>>626
>スペインのハートレーのクラッシュで何十Gというのがあったけど大丈夫だった

NASAが実験したときは5秒でマッハ0.9まで加速、1.4秒で減速、最大43Gってのを記録した。
理屈はHANSと同じに、ヘルメットにフックつけてバンドでシートにつなげて減速Gでアタマが前に飛んでいかないようにして、それでも手首折るわ肋骨折るわ目の血管が破裂して一時的に盲目になるわでえらいことになった。

セナも、衝突の衝撃で頭蓋骨の内側で脳味噌が外れて偏って潰れて脳死だし。
セナが衝突したときは時速なら208キロなのだから「強さと方向」ではなく、時間単位あたりのGのかかり方と逃げ方の問題となる。
ちゃんと逃がせるのであれば、オーバルの衝突で70Gとか120Gとかでも琢磨みたいに骨折しない。

>スペースシャトルの打ち上げでも最大7Gくらいで最高齢で70近い爺ちゃんが乗ったが耐えられる

うそつけ。スペースシャトルなら3G、ソユーズで5Gだ。

>戦闘機で回転したりすると頭が抜けて失神したりする(それを抑えるスーツを着る)

アタマが抜けてるのは日本語が不自由なお前だ。
Gで血液が下半身に落ちて、それが戻ってこないと能への血流が滞って、そうなると数秒で意識が落ちる。
だからGがかかるときはゴム袋で下半身を締め上げて血液が下がらないようにする。
F1もインディカーもドライバーが寝そべるのは空力が一番の理由だけど、足を上げて心臓と高さを合わせることでGの影響を和らげる効果もある。

>マシンが速くなりすぎて前にインディカーのオーバルでバンクの強いデイトナのコースで 頭からのGで失神や視界がブラックアウトする恐れが出て中止になったりとか

うそつけ。デイトナはNASCARだろ。1.5トンもあるストックカーでも350キロ出ちゃうからリトラクターでスピードを抑えてる。
インディのショートトラックはアイオワで、そっちが垂直荷重で6Gだ。