全日本F2・全日本F3000を語るスレ [無断転載禁止]©2ch.net
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グループA、グループCなどはありますがフォーミュラ回顧スレは無かったので立てました。 >>100
佐野は徹より後にF3じゃね?
服部は行った・・・と言えるのか?
厳密には予選落ちはデビューではないから
個人的には中谷が見たかった だが92年のブラバムじゃ下手すると完膚なきまでにキャリアに泥を塗る可能性…。
デイモンやヴァン・ドゥ・ポールをしてどうしようもない車で最後のグリッドを争うよりは
誰が見ても酷いとしか思えないアンドレアモーダの方が下手すりゃまだダメージ少ないよ。
モナコの結果を踏まえてすら「あれはモレノさんが凄すぎるだけだ」って言ってもらえるし。 そういえば「実は何だかんだで持ち込み」という状況での選択でいうと
92年の選択肢ではマーチって線は無かった?
要はベルモンドより高額を持ち込めればシートを押さえられたともいえるし、
資金不足の割には戦績や決勝出走率も悪くはない。
逆にここでチームメイト(ヴェンドリンガー)にやられるのも傷が深いが…。 >>102
佐野和志はインパルからF3出てました。
シフトチェンジがヘタクソで、全然ダメだったと当時のメカから聞きました。 佐野ねぇ、今みたいな育成システムがあればねぇ・・・
シフトなんか今やパドルだし・・・ 当時とてドグミッションには違いないから
クラッチ踏まずにカチカチ入れちゃった方が捗るんでは?
それはそうとホシノレーシングでF3乗って成功した人ってのも少ないような…。
星野さんを勝たせるためのチームとしては優れていても育成チームとしては難がある? 高村一明とかF3000乗れそうだったのに遂に乗れなかった
テストでは一度くらいは乗せてもらえたのかな 佐野はF3で御役御免だったのか・・・。
本山はいつぞやの鈴鹿で金曜FP1だけジョーダンに乗れたけど、そこで終わったな。
遅くなかったが金積めないんで、レギュラーとして乗れなかったからな。
黒沢琢哉とかCARTに半シーズン出たりして、条件さえ揃えば上位を走れたわけで、当時の日本人の若手は世界で十分活躍できるレベルだったが、世界に出られたのはホンのわずかだったな。 中野信治って
イギリス行っているから、英国F3やっているのかな?
と思ったら ボグソール・ロータス だったのね。 中野はイギリスから帰国してすぐに
F3とF3000を掛け持ちさせられたのはちょっと可哀想
どっちもノーポイントだったし そのことが可哀想だというより両方とも歴史的な地雷だったラルトを使わされたことの方が…。
F3なんか菅生で燃やして次の1戦だけ急遽RT35を用意出来たのに
またRT36を補充されてしまうという…そのままRT35使うかレイナードにでもしろよw ラルトで快走したシューマッハはやっぱり凄いって事ですね。 92年頃にラルトのエンジンカバー外して走ってたチームあったよね? >>114
いやRT23は後輪のハブボルトが緩む(ASに技術解説書いてた人によれば左右とも正ネジのせいらしい)
という持病こそあるものの、ローラやレイナードより少し落ちる程度だから
それほどどうにもならない車というほどじゃないのよ。
むしろローラT91-50よりはシーズン序盤はまだマシだったかもしれないくらい。
92年のF3000規定に照らして「サイドポンツーン先端部の形状とクラッシュテストの実試験以外は全てクリアしてる」
といわれてたものをわざわざ必要以上に台無しにしてしまったのがRT24で
(一方レイナードの91D→92Dはフロントサスの形状変更で車軸前進、ノーズとサイドポンツーンとロールバーの変更、
クラッシュテスト実試験クリア、という小規模変更だけで92年仕様に対応して成功した)、
RT35を単純にカーボンファイバーで作り直せば良いだけのものを訳の分からない全面新設計にして
台無しにしてしまったのがRT36。
確か全日本F3000の最終戦時点では出走ゼロ、国際F3000で1台のみ(ジャンバティスタ・ブーシ車)、
それ以外は全て撤退するかレイナードに乗り換えられるかになり、
英国F3でもまともに走らせることが出来たのはアランドッキングだけ、という…。
