PUワークスには、F1と同じPUと回生システムを搭載した市販車を必ず発売しなければならない、

というレギュレーション(ルール?)を課したらどうか?
その市販車の価格上限と、生産・販売台数も何台以上と決めておく。

F1版のホモロゲーションをイメージするとわかりやすいと思う。

狙いは市販車レベルの信頼性、燃費特性の実現、一定数以上作成されるパーツ数により、
コストダウンが図られ、バジェットキャップに繋がる。

もともと、メーカーは市販車に技術のフィードバックをしたかったんだろうから、文句が出るはずが無い。
最先端の技術と、市販車に搭載できる技術の中庸を探る、メーカーとしてはこれが本来の目的だろう。

もちろん、PUを制御するシステムはレース時と市販車が一般道を走るときでは異なることは容認する。

F1と同じPUを積んでいるスペシャリティマシンが販売されることで、
ファン層の拡大と資金調達にもプラスとなる、のではないか?