ブレンドン・ハートレー 「ポジティブな気持ちで最終戦に挑む」

トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、彼のF1キャリアの最終戦となる
アブダビGPへの意気込みとヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

「キャリア最終戦だし、ポジティブな気持ちでアプローチしている。
 過去数戦ではクルマには大量ポイントを獲得できる速さはなかったけど、
 良いパフォーマンスを発揮してきたし、力強いシーズンを戦ってきた」
とブレンドン・ハートレーはコメント。

「自分の相対的なパフォーマンスとシーズンを通しての改善には満足している。
 だから、良い週末を過ごして堂々とF1キャリアを終えるのを楽しみにしている」

「アブダビは、ストリートサーキットのような感覚のある面白いトラックだ。
 特に最終セクターはホテルの下にトラックがあって面白い。
 キャンバーやアンジュレーションが多くなくてとてもフラットだし、
 オーバーテイクは難しい」

「ここではタイヤマネジメントが重要だ。
 予選でさえ最終セクターでリアタイヤをコントロールし続けるのはとても難しい。
 僕たちはブラジルでそこに苦しんでいたし、
 原因を理解するために取り組んでいく必要がある」

「でも、最新スペックのホンダのパワーッユニットによって
 良い予選は可能だと確信している」

https://f1-gate.com/brendon-hartley/f1_46115.html