全日本F3組でもマカオやインターF3にRT36出してきたのは
中企(中野信治)とホシノレーシング(高村)くらいじゃなかったかな…。
東名スポーツはRT36買ってあったけどシーズン末のFIA-F3用はレイナードに買い直しちゃったし。 RT36と言えば土屋圭市もずっと使い続けてたイメージ
5ZIGENのカラーリングがRT36に似合ってたけど成績は悲惨(最高位7位、予選落ち1回) この時代にF1並みの太っいタイヤ履かせてみたかったな 確か92年以降のF1がF3000とそっくり同じサイズだったような…。
逆にF3000は寸法の上限規定が少し小さいので
(ただしF1で爪先ルールが適用される前の88年以前と、F3000でも適用された92年以降であれば
寸法上はF3000ベースの改造車でF1に参戦することも可能ではある)
相対的にいえば車体に対するタイヤのボリュームはデカいんじゃないかな。
バローネだかフォルティがF1計画の基礎段階で
自分のところのF3000にGY履かせてテストしたことはあったと思うけど…意味あったんかなアレw。
逆にエンジンメーカーのテストベッドとして使われたF3000の改造車体
(確か無限が中古F1を手に入れる前には中古F3000でも試験してた)とかだと
F1エンジンとF1シャーシでテストしてる例もあるかと。
ところで本日のヤフオク「中古車-その他メーカー」カテゴリからのご案内。
ttp://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d187537287
本物のレイトンの車だとすればBMWエンジン→86年仕様ということで間違いなく、
萩原選手のために用意された個体であることも間違いない(85年にF2で乗った車両?)として、
4月のあの事故のあと、F2はカペリが乗り替わりだけどGCは誰かが引き継いだ? そしてこれもまだ売りに出てた。整備すれば動くかどうかは気になる。
ttp://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u88807610
とはいえ、これは売主のせいでもなんでもないけど
モノコックの内部形状を見ると、コレで事故ったら痛そうだなと思ってしまう…。
もちろん走ってる時の剛性配分や、想定される耐用年数(2〜3年程度?)に照らした
耐久性という面では十分に頑丈な造りではあるんだろうけど
この時代の選択肢の中から1台やるから選べと言われたら
既にカーボンになってるダラーラかレイナードを選んでしまう…。
ttp://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t465222229
こないだも載せた放置期間長そうなレイナードの方が
(実際には走行に耐えられる状態かどうかは疑わしいけど…)
中にくくりつけられて2階から落っことされる程度ならまだ生存性が高そうに思える…。 ケイジが富士のストレートエンドで引っ繰り返った時のペラペラのマシンに比べりゃ天国だろ そう思うとマンフレート・ヴィンケルホックはよくアレで懲りなかったと…。
ロルフ・シュトメルン同様生涯2回目の「でっかい車の事故」で死んだけど…。
一方そういう危険な時代のシングルシーターと、あげくスポーツプロトでも
何度となく事故を経験してるのに無事に引退したのがデレック・デイリー…。 鈴鹿グランプリで長谷見さんをはさみ跳びでオーバーテイクしたガビアーニってのもいたねぇ。 むしろ和田さんにパイルダーオンしたベッペと呼ぶべきかと >>124
鈴鹿のヘアピンでしたね、
当時、中学生だったが目の前で見ました。
なかなか衝撃的で792のウイングカーの腹がバッチリみれました! >>126>>127
GCは関谷さんが乗り替わりですか…。
確かこの車、レイトンハウスがレース撤退してしばらく後くらいまで営業してた
レイトンの服屋のひとつに最後まで飾られていた車両らしく
当時オートスポーツの記事でも取り上げられてた。
それにしても今まで持ってて何で売りに出しちゃうのかちょっと不思議…。 >>120
MCS6+BMWだから85年に使ったGCカーを展示用にレイトンカラーにしたのでは?
