17年前は父親が当事者だった。輪廻は巡る、フェルスタッペン親子の接触事件
【今宮純のF1ブラジルGP分析】

17年前にさかのぼる記憶……。2001年、新人3戦目ファン・パブロ・モントーヤが
ミハエル・シューマッハーをかわし、首位快走中の39周目に“事件”は起きた。
周回遅れのヨス・フェルスタッペンに追突されリタイア。
2位だったデビッド・クルサードに勝利が転がり込んだ。

「すべてうまくいっていたのに、フェルスタッペンはブレーキングを誤ったのだろう……。
 まあね、また良いことがこれからもあると思うし……」
と大人のコメントを残したモントーヤ(見た目と違う好漢)。

マックスの父は、きっとこの一件を思い出したことだろう。
息子と父、なにかが起こるブラジルGP伝説の輪廻か――。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-00430139-rcg-moto