>>285
こういうホンダを叩きたいがために嘘ばっかり言うやつがいるから貼ってやるわ

トロロッソが苦戦している理由
・シャシー
STR13は明らかに全体的にも相対的にもダウンフォースが不足している
大きな特徴として今シーズンマシンの前面はメルセデス風から一新されて
マクラーレンのノーズを踏襲したデザインになった。
これはトロロッソが低中速でもダウンフォースを積極的に稼ぎたい意図が見て取れる
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しかし問題なのはリア周りだ、大きく変わりダウンフォースを獲得する姿勢が見られる前面とは違い、
リア周りはほとんど昨年と変わっていないのだ、つまりSTR13はリアのダウンフォースが不足しているのである。
https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2018/03/F1_2018_Toro_Rosso_0.jpg

トロロッソはホンダPUがコンパクトである長所を生かしてリアを中心にバラストを搭載していると見受けられるが
これがさらに悪循環を生んでいる、フロントでダウンフォース、リアはバラストでバランスを取ったマシンは
とてつもなくオーバーステアでリアのスタビリティも悪いマシンになったのである。
バルセロナテストではそれが顕著になった、カタロニアサーキットはリアにきついサーキットであるが
STR13は常にリアに苦しみブレーキングではリアが流れて何度も見受けられた。
テスト最終日にはリアウィングを立てて改善しようとしていたが、結果は焼け石に水で
リアウイングを立てるだけでは不十分なのがわかってしまった。
今後トロロッソは多くのアップデートを持ち込むだろうがウイングを立てても改善しないレベルでは
今後の躍進はボディーワークを変えた完全なBスペックを用意しない限り難しいだろう。
しかしトロロッソはトップチームでないのである。