86年はMCS7でヤマハエンジンだった。 >>120
おい!ここを見てる大金持ち!
今すぐ買って整備して鈴鹿のサウンドオブエンジンで走らせろ!
全裸で見に行くぞ俺は! 昔「レーシングカー持ってる人スレ」ってのがあってだな…。
レイナード923持ってるって人は降臨したことがあった。
あとは元静マツの真っ白いマツダ757のオーナーさんが、これからレストアするという頃に
Gr.Cカースレに降臨したことも…あの個体は最近出来上がったらしいが。 30年前の4月7日の夕刊で事故を知った
世間一般は、その翌日の岡田某の自死のほうを覚えているだろうが ほしい(爆)。
ttp://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m157794586
まあ、宝くじ買って抽選日になる前にオク終わってるだろうがw。
っていうかコックピットはもっと絞られてるのかと思ったらちょっと意外。
買わないのに車体番号や履歴を聞いたら申し訳ない気がする…。
ttp://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m157673257 やっぱ最速の外人といえばロス・チーバーだよな。
奴がF1でどこまでやれんのか見たかった。
世界と日本の差を知る指標になったと思う。 F1には乗ってるけどバイドラーはもう一度見たかった >>145
チームメイトのフレンツェンに負けたね。 アーバインのギャラが2億円とかだっけ?
よくもわるくもバブルだったなぁ
全員がDFV+コントロールタイヤでやってりゃ、そこまでエスカレートすることも無かったんだろが 速いというか成長したって感じだけど
ラルフ・シューマッハ。 >>143
そこに金を掛ける余地がなくなればシャーシ複数買って選別とかいうことになるから無意味。
今のスーパーフォーミュラだってスペアモノコックからネジ一本に至るまで
補修部品のストック量に関するルールは無いんだから
理論上は大物部品10台分、細かい部品はそれこそ数十セットとかを用意して
その中から当たりを選別することは不可能ではないでしょ?
残りは捨ててもいいし貧乏チームに投げ売りしてもいい。
ダラーラワンメイクのインディで何でペンスキーやチップガナッシが速いか
考えりゃー分かるんだよ。 >>151
自動車メーカー・タイヤメーカーのマネー抜きじゃ、消耗戦やるったって限度があるだろ?
日本のチームの「自己資金」なんて知れてるんだからさ
ペンスキやら何やらは、参考にもならんよ チーバーは当時から速いけど性格に難ありのイメージだったけど
数年前のインタビューでも「僕は働くのが嫌いだから投資で食べてる」的な事言ってて
相変わらず性格変わってないなと思った >>152
当時の全日本F3が一体どうなってたと思うのさw。
流石に必要数を大幅に上回る台数を買って選別、なんてところまでは(多分)行かなかったと思うけど
Tカー持ってたり買った新車を使わなかったりハズレシャーシをシーズン中に買い替えたりは当たり前と
下手すりゃ今のスーパーフォーミュラより金掛かってんじゃないかというレベルよ?
