その昔、'80年代前半はスーパーパフォーマンスカーのタイヤと言ったら、決まってピレリP7だった。
その他は一部ミシュランがあったくらい。
P7はとても高価なんで、その下のP6が欲しかったが、P6でさえ高価でそう易々とは買えなかった。

ポルシェが911ターボ(タイプ964)で、ピレリの他で初めて標準タイヤと公認したのがBSのRE71。
当時BSの黒沢元治氏が、ニュルのオールドコースでテストを繰り返し3000ラップ以上したのは有名な話。