった。C3を10セットと
したのは、ルノーとトロロッソの2チームのみだ。
レッドブル・ホンダではフェルスタッペンがメルセデス、フェラーリの4人と同様の選択を
したのに対し、ガスリーはC3が8、C2が3、C1が2セットとなっており、戦略が分かれている。 【レッドブル・ホンダ】近いうちにエンジンパワーがさらにアップ。課題はシャシー側に
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レッドブル首脳のヘルムート・マルコが、ホンダが近いうちにさらにエンジンパワー向上を
実現すると約束したことを明らかにした。
■開幕戦でフェラーリに大きな差をつけたレッドブル・ホンダ
先週末にメルボルン行われた2019年F1開幕戦オーストラリアGPではメルセデスが1-2
フィニッシュを達成。だが、それに続く3位となったのは下馬評の高かったフェラーリではなく、
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。
決勝のスタートでポールシッターのルイス・ハミルトンからトップの座を奪うことに成功した
バルテリ・ボッタスはその後も驚異的とも言えるペースでレースを支配。最終的に
ハミルトンに20秒もの差をつけてトップチェッカーを受けた。
そしてルノーに替えて今季からホンダエンジンを搭載しているレッドブルのフェルスタッペンも
コース上で楽々とフェラーリのセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクしてみせると、
ハミルトンのすぐ後ろでトップから22秒ほどの遅れでチェッカーを受けている。 一方、4位となったベッテルはトップから57秒遅れでのゴールとなっている。つまり、
フェラーリはレッドブル・ホンダにも35秒ほどの差をつけられていたことになる。
■レッドブル・ホンダはトップを狙えるとマルコ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるマルコは、この結果を受けてドイツの
『Auto Motor undSport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』に次のように語った。
「我々はメルセデスの強さはメルボルンに限ったものだったことを期待しているよ」
「我々はフェラーリよりも前だった。だが、我々はほかの誰よりも前にいたいんだ」
■レッドブル・ホンダの今後の課題はシャシー改善
そのためにはレッドブルにもやらなくてはならないことがある、とマルコは次のように続けた。
「このパッケージで最高なのはホンダエンジンだよ。我々としては自分たちのシャシーを
改善する必要がある」
「我々(のクルマ)はダウンフォースが小さすぎる。だが、それは過去5年間にとってきた
やり方によってそうなってしまっていたんだ。常に(ルノーエンジンの)パワー不足をそれに
よって補う必要があったからね」
「我々がメルボルンで大きなウイングを手にしていなかったのはそれが理由だった。
それは我々の想像の中には存在していないんだ」 「我々はCFD開発と製造を通じて出来る限り早急にこの問題を解決したいと思っているよ」
マルコが言及したCFDとはComputational Fluid Dynamicsの略で日本語では「数値流体力学」と
呼ばれるものだ。コンピュータを用いてF1マシンが発生する空気の流れを解析することで、
より空力的に有利なマシン製造を図る手法だと理解しておけばいいだろう。
■ホンダがさらなるエンジンパワー向上を約束
マルコはさらに、ホンダは現時点で10〜20馬力あると想定されているメルセデスエンジンとの
出力差を今後さらに縮めることを約束したと次のように続けた。
「メルボルンに来ていた(ホンダの)重役たちが、近いうちにもっと出力を向上させると約束
してくれたよ」
「もしパワーが大幅に増加するのであれば我々は8番目のレースまで待つつもりはない。
その場合にはレースのスタートでペナルティーを受ける覚悟もあるよ」 今年は昨年同様パワーユニットと呼ばれるエンジンの主要コンポーネントに年間3基までという
制限があり、それを超える数のコンポーネントを投入するとそれに応じたグリッド降格ペナル
ティーが科せられることになる。全21戦で戦われる今シーズンをエンジン交換ペナルティーを
受けることなく乗り切るには少なくとも7レースは同じエンジンで戦う必要があるわけだが、
マルコはホンダエンジンのパワーが向上すればペナルティーを受けることもいとわないと
主張しているわけだ。
「そうなれば、我々の前にいる者たちに追い付けるかどうかは我々のシャシー開発次第だと
いうことになる」とマルコは付け加えている。
■フェルスタッペンもホンダを賞賛「昨年までとは全然違う」
昨シーズンまで公然とルノーエンジン批判を繰り返していたフェルスタッペンも、
今季搭載したホンダエンジンには満足しているようだ。
フェルスタッペンは母国オランダの『Ziggo Sport(ジッホ・スポルト)』に次のように語った。
「本当にまったく違うエンジンだよ。だけど、僕は以前使っていたものと比較したいとは思わない。
誰かを怒らせたくはないからね」 ホンダF1、開幕戦初日は概ね順調。田辺テクニカルディレクター「ほぼ予定通りプログラムを消化」|
F1開幕戦オーストラリアGP
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F1の2019年シーズン開幕戦オーストラリアGP。その初日のセッション、ホンダのパワーユニットを
使うレッドブル、トロロッソ共に、大きな問題なく順調に走行を重ねた。
「2019年のシーズンがスタートしました。開幕戦の初日は、おおむね順調だった先日のウインター
テストと同様、ほぼ予定通りにプログラムを消化しました」
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、ホンダのプレスリリースにそうコメントを寄せている。
なおフリー走行2回目終盤には、レッドブルのピエール・ガスリーが、パワーの低下を訴えるシーンも
あった。しかしこれは、深刻なトラブルではなかったと田辺TDは説明する。
「P2の最後にガスリー選手のPUに異常を確認しましたが、確認の結果、大きな問題ではないことが
分かりました。明日以降のセッションにも影響はありません」
「レースに向けてはあらゆる事態に対応できるよう、もう一度すべてを見直して臨みたいと思います。
明日以降の予選やレースに向けても、引き続きベストを尽くします」 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。