マカオに船便で車を送る締切日の都合で直前のレースは普段の車では走れなかったけど
何だかんだで代わりに使う車に困ったという話は聞いたことがない。
メーカーの資金がじゃぶじゃぶ注ぎ込まれてたのはトムスと童夢くらいのもので
他のチームはほぼスポンサー様から回ってきた資金でレースをしてたわけよ。 >>153
航空券送ってくれれば喜んで日本へ行くなんて言ってたね。
いまだに日本に来てないのは誰も航空券を送らないから? >>154
元々の地力が無いから、そんなの続かなかったろ? >>155
鈴鹿のファン感あたりに呼んでも良さそうだけど
誰も呼ばないって事は、御察し下さいって所か >>158
それ以前に当時のレイナードで走れる個体って日本に何台くらい…。
この時代のは大部分が豪州に流れちゃったのかメーカー問わず意外と無いという印象。
>>157
バブルが弾けて皆コケた、はタイヤマネーやメーカーマネーが入ってたはずのカテゴリでも
結局は同じことでしょ。F3000は予選落ちが時々出るかどうかになり
JSPC(→ICL)なんて参戦数激減でカテゴリ丸ごと瓦解しちゃった。 というか、もし自分が大富豪で、乗ってもらうにふさわしい車両を持ってるなら
サウンドオブエンジンとかファン感みたいな走らせる機会のあるイベントで
ちょっと高くついてもチーヴァー呼んで乗ってもらうってのはやりたいなw。
当時の本物(チームルマン時代は大抵シャーシナンバー1番か2番だったらしい)は
海外にあるんじゃなければ多分まともな状態では現存しないと思うから
「レプリカだけど良いですか?」になってしまうんだろうが…。
しかも無限MF308はもう部品出ないというからDFVやらACやらジャッドKVの搭載車ということになり…
そうなると色だけ一緒で別の車でしかないがなw。
余談だが確か和田さんが92年に乗ってた(というかシーズン序盤で早くも放棄したw)
日石カラーのラルトRT24Jは確か欧州のコレクターさんがジャッドに換装して所有してる。 >>160
バブル以前に、エンジン・タイヤに自腹切ってまでエントリー出来るチームがどれだけ居たと思う?
実際はその時点で既にメーカーマネーに頼ってたわけだから、最初からそれが無ければ、バブルマネーがやってきたところで、
素通りして他のジャンル(モータースポーツ以外)に流れ込んで行っただけだよ
サーキット自体、メーカーが下駄をはかせることで成り立ってるわけだし
だから、ペンスキや何やらと比べること自体が間違い >>162
ホシノレーシングが松浦に替えた時とかタイヤはともかくエンジンは買ってたんじゃないの?
逆に全日本F3000で「タダエンジン+タダタイヤ」のチームがどれだけあったか聞かせてもらいたいわ。
ヨコハマは大半が無償供給だったんじゃないかと言われてはいるけど
(ただしシェアは少ない)DLの京極さんをして「使用料取ってるチームもある」というんだから
BSの無償供給なんてのはむしろ少ない方なんでは。
なお、有償供給組は国際F3000のエイヴォンより高いくらいの金額を支払ってる。
エンジンの無償供給に関しては92年のハギワラレーシング(ジャッド)以外で聞いたことはない。
あとは87年のホンダ&ヤマハワークスくらいで、そんなのそれこそ極少数でしょ。
…考えてみたら92年のハギワラレーシングはエンジンこそ無償だったとはいえ、
あるいは関谷さんや萩原任氏の人脈でタイヤまで無償で手に入れていたとしても
あんな真っ白い車でよくレースになってたもんだと思うよ。
逆に、あれより遅い奴らが恥ずかしいだけで走るだけなら案外安いんじゃないの?w そういえば童夢が阪神大震災によるDL供給停止でYHに変更
→シーズン途中でBSに変更、の時は、YHは無償だとしてもBSの使用料はどうだったんだろう。
逆にあそこの場合はエンジン代がどうかという面はあるが。 ま、DFV+ワンメイクタイヤでやってみたことは無いんだから、今となっては何も言えないな
エンジンやタイヤにしたって、契約内容も何も明らかになってなかったしね
各チームの背負ってきたスポンサーだけで15台揃えられたのかどうかは、判らんなぁ
