フェルナンド・アロンソは、DRSを使って走行していてもライバルの方が“40〜50km/h”速いとホンダのパワーユニットのパワー不足を指摘。来年、ホンダのエンジンを搭載するトロ・ロッソを憂慮した。

「今日のパワー不足は信じられなかった。メキシコと同じだ」とフェルナンド・アロンソはレース後 Sky Sport にコメント。

「最終コーナーの立ち上がりで何度もフェリペにかなり近づいたけど、DRSがあっても彼に引き離された」

「パワー不足は来年のトロ・ロッソがとても心配になるね」

「僕たちがこんな信じられないくらいのパワー不足を抱えているのは残念だし、ストレートではバッテリーやDRSなど全てにおいてまだ彼らの方が速い」

「昨日は25km/hくらいだと思ったけど、今日はDRSを使っても40〜50km/hくらい遅かったはずだ。僕たちが数台のマシンの前でフィニッシュできたのは信じられないことだ」

「今日のスピード不足は憂慮すべきものだったね」

「あとはアブダビだけだし、もう面倒なシーズンも終わる。このような状況でレースをしなければならないのは最後になることを願っているよ」懐かしいw