すると今度はJAF-F4とか作ってた経験のあるところの方が
量産経験を生かして上がってきてしまうという。

MYST(旧オスカー)の末期のRSマシンは、SK93がカーボン/アルミ混成で
SK52でフルカーボン、さらに次にGC21みたいな形したモデル(確かJAF-F4ベース)
まで作られてるし、
東京R&Dなんかはまだカーボン禁止だった頃のFJJ/F4で
グラスファイバープリプレグ(繊維がカーボンかグラスかの違いだけで製法は同じ)で
マシン作って売ってたからね。

量産販売とか顧客サービスとかいう話になると、「国産ありき」ってなっても
彼らの方がノウハウはあるでしょ。