そういうわけでレース自体は台無し感が強いけど、
それでドライバー間に亀裂が入るでもなく、指揮官は表彰台で特大のイタズラを仕掛けに来るとか
今思うと当時のマクラーレンは奇跡的に順調だったとも言えるんだな。
翌年はウィリアムズの敵失が無くなるんで勝てなくなったけど、それで雰囲気悪くなるとか
凄くドライバーがやる気なくすとかいう状況でもないし。

そんな上手くいってる状況ってのはその後にはハッキネン・クルサード体制の時まで無い。