>>958
まず、レッドブルが自社育成に滅茶苦茶こだわっているという前提がある。
ウェーレインは良いドライバーだが、初となる「育成外」にレッドブルが踏み切るかどうか。

他方、ホンダと組んだことでレッドブルはホンダ育成をF1に上げることには協力的だ。
福住をレッドブルアスリートにしたように、ホンダに対して「日本人枠」を用意する準備くらいはあるようだ。

そこに来て、ホンダの鈴鹿集客に対する深刻な懸念。
今年は30周年イベントでなんとか盛り返したが、これは続かない。
来年はレッドブル・ホンダの凱旋である程度は集客を見込めるが
いずれにせよ日本人ドライバーの誕生は急務だと考えている。

身も蓋もない話をしてしまえば、山本が遅くても構わないわけだ。
そして、山本がF1でどれだけ遅くても国内レース復帰には問題にならない。
むしろ前述の通り、山本のキャリア的には引退後の仕事に付加価値を付けることにもなる。