>>847
F1におけるブレーキへのウォーターインジェクションというは、ちょっと別の理由があった。
レース終了後の車検において、ブレーキ冷却用の水は再補充満タン状態にして車重計測ができる。
これをレギュレーションの抜け穴に使った。
レーススタート後にタンクの水を全部捨てて(つまりレギュレーションで規定されているより
低い重量の状態で)走行。終了後に満タンで最低重量クリア。実際はブレーキの冷却になんか
使ってない。
すぐに禁止されちゃったけどね。