特定メーカーの紐付きなんかじゃ、話にもならんし
ま、今みたいに「ホイール代を捻出できないチームのせいで83年以前に決められたF3000規格の
ホイールを使い回す」なんてことは想像もしなかったよ レイトンハウスとフットワークがF1チーム経営出来ちゃった時代と
今とを比べるわけか…。
ましてや当時は自社製シャーシでチャンピオン争いの出来た童夢が今やry レイトンの資金は、御存知「富士銀行不正融資事件」のアレだし、
フットワークは、オオハシ会長がトチ狂ったせいで会社が傾いた ついでに言っちゃうとピレリは仮にも「オーガナイザーの望んだスペックのタイヤ」
という厳しいハードルを了承してF1のワンメイクタイヤを供給してるのに対して
BSは去年一杯でMotoGPもスーパーフォーミュラも止めちゃうんだもんな…。
「こういうスペックでやりたい」「このタイヤサイズでやりたい」という意向があったら
それに合わせたものを作れるのが大手タイヤメーカーたるものであって、
そういう意味ではここ数年のBSがどれだけ本気だったのかは疑わしい。
スーパーフォーミュラを引き継ぐ形になるヨコハマはコジマKE007用のタイヤだって作ってくれちゃうし
(他にもスターフィールド所有のマツダ767Bもヨコハマを使用)
ミシュランは原則的に過去に生産したタイヤの金型は保存してあるので注文があれば作れる、
ましてやそれらの何分の一の企業規模だか分からないエイヴォンが
タイレル6輪のフロントタイヤですら作ってくれるというのにね。
日本最大の、かつ世界に冠たるタイヤメーカーが
「要求されたサイズに合わせたものを作る」ということもできないようじゃ
市販車のエコやコンパクトネスの要求に合わせるという点でも将来が懸念されるね。 >>167
金の出所の話をしだしたら…おっと誰かがry >>168
相手側が「初めに競技ありき」ではなくなってる以上、もう付き合い切れないってことだろ
波乱が必要ならば、エンジンメーカーのリスクで高回転競争でもやれば良い
F1でもSFでもそうだが、メーカーが何種類のタイヤを用意しようが、縛りが無ければ全ての
チームがノンストップで走るに決まってる だからCARTはノンストップじゃ絶対走り切れないタンク容量なんじゃないのさw。 最大で800kmってのは、ガソリン燃料だったとしてもノーストップでは厳しい距離だろう
最初の積載量が多く重くなり過ぎるから、どの道1回以上は止まることになる
アルコールの場合は更に容量が増えてしまうから、止まる回数はより多くなるのかも知れない
それよりもまずイベントの性格が違うから、F1やらSFと比べても仕方無い
向こうだって「競技」を全面に出してはいないだろ 考えようによっちゃスタート時の搭載燃料が多すぎて装備重量が重くなると
走りが鈍重になってレースがつまらなくなるということも言えてくるからねぇ。
タイヤにしたってロングライフにするためにハードコンパウンドにして
コーナーリングスピードが遅すぎたり恐々走ってるようじゃつまらない。
それじゃ超スプリントにすりゃーいいかといえば
全員がチーヴァーと星野さんでもなければ盛り上がりそうにない。
タンク容量の匙加減は案外簡単に出来るし
(90年代のF3000マシンもコクピット後方のタンクスペース全ては使い切ってなくて
実は多少増やせる余地がある車種が大多数だったというし)、
タイヤだってサプライヤーとのご相談でどうにでもなる。
仮にタイヤ競争のあるレースでも間で給油を挟まざるを得ないとなれば
そのためのロスタイムを計算すればついでにタイヤ交換もしちゃった方が良い、
とかいう選択肢も出てくるでしょ? 2010年にF1が給油を再び禁止にした時、各車200〜250リッター以上を積んでスタート
してたと思うが、その程度じゃ分割する意味は無い
だから、圧力式の給油機を引っ込めた途端、給油も「自動的に」禁止になったわけ
トータルのタイムが落ちるのは確定だから
従って、タイヤ交換も発生しない
原理原則を外したら、元も子も無くなるんだよ 逆にGr.Cが900kgくらい(正確には旧C1相当だけでも年代によって800〜1000kg)で
