【F1コラム／イタリアGP】トロロッソとの提携は、レッドブル・ホンダの布石か!?　オコンの来季は重要な1年に
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F1ジャーナリストのジェームス・アレンが、先日行われたF1イタリアGPを振り返る

マクラーレンにとって悩ましいのは、新しいホンダ製パワーユニットを手にしたトロロッソが、
2018年にどんなレースをするかということだ。
エンジンコンサルタントとレッドブル、さらにはイルモアのサポートにより、
ホンダのパワーユニットは、著しい進歩を遂げる可能性があるのだ。
それが実現すれば、2019年にはレッドブルもこれを採用し、再びワークスチームとして活動することになるかもしれない。

レッドブルが2019年か2020年シーズンに、本当にそのパッケージで参戦することになったら、
その時のマクラーレンが浮かない顔になることは想像に難しくない。
そしてフェルナンド・アロンソは、またしても素晴らしいシートを逃すということにもなりかねない。