100リッターほどしか積んでないわけよね。C2は700kgで55リッターらしい。
それを考えたら600kgほどの車体に200リッター以上ってドラッグレーサーかと…。
実はF1でも88年のターボ締め付け規定の「150リッターで305km」てのが適正値じゃないかね。 確か 童夢 RL81 DFV が 2.35 km/L 位
Gr.Cカーも、悪い車は 1.6km/h、良いほうは、2.5km/L
(規定から離れているのもどうかと思うが)
F1でピットストップが始まったのは
ソフトタイヤ+加圧給油した方が、200なんぼ積んでハードタイヤ走るより速かったから。
タイヤに関しては、トラクションの関係があるから燃料と関係があるとは限らないと思う。 >>176
規定より燃費の悪い方はもう途中でペースカー入るのを当て込んでたり? >>177
単純に技術力がなかったり、ドライバーが飛ばしすぎた場合、
Gr.Cカーでも、決勝1.6 km/L なんておバカ燃費が出る。
70年代後半のF1が、1.6 - 1.8 km/L らしい。(燃料タンクのサイズから推察)
80年代後半が 150L で300 km 前後走るわけだから 2 -2.2 km/L位の燃費となる。 F1のターボの件は、係数を段階的に引き上げることが出来ていれば、最終では係数4の750ccでNAと釣り合って
いたと思うし、燃料消費もNAと同等だったろう
実質3000ccのエンジンであれば、ガス欠なんてのも有り得ないわけよ そしてもちろんF3000の方がF1よりタンク容量は小さいのよ。
マーチ87PとかダラーラF3087改の話とか有名でしょ?
その当時のF3000はモノコック成型技術(複雑な形状をカーボンで作れなかった)の関係で
リアバルクヘッド手前部分が寸胴に作られていたからベース車の時点で空洞部の容量を目一杯使い切っていて
モノコックに手を加えずに容量を拡大することがほぼ不可能だったのだけれど
(だからマーチ871は多少後ろに伸びてる)、
形状自由度が上がった後年には大半のメーカーがカウルに隠れる部分を下膨れに作って
低重心化のためにフューエルセルを低く積んで上側を余らせる構造にしてる。
だから構造的にはF1と大差ないくらいまで容量を増やすことは可能で、
逆に減らすのならポルシェ956/962CみたいにFRPブロックを敷いたり
フォーミュラニッポンや米国のショールームストックレース
(日本でいうNゼロとN1の中間みたいなもの)で性能調整に用いられるように
タンクにピンポン玉みたいなものを沈めてデッドスペースを作ったりできる。 コース上でサイドバイサイドをやるのが本分なんだから、ピットなんか二の次だろ
ノーストップでやれるならそうすればいいし、逆にピットを前提に考えるなら、
1回程度で済むようなハンパな距離設定じゃ無駄ってことよ
スプリントならスプリントらしく、耐久なら耐久らしく F1てのは300だか305kmだかの規格で、F3000は200kmでしょ?
マーチ87Bを改造した87BBが300km分の燃料を積めないのは当然で、
専用車の871では、それは当然解決されてる
87Pってのが何だか知らんし、ダララのことは覚えていない >>173
燃料搭載量が多かったり、タイヤ交換が不可とか、タイムダウンするタイヤだと
車の性格が変化するから、抜きやすくなんだよ。 あくまでF3000の話だと思うけど
インディ用ならマーチ87Cとかがあったような無かったような
87Cも、確か失敗作 マーチのフォーミュラパシフィック・アトランティックようは 末尾 A >>182
昔のグラチャンは途中で給油してるのであって…。
ヤフオクに出てるレイトンの個体もクイックチャージャーが顔出してるでしょ?
さてマーチのタイプナンバー一覧表である…ちゃんとありますよ87P。
ttp://www.marchives.com/chassis_1.htm 87BBってのが仮称なのか?
そんで87Pってのも決勝には出てないようだが、予選落ちしたのか?
まあ、本題とは関係無いがな レイトンマーチのGCマシンが走ってたころは、もう給油ルールは無かったな
F3000の規格で200kmを超える距離は想定外だし、300kmでやると判ってるなら、
最初から5割増のタンクを積んだマシンを設計するだけの話よ
プロトカーはベースマシンが無いんだから、競技規則に合わせて設計するのが当然だろ
「現物合わせ」のカテゴリーとは違うよ ・レースの本分は、トラック上での抜きつ抜かれつであることを忘れるな
・たった1回程度のピットストップの為に機材や人員を用意するのは無駄
0で済む距離か、数回必要となる距離にすべき >>188
87年のブラジルに持ち込まれたけど決勝出走してないらしい。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/1987%E5%B9%B4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA
言われてみれば確かに23台しか居ないので(リジェ・コローニ不出走、ラルース・AGS・オゼッラ・マーチが1台)
予選落ちするわけはないと思ったらエンジントラブルとな。
この時点でレースエンジン1機しか無かったらしいとは聞いてるが
(871がデビューして程なくスペアエンジンが確保されるが最初のうちは耐久用のDFL…w)
2回目の予選が妙に遅いのはそれが原因か?
まあレイトンにしろ翌年のダラーラにしろ「燃料タンク容量が足りなくて完走できない」
なんて状況でも怒られなかったんだからアンドレア・モーダから見たら平和な時代だよw。 >>189
富士GCの場合、86年まではレースディスタンスが 200 km〜 200 マイルと変化があったけど
それ以降は 200km 程度のレースになったから、当然給油する必要はない。
給油がつきもののイメージがあるGr.Cカーだって、200km程度の距離だったら給油しない。 >>192
F2の規定はもう忘れたが、200kmやそれ以上の距離は想定してなかったと思う
カウリングの分、そっくり重量が増えてるわけだから、まともに考えりゃF2
以下の距離でしかレース出来ないでしょ
F2ベースのマシンで長距離をやりたいというのは、単に貧乏人の発想だよ
一発で積むのが躊躇われるような量ってのは、300リッターとかそれ以上だから、
それ以下で済むんだったら、専用の車両を用意して300kmでも400kmでもやればいい グループCは特殊なレースだから横に置くが、一般に1000kmが基本のレースを
やるんであれば、当然燃料の一発積みは非現実的なので分割することにはなろう
それでも、2回程度のピットで済ますことは可能
今はルマンでも4回のピット毎にタイヤ交換してるくらいだから、タイヤが先に
ギブアップってこともない(逆に言えばタンクの容量は今の2倍でもいけるのだが、
規定で抑えていて80リッターかそこらしか無いはず)) 元々のボディワークの大半は取り去られて(ノーズコーンやサイドポンツーンも)
それをカウルで置き換えるんだから、それだけなら大して重くはならないんじゃ?
もちろん制限重量の絡みはあるから実際にはもうちょっと増えるとしても
ムンクラはじめ各社の市販カウルキットの重量ってどれくらいだったんだろう。
まあ…いくら最後期はバブル真っ只中とはいえカーボン製じゃなかったにしても。
いっぽうレーシングスピードなら空力もバカにならないことを考えると、
似たような前面投影面積でCd値が優れるというGCカーの特性に照らして
燃費は案外似たようなもんなのでは。 …そーいえばMCS5以降は床板も大部分が無いな。
あれも昔は厚手のベニヤだから結構重い。
前にローラT88-40マツダ/R&Dのカウルレス画像見たら
床があるのはモノコックの底側開口部の下だけで、大部分の構造物は
下から見える構造だったし。 レーシングカーとして突き詰めて行けば、軽く仕上げることは可能だが
コスト上昇してしまったらF2ベースでやる意味が無くなる
だから、エントラントが余計な事考えないようにF2より重い設定にしたんでしょ
ラップタイムで言えば、87年頃の比較だと富士ではCカーが最速、それ以外ではF3000、
GCはどのコースでもF3000より遅い、みたいな感じだったよ
本気で短距離用のスポーツカーを造ったらどうなるか知らんけど、コスト面で無理だったかと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています