ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q アンチスレ
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
避難所みたいなものです
今更この作品について語ることも少ないと思いますがね……
原則として、アンチ以外は書き込まないで下さい
Q以外のアンチも書き込みは可としますが、特定のキャラクターの扱いをその理由とされている方も書き込みはご遠慮下さい
あえてテンプレは引き継ぎません
スカヲタへのレス、長文へのレスも荒しと変わりませんので禁止させて下さい マリなんてもはや典型的な鶴巻ヒロインにしか見えない
ぶっちゃけ見た目と声ハル子にしても違和感ないだろ >>897
うーむ
一人一人問題障害はあるけどせめて今いるここからは上手くやっていこうとしてる、と受け取ったな
(ポカポカは未だに受け付けないけど)
嫌なことつらいことはやっぱりあって、期待100%ではないけど希望は持てる、くらいの感じ
ゲンドウですらレイの言葉でシンジのために動こうとしてたのは大きいし上っ面じゃないと思う
その空気は3号機以降暗転する訳だけど、暗転(悲劇)を印象付けたいがための道具としての明るい描写だとしたら
ものすごく残念だなと >>897
さっぱりわからん
その君の中の「本当はこんな筈じゃない」ってのは、旧版のキャラ相関図の話なんだろうけど
そもそも旧版って途中までかなりコミカルだからね。アスカも。
その「そもそも感」はEOE から入った人が良く持ってるスタンスだけど >>898
時間的にテレビシリーズのように少しずつエピソードを積み重ねてキャラを確立することが出来ないのもあるけど演出不足だよね
だあらQで掘り下げていくのかと思ったらアレだったんで >>896
尺、足りないだろうね…
でも足りないからで放棄されたら残念だし、キャラの言葉や動作等で片鱗だけでも描いて欲しいな
もう無理なのかな
>>898
まったくもって同感
その辺なんだかんだで旧シリーズのイメージに頼ってる感じがして何だかなと思う
設定にしろキャラにしろ、新劇場版は新劇場版で一通り完結した描き方をするくらいを期待してたんだけどな… 第9使徒-第10使徒の流れを変えられなかった時点で
早晩行き詰まることは確定していたんだろうがな。
さらに第10使徒で、どうして「初号機が覚醒したらサードインパクトが起きる」なんて
ストーリーを根底から縛る設定を出してしまったのか。
これでもう続きがどうにも作れなくなったんだろうな。
今後も、この設定を踏襲したらストーリー作りが極端に制限されるし
かといってこんな重大な設定を無視したらストーリーが破綻する。 そうだな
破のラストでサードインパクトまで一気に行ったのは大失敗
普通に覚醒でやめとけばまだ次の展開が作れたのに
まさかドラえもんのライオン仮面現象をリアルで見ることになるとは 何度もインパクト起きるともうレアリティが薄れすぎて目に悪いだけになってくる
パチンコの演出みたい カヲルが止めたタイミングもよく分からん
ゼーレの命令通り(覚醒したあと止めろ)
急いで駆けつけたらあのタイミング
ニアサード起こる前に止めたかったがシンジがレイを助けようとしてたからずーとタイミングを待ってた
「さあ約束の時だ、今度こそ君だけは幸せにしてみせるよ」??? 初号機覚醒はゼーレのシナリオに無いから
あのタイミングは「急いだけどあのタイミングだった」としか解釈できないんだよね
あと約束の時(キリッ
から何も出来ずほぼ最悪の結果を出しておいて、Qで何食わぬ顔で出てくるのは流石におかしいよね 制作しなさすぎて前の話覚えてないか
ワンチャン破のエンドロール後は別ルートか2周目か
それか元々ただのバカとして描かれてるのか… Q制作時に庵野のメンタルボロボロで暴走気味でも
鶴巻、摩砂雪、樋口、榎戸ほか中核スタッフが抑止力になると思ったんだが
庵野ってワンマンタイプなの? 初号機が覚醒したらサードインパクトが起こるんじゃなくて
初号機(リリスのコピー)、綾波(リリスの魂)、使徒、零号機、がごちゃまぜになって起きたんだろうけどな
セカンドインパクトも巨人が四体いたし
フォースは13号機、12の使徒、カヲル(13使徒)、シンジ
インパクトには使徒かエヴァが4体が必要って設定なんじゃね?わからんけど 当初の予定通り三部作なら、2番目のラストでインパクトってのもありだがな
とにかくプロットをちゃんとしてほしかった
臭いセリフ多いとか、新キャラウザいとか、CG軽すぎとか、ヴンダーとかはまだ我慢できるけど
話が無茶苦茶ってのは受け入れられない 旧作から大きく切り替わるために色々新要素ぶち込んだのは良い挑戦だと思うけど、
Qは入ってきた情報が多すぎて肝心の話の流れやキャラの動機が呑まれてるんだよね。
元々シンと同時上映の予定だったし、Qはシンとワンセットじゃないと作品として成り立たないんじゃないか。
だから今ボロクソ言うのは少し違うと思いたい。
まぁここまで間が開きすぎてるのが悪いと言えばそうなんだけど。 そもそも前フリが滑ってるんじゃね?
冒頭の宇宙パートはインパクトあったよ
エヴァが宇宙に!それは掴みとして良いよ。
まさかラストバトルは月か!?とか思ったよ
でもその他は!その他は盛り上がらん!
そもそも掴みになってない!掴めてない!
インパクト起きて真っ白になりましたー
→ふーん。ブリーチみたい
ヴンダー
→だっせwガンダムかよw
14年過ぎてましたー
→あちゃー
シンジがまた余計なことしてインパクトおきましたー
→尺殆ど終わってるのにまたそのパターンやるの?
アダムスの器
→弱っ…
カヲルくん死にましたー
→カヲルくんアホなの?
シンジ落ち込みましたー
→尺殆ど終わってるのにまたそのパター(ry
ゲンドウの計画通りでしたー
→もういいよわざわざ言わせなくて…
つーかこの作品が計画通り作れてるの?ほんとに? Qを理解できなかったカスはこのありがたいレス読め
593: 名無しが氏んでも代わりはいるもの [] 2019/08/15(木) 18:18:40.56 ID:Ns0eiS6y
映画一本見てマヌケなホモが死んだとこしか見てないの?
Qはアスカがシンジ助けたくて焦って3秒早かったりシンジに首輪付けたミサトに人命軽視は大佐のモットーですものね〜なんて嫌味言って怒ったり
シンジがエヴァに乗ってたら(首輪がまだ付いてると思ってるから)血相変えて止めようとしてきたり無事を確認しに来る時に肩で息してたりと、見るべきポイントは多いよ 見るべきポイントそこなん?
つーかQが「マヌケが死んだ話」なのは否定しないのかw 数ヶ月しか一緒にいなかった
14年ぶり再開した子供相手に入れ込みすぎ
身を案じるくらいはするだろうがその前に軍人だろ うん。それに、どんだけ薄い14年間だったのよ。
って感想が出てくるよね。
14年間色々あった
という割には
なにもない。
たとえば海外ドラマとかだったら、間違いなく家庭もったり、その家庭内で色んな難しい問題に頭悩ませたりしてる。
そうでなくても、そこに14年間の生活があった。ということ。皆成長して、元のままではない。ということが描かれる筈で
Qの周囲の人物こそ、何か都合のいいだけの記号にしか見えないんだよな そもそも「なぜシンジを14年間も宇宙に放置していたのか」
その理由からして明かされないから、それ以外のところも全部意味不明なんだよな。
もしも「早くシンジを救出したかったが、精一杯頑張って実現したのが14年後だった」なら
またすっかり話が違ってくるわけだし。 そう、例えば
ヴンダーのせいでタイミングが伸びた
とかなら、何らかの軋轢があって然るべきだし
そもそもサードインパクトの象徴?である初号機を地球に持ち込んで再起動って、凄いことの筈でしょ?
広島長崎の核爆弾日本に持ち込んで使うようなものだよ?しかもいつ爆発するかわからないという
でも全っ然そんな描写はない
皆ミサトカンチョーを信頼して頑張ってます
(゚Д゚)ハァ?
ってなるでしょ、見てる方は
ジオラマで下手な演劇やってるようにしか見えないんだよな。それが
説明不足の為だって言うけど、説明があったら全部解消すんのかねぇ? 観客が一秒も見てない「14年で培った信頼」を盾にして適当な脚本書いてるだけになっちゃってるよね >>923
アスカも13年11か月放置されてて、
「つい先月目を覚ましたばかり」とかいう説は無いんです?? >>909
かなり苦しいけど
実は初号機覚醒もゼーレのシナリオに入っててEOEの「まさか、ここで起こすつもりか?!」のごとく
初号機覚醒が成ったら成ったで別のタスクを前倒しした、とかないだろか
間に合わなかったのと覚醒待ちの両方説
嘘予告見るにカヲルがしばらく旧ネルフを統括したっぽいし
新劇場版(少なくとも破)で言う「約束の時」はMk.6の完成とリリスの復活を条件としてるから
あそこからネルフ占拠してリリス復活に向けて何か始めた(それでシンジも幸せにするはずだった)
って受け止めてる
でもその後何があってサードインパクト=ゼーレの補完計画?が(予定通り)失敗したのか
その結果である赤い世界やらインフィニ損を見せておいて過程をまっっったく説明しないからまるでわからない
槍が2本ともドグマにあって第12使徒もいたから
リリスを目指すのと使徒襲来が重なったか、使徒を倒したと見せてMk.6にゼーレが追い込んだのか
自身がリリスに接触する訳にはいかないカヲル(たぶん)の手が出せないところで補完が始まってしまったんではとは思うけど
他人事みたいに言うのは自分が直接関わってないこと+所詮リリンの問題だと俯瞰してるから
…とか勝手に想像することはできるけど、まあご都合主義だよね
でも破はラストがそもそもあの熱血覚醒だったからまだ有りだった
破でニアサードやっちゃったことよりもその後の14年間を語らないことの方が失策だと思うな
作る側自身が破ラストのフォローを投げてるってことになるから >>926
14年間が白紙だから可能性としてないとは言えないけど
そこまで忖度して見なきゃいけないの?と思うな
>>925にある通り観客は14年間で築かれた人間関係も技術革新も何も見せられてないんだから
それらを既にある前提として受け入れろって言われても無理がある
既成事実にしたいならもっとヴィレの描写が欲しかった >>923-924
あくまで個人の感想だけど
US作戦は初号機強奪作戦ではあってもシンジ(とレイ)救出作戦では終始なかったと思ってる
シンジに関してはその後の描写から「初号機を回収したらなぜか一緒に見つかった(排出された)」で
検体として扱うにしても旧ネルフ組は私的感情がありすぎてもてあましてる
って受け取った
艦橋から操作する主機にはパイロットだか内部意識だかは不要だから
シンジ排出自体は都合が良かったのかもしれないけど
何にせよヴィレに必要なのは起動する初号機であってシンジの意思ではないし
人としてのシンジを救出する意図は最初からなかった、または優先順位が低かったと思う >>924-925
なんか作る側は
過去や責務と情の間で苦悩するけなげでかっこいいヒロイン
を描きたい割に肝心の中身がないんだよな
過去と責務は空白の14年間に全投げ
情はファンの感情移入任せ
画面にはそれっぽい表情が映るだけってそりゃ無理あるでしょ >>932
薄っぺらいんだよな
でも一部のファンはその悲劇のヒロインごっこでも楽しんでるという… >>931
シンジ救出作戦ではなかったとしても、参加したアスカや強行したミサトの心の隅にはシンジのことがあったんじゃね
まあそれも人道的感情とかより単なる私的執着だったと判明したが カヲルの最後の展開とか脚本、筋書きレベルで色々おかしい
二つの槍を持ち帰ってネルフにフォースインパクトを起こさせないようにして且つ世界の修復もしようとシンジに第13号機に乗ることを決意させる
「二本の槍を持ち帰るには魂がふたつ必要なんだ。そのためのダブルエントリーシステムさ」とまるでやり直すためとシンジが思ってしまいそうな風に言うが違うだろうと。どう考えてもフォースインパクトを起こすためのダブルエントリーシステムだろうと
だからゲンドウは説明もなく「時が来たらその少年と乗れ」と言った
それを未然に防ごうという計画なんだから「ゲンドウが阻止しようとしてくるだろうし罠が仕掛けてあるかもしれない。だから何かあったら撤退しよう」とシンジに言っておくべきで
それが槍の形状が揃ってると異変に気付いても暫く考えたまま黙ったまま
「嫌な予感がする。やめよう」と言ってももう遅い
事前にフォースインパクトの危険性を説明してればシンジもあんな意地になって槍を抜かなかったかもしれないのに
Mark9が付いてきてることに「ヴィレの動きを警戒してるのさ」と言うのも呑気な話でヴィレはインパクト阻止のために攻撃してくるんだしMark9が罠を仕掛けてくる可能性も警戒しないといけない
フォースインパクトが起きる話の展開にするためだとしても上のような警戒モードでも撤退しようとするものの「操作系が!」で勝手に槍を抜き13使徒に堕とされ覚醒しカヲルトリガーで死ぬ展開に出来る >>935
一応「僕らで槍を手にすればネルフもフォースインパクトを起こせないし」と言ってるから
主導権は13号機に乗る自分たちにあると確信してる感じだった
ロックされたはずのDSSチョーカーをあっさり外してる辺り人間の機械やシステムは無力化できたのかもしれん
とか屁理屈つけてもあの長考は明らかに無駄だわな
まあほんと脚本の犠牲者って感じだよどいつもこいつも 一応訂正
「操作系が!」ってシンジが切り離してるみたいだね
まあ槍を手にするのは槍が勝手に飛んできて13号機の掌を突き抜くでもいい
その辺りなんでもありなはず >>936
確信してても13号機がフォースインパクトを起こすための機体、ゲンドウの目的はそれということさえ知らなかったなんてことはまさか無いよねえ。。。
フォースインパクトの可能性をシンジに言うと乗らないと思って敢えて避けたか。。。
ただあまりにも簡単に罠にハマりすぎだと思った 庵野はカヲルをシンジの上位互換で超万能キャラとして描いてるつもりなんだろうがただの無能ホモにしか見えないんだよなぁ まだそこなの?
映画一本見てマヌケなホモが死んだとこしか見てないの?
Qはアスカがシンジ助けたくて焦って3秒早かったりシンジに首輪付けたミサトに人命軽視は大佐のモットーですものね〜なんて嫌味言って怒ったり
シンジがエヴァに乗ってたら(首輪がまだ付いてると思ってるから)血相変えて止めようとしてきたり無事を確認しに来る時に肩で息してたりと、見るべきポイントは多いよ きみにとってはそれは重要なんだろうが、そんなもん大抵の人にとってはどうでもいいことなんやで 新劇で意図して各キャラを変えているのは分かる
2号機を搭乗せずに起動し、浮遊しながらセントラルドグマへ降り、動揺など一切見せなかった旧劇と比較しちゃダメなんだろう
けど新劇でもチラ見せの度に強キャラ感出してたのにあまりに無能過ぎた
醜態晒したにも関わらず「さすがリリンの王。シンジ君の父上だ」と強キャラ感を続けるセリフは虚しい 計画って言葉を多用したがるのは、計画が無いからなんだろうなぁ…… 庵野は自分が計画通りに物事運べないんでゲンドウにそんなことばかり言わせるんだろうな >>938
「エヴァの覚醒リスクは僕が引き受ける」と言ってるから
フォースが起きる可能性は考えてたはず
でも起こさずに済ませるつもりだったろう、身代わりに死んだら呪いを引き受けた意味ないし
それが槍の異変で想定が狂った…んだろうけど
槍が違うと何がどうまずいのか全く説明がないから観客からしたら長考も「そういうことか」もイミフでしかない
中身を描かずそれっぽい表情だけ映してもそれ単なる挙動不審だから、何も語ってないから、っていう
だからやはりどのキャラにしろQでは等しく脚本の犠牲者と言いたいわ
脚本というか作りの甘さかな、ネタバレ怖くて全部次に投げてる感じとか アンチスレ見て初めて知ったんだけど第13号機のカヲル側の操作系を切り離してるのシンジなんだな
追い込まれてたとはいえ暴走しすぎだろ 次はさすがに劇場には行かないな、配信やレンタル待ち
ウルトラマンってかQ以降の庵野作品はQ観てからもういいかなって思った 庵野は正義の味方より若干悪役寄りのキャラ主人公にした方が魅力的な気がする
ゴジラもそうだがエヴァもそうだった
ウルトラマンはどうなるか心配ではある >>950
乗らない乗らない言ってて
カヲルの言う再生も信じなくて
カヲルが首輪自分につけてやっと乗ったのにそれだからな
見てる方はワケわからんよ 結局、「どうあってもシンジの手でフォースインパクトを起こさせる」ことに
制作側が病的なまでに固執したから、そのために脚本は破綻し
キャラの行動は意味をなさなくなっているわけ。
そしてこの後のストーリーも回復不能になってしまった。
なぜ制作側がそこまでシンジの手でフォースインパクトを起こすことに固執したのか
それはまったく分からん。
てかさ、Qが出てから7年間、制作側は何の弁明も説明もしてないね。
ついに全集も出なかったし。
それでシンを出すと言っていても期待できるはずがない。 >>954
破までの話で既に何度も「自己を省みず」世界を救ってるシンジを描写しているから
命が惜しくてカヲルについてった訳ではない。そこまでするなら本当なんだろう。と思いはしても。
なので槍抜きに行った理由は、
「カヲル君のために、みんなのために槍を手に入れる。そうすれば世界は戻る!そうすればミサトさんだって!」
というセリフに集約されており、完全にヴィレの対応が裏目に出た結果になっている。
でそれの何が面白いねん。という話になると、別に面白くもなんともないんだけど >>952
俺もアマゾンプライムビデオ待ちかな
Qを雨の中見に行ってがっかりしたからな >>956
他人に認められる為に命を投げ出すのは悪いことですよ
ってメッセージなのかねぇ?
誰に対しての?世の自殺者達?
主人公は破で承認欲求の為に戦った訳でも、一時の熱狂に身を任せた訳でも無いと思うんだけど、作り手が「どうやったら第10使徒戦のシンジを悪者にできるか」に苦心しているようで嫌だなぁ 結局、破のラストで初号機にサードインパクトを起こさせてしまったことから
すべてが間違った方向に行ってしまった感じなんだよな。
シンジが悪いことにしたいためにストーリーがおかしな方向にばかり向かい
周囲のキャラも崩壊してしまった。
この後どうするのやら。 TV版の時だけどカヲルについてのインタビューで庵野が
「すごくいい人にするつもりがただの変な奴になってしまった」って言ってた 新劇は一体どうしようとしてああなったんだろう... 何かすごい人物にしようとしたんだろ。ゲンドウみたいに。 ゲンドウもここまで引っ張っておいてただの残念な人で終わったら嫌だな… >>955
>「どうあってもシンジの手でフォースインパクトを起こさせる」ことに
>制作側が病的なまでに固執したから
固執っていうかそもそも話を持って行きたい到達点が「シンジがフォースを起こす」だったんだろうけど
実際の劇中の持って行き方はものすごく強引で無理があって
ああそっちに持って行きたいんだな、と観客から見え見えなのはちょっとなぁ
シンジはカヲルと彼の言葉(世界の修復)を信頼して第13号機に乗った訳で
そのカヲルが「おかしい」と言ったら普通なら引き下がるだろう
→じゃあアスカぶつけて感情的にさせよう
→混乱して感情的になったシンジが13号機の主導権も奪って無理やり槍抜くことにしよう
って感じだったのかな
そこに加えて
話し合いモードにならないようにアスカには徹底して攻撃させよう、止めそうな台詞も無し
+カヲルはとにかく黙らせとこう
+マリも下手に呼びかけないようにMk.9の相手だけさせとこう
+シンジはとにかくどんどん怒らせよう
とかか…
脚本、本当に突貫工事だったんかなぁ >>948
それね…
作る側が自らキャラの魅力を殺してどうすんだと
カヲルに限らずQはもっとどのキャラも生かせただろと思うわ >>956
みんな(関係のある他人)のために使徒と戦って死ぬのは受け入れられる
でも、ミサトに殺されるのはそれとは全然別で、だからどうしても嫌だったのかな
と思う
結局シンジの逆上は今まで守り守られてきた「みんな」から敵意を向けられたことに始まってて
誰もそれは癒やせなかった(カヲルですら)ことがドグマの破局を招いたのかもしれない
それにしても描き方拙すぎだよ… ま、問題は「どうしてこうなった」よりむしろ、「これからどう展開するのか」なんだがな。
あれだけヴィレがシンジを敵視していて、いきなり仲直りして一緒に戦うなんてしたら
ストーリーが崩壊する。
かといってヴィレとシンジが敵対したままでどうやって話の決着を付けるのか。 >>964
キャラは目標(話の到達点)に向けて芝居するもんだとはいえ
Qはいろいろ露骨過ぎるんだよな
ドグマのシーンは破の今日の日はさようなら並みに現実に強制送還されたわ ただ思うのはシンでどんなウルトラCな展開を見せてもやっぱりあそこはおかしいよという箇所がいくつか残るであろうということ それはあるだろうな
いくら上手くフォロー出来ても取り返しのつかない部分は多そう >>964
結局無理くりな筋のためにキャラ全員アホにされて終わったな
もう何度も言われてるが 冒頭10分くらいでQまでの流れを帳消しにする宇宙崩壊〜ループして破が終わったところから再スタートしてくれ ドグマ戦の脚本の二大欠陥
シンジ「エヴァに乗って世界を変えるんだ!」→ババアスカ(28)、説得しようとせず、まず斬りかかる(???) 軍人(笑)とは...
カヲル長考→旧作でもこんな間抜けバカじゃなかっただろ無理やりすぎ
脚本の犠牲となりいかれポンチと化した哀れなキャラ 次スレはスレタイからQを外して欲しい
Qには微妙スレがあるし何より新劇は序も破もつまらないし 気持ちはわかるけど
Qが突出して出来も評判も悪いから、とりあえずQ付けといていいんじゃない
>>1に「Q以外のアンチも可」とあるから序破について語っても構わないスレだし というか次スレ要る?
1とスレタイこのままで良ければ立ててみるけど Q微妙スレがあるのに主旨丸被りのスレなんて要らないだろ
立てるならQアンチスレじゃなくて新劇アンチスレにしろよ >>981
それもそうなんだよね
ただ微妙スレはたまに長文さんと愉快な仲間たちが突撃してくるのが嫌だな
こっちは最初からアンチスレと書いてあるから来ないらしい 1999年、フィリピンでの炭鉱崩落事故を調査中の芹沢猪四郎博士らは、炭鉱の深部で巨大な恐竜のような生物の化石を発見する。
化石には別種の生物の繭が寄生しており、付近には巨大な何かがはい出たような痕跡が残っている。
一方、日本の雀路羅(じゃんじら)市にある原子力発電所に勤務する核物理学者のジョー・ブロディは、
原子炉直下で発生する不可解な地震について調査を要請する。
ジョーの妻で技師のサンドラが原子炉の安全確認に向かうが、突如起こった巨大な揺れによって原子炉が暴走し、
原発は倒壊した。
15年後、ブロディ夫妻の息子でアメリカ海軍爆弾処理班のフォードは、
父のジョーが日本で警察に逮捕されたという知らせを受ける。ジョーは妻の命を奪った原発事故の真相を探るべく、
立入禁止区域となった原発跡地に侵入し逮捕されていた。
原発跡で15年前と同じ事態が起きつつある兆候を察知したジョーは、
フォードと共に禁止区域へ再侵入し実家に残されたデータを回収するも、付近をパトロールしていた武装集団に捕まり、
原発跡地内の研究施設へ連行される。
施設内にはかつての地震の原因となった巨大な繭があり、「モナーク」と称する秘密機関が調査を行っていたが、
すでに繭は羽化を開始していた。羽化した生物は研究施設を破壊して東へ飛び去り、
施設の倒壊に巻き込まれたジョーは命を落とす。芹沢らはジョーの遺した情報を持つフォードとともに
原子力空母「サラトガ」にて「ムートー」と名付けられた巨大生物を追う。
モナークの目的は、ペルム紀末の大量絶滅を生き延びた太古の巨大生物「ゴジラ」を研究し、
その存在を社会から隠蔽する事だった。芹沢はムートー排除のためゴジラも再び現れると推測する。
ムートーは洋上でロシア海軍アクラ型原子力潜水艦を襲い、その核燃料を捕食するためオアフ島に上陸する。
怪獣はホノルル市街に侵攻し米軍と交戦するが、間もなくしてそこにムートーを追って来たゴジラが60年ぶりに地上に姿を現す。
両者は空港で対峙するがムートーは飛行して逃亡、それを追うゴジラも海へ消えた。
一方、アメリカのユッカマウンテン放射性廃棄物処分場に保管されていたフィリピンの繭から新たなムートーが羽化し、
ラスベガスを破壊しさらに西へと進行する。 サンフランシスコ湾で3体の怪獣が衝突すると推測する軍指揮官のステンツ提督は、
芹沢の反対を押し切って戦略核兵器の使用許可を得る。
弾頭には電磁パルスの影響を受けないアナログ式の時限装置を使用し、3匹の怪獣を太平洋上へ誘引し、
殲滅する作戦が実行されることになった。米軍は2基の核弾頭を列車でサンフランシスコへ輸送しようと試みるが、
雌のムートーの襲撃を受けて弾頭1基を飲み込まれてしまう。
もう1基の弾頭はサンフランシスコ湾内への輸送には成功するものの、海上で雄のムートーに奪われ、
雌がサンフランシスコ市街地に築いた巣へ運ばれる。弾頭の起爆装置は既にカウントダウンを開始しており、
数時間後には逃げ遅れた市民が核爆発に巻き込まれてしまう。
フォードは弾頭起爆阻止を目的とした軍の部隊に参加し、HALO降下によってサンフランシスコ市内へ突入する。
湾内に浮上したゴジラはゴールデンゲートブリッジを破壊し市街地へ侵攻。
ゴジラはフォードの妻のエルが勤める病院の近くで2体のムートーと交戦する。
その傍らでフォードたちは弾頭を発見するが、その破損状態は激しく時限装置を停止させることが出来ない。
部隊は船で弾頭を洋上へと持ち去り、少しでも市街地から引き離す作戦に移行する。
一方フォードはムートーが既に巣に無数の卵を産み付けていることに気付き、
横転しているタンクローリーのガソリンを利用し巣全体を爆破する。
ゴジラは二体のムートーの連携攻撃に苦戦を強いられていたが、
巣が爆破されたことに気を取られた雌のムートーが戦闘を放棄したことで形勢が逆転、
熱線を放ち雌のムートーを一時的に戦闘不能にし、さらに襲ってきた雄のムートーを強烈な尻尾の一撃で倒す。
一方で核弾頭を奪われたことに気付いた雌のムートーが復活し部隊を壊滅させ、更にフォードに迫るが、
追って来たゴジラに熱線を放たれ絶命する。エネルギーを消耗したゴジラはその場に崩れ落ちた。
核弾頭はフォードによって小型船で洋上へ運ばれ、遥か遠くの沖合いで大爆発した。
翌朝、フォードは避難所のコロシアムに訪れ、そこで家族との再会を果たす。
一方で、瓦礫の中で死んだと思われていたゴジラが覚醒し、海へ戻り始めた。
万感の思いで見つめる芹沢らを背に、ゴジラは咆哮を上げ海中へと姿を消していったのであった。 2104年、宇宙船コヴェナントは冷凍休眠中の二千人の入植者とともに人類の新天地となる惑星に向けて航行している。
船に故障が発生し、船長のブランソンは死亡、乗組員の一部が休眠から覚める。
メカニックらが船の修理をしている最中、近くの惑星から人間が発信したと思しき信号を受信する。
科学者数名とアンドロイドのウォルター、武装した護衛部隊が信号の発信源を調査するため着陸船で惑星に降下する。
地表では麦などの地球由来の植物が自生しているが、動物や人間の姿は全く確認できない。
2名の護衛部隊が謎の胞子に感染する。
科学者のファリスは、感染者を隔離するため生物学者のカーリーンとともに彼等を着陸船の中に 閉じ込める。
感染者の背中を突き破ってエイリアン(ネオモーフ)が出現し、カーリーンを食い殺す。
ネオモーフを相手に銃器で応戦するファリスだが着陸船は爆発で大破し、彼女も爆発に巻き込まれ死亡する。
惑星を脱出する術を失った調査隊は無線でコヴェナントに救助を要請する。
調査隊はプロメテウスに搭乗していたアンドロイド、デイヴィッドに遭遇する。
デイヴィッドはおびただしい数のエンジニアの死体が散乱する地帯を抜け、自身の研究施設に調査隊を案内する。
グループからはぐれた調査隊の一人がネオモーフに襲われ死亡する。
その際隊長のオラムは、デイヴィッドがネオモーフを飼い慣らしている様子を目撃する。
デイヴィッド はオラムを、フェイスハガーの卵が培養されている部屋に連れていき、そこで彼はエイリアンの宿主とされてしまう。
オラムの体内からエイリアン(プロトモーフ)が誕生する。
研究施設内を調査する科学者ダニエルズ達は、デイヴィッドが行ってきた実験の真相を突き止める。
デイヴィッドは惑星の住人エンジニアを黒い液体を利用し殲滅させ、その後も遺伝子操作を繰り返し様々な生物を創造していた。
彼とともにこの惑星に生きてたどり着いた唯一の人間であるエリザベスを宿主として、デイヴィッドはエイリアンの種族を創り出した。
デイヴィッドは信号を発信して、更なる実験対象となる生身の人間がこの惑星に訪れるのを待っていたのであった。
救助にた めに惑星に降下してきたコヴェナントだったが、成人サイズに成長したプロトモーフが現れ複数の隊員が犠牲となる。
ウォルターはデイヴィッドと対峙する。 コーヒー(オランダ語: koffie / Nl-koffie.ogg コフィ)は、コーヒー豆(コーヒーノキの種子)を焙煎し挽いた粉末から、
湯または水で成分を抽出した飲料。歴史への登場は酒や茶には遅れるが、多くの国で飲用されている嗜好飲料である。
家庭や飲食店、職場などで飲用され、コーヒーの専門ショップも多数存在する。
抽出前の粉末や粉砕前の焙煎豆も、同じくコーヒーと呼ばれることもある。日本語では「珈琲。
世界各国において、コーヒーを提供する場の喫茶店(コーヒー・ハウス、カフェ、カフェー)は
近代、知識人や文学、美術などさまざまな分野の芸術家の集まる場として、文化的にも大きな役割を果たしてきた。
さらに、貿易規模が大きい一次産品であるため、経済上も重要視されている。
大体北回帰線と南回帰線の間(コーヒーベルト)の約70箇国で生産され、アメリカ、ヨーロッパ、日本など全世界に輸出されている。
カフェインに代表される薬理活性成分を含むことから医学・薬学の面から研究の対象となっている。
歴史
コーヒーがいつ頃から人間に利用されていたかは、はっきりしていない。
果実の赤い果肉は甘く食べられるため、種子の効用を知る機会も多かったと考えれば、有史以前から野生種が利用されていても不思議ではない。
実際、アラビカ種は原産地エチオピアで古くから利用されていたとする説があり、
リベリカ種は西アフリカ沿岸でヨーロッパ人が「発見」する以前から栽培・利用されていた。
現在見られる「焙煎した豆から抽出したコーヒー」が登場したのは13世紀以降と見られる。
最初は一部の修道者だけが用いる宗教的な秘薬であり、生の葉や豆を煮出した汁が用いられていた。
しかし、焙煎によって嗜好品としての特長を備えると一般民衆へも広がり、1454年には一般民衆の飲用が正式に認められ、
中東・イスラム世界全域からエジプトまで拡大した。オスマン帝国からバルカン諸国、ヨーロッパには、16世紀に伝わり、
1602年のローマ以降、17世紀中にヨーロッパ全土に伝播した。北米には、1668年ヨーロッパからの移民によって伝わった。
日本へは18世紀末にオランダ人が持ち込み、最初の記録は、1804年の大田南畝による『瓊浦又綴』(けいほゆうてつ)(随筆)(1804年) 電子怪獣 メカニコング
身長:20メートル
体重:1万5千トン
ネルソン司令官と野村三佐が伝説の巨獣キングコングの能力を検証し、
人工的に再現したロボットの設計図を基にドクター・フーが作り上げた、金属色に輝くゴリラ型の巨大ロボット。
建造のためのスポンサーは某国工作員マダム・ピラニアの母国であり、本来の用途はこの某国が入手したがっている
エレメントXという放射性物質の採掘であるため、戦闘用ではない。
1号機はエレメントXの鉱脈が帯びる強力な磁場の影響から、動作不良に陥る。
次に建造された2号機の初仕事は、逃走したキングコングの追跡となる。
東京へ輸送され、増上寺で始まったキングコングとの激戦は、
東京タワーにまでおよぶ。2号機の頭部にはキングコング用の催眠光線投射機が取り付けられ、
東京タワーでのキングコング捕獲作戦に使用される。キングコングを催眠状態にすることに成功するも、
野村のライフルによって催眠光線投射機が破壊され、催眠状態から覚めたキングコングによって投射機は叩き飛ばされてしまう。
その後は東京タワーに登り、人質をつかみながらキングコングと戦うなど高い機動性を示したが、
東京タワー頂上付近の高圧線に触れてバランスを崩し、落下して地面に激突した衝撃で大破して爆発する。
アメリカのビデオクラフト社と日本の東映動画による
日米合作アニメ作品『キングコング』に登場する「ロボットコング」が基となっている。
鳴き声は『ウルトラセブン』のカプセル怪獣ウインダムに流用されている。
『チビラくん』のゲゲボボの設計図にメカニコングのものが使用されている。
造形
頭部造形は利光貞三、胴体は八木康栄による。演技者は関田裕。
胴体は風呂用マットなどに使われる「ハードスポンジ」で作られている。
当初、肩の丸い保護パッドは無かったが、撮影時に取り付けられた。東京タワーのシーンではこれを取り外して撮影している。
腕は長・短の2種類用意された。この違いを受けて「メカニコングは二体作られた」とする文献も見られたが、
安丸信行によって現在は否定されている。
眼球には8mm映写機のランプを使用し、点灯が可能。1尺サイズのギニョールモデルも作られ、東京タワーのシーンで使われた。 ヘドラ
体長
0.1ミリメートルから20メートル(水中棲息期)
30メートル(上陸期)
40メートル(飛行期)
60メートル(完全期)
体重:4万8千トン(最大時)
攻撃:ヘドリューム光線、ヘドロ弾、硫酸ミスト
劇中での命名者は海洋生物学者、矢野徹の息子である研少年。また、最初に上陸した際、驚いた研に短剣で腹部を切り裂かれている。
宇宙より隕石に乗って飛来したとうかがえる鉱物起源の生命体へドリュウムが、
都市近海に堆積していたヘドロや公害による汚染物質と結合し、成長した姿。
本作でヘドラに入り、後年には平成ゴジラに入ることとなるスーツアクターの薩摩剣八郎(本作では「中山剣吾」名義)いわく
「ぼろぞうきんを重ね合わせた海坊主の幽霊みたい」な姿をしており、赤い目が縦に開いている。
身体は乾燥するとボロボロに崩れるが、完全死を迎える前に水分が補給されると、破片の個々がオタマジャクシ似の形態に実体化する。
それらは合体して大きな身体を形成するうえ、成長するにしたがって生える陸上用の足による二足歩行化を経て、
最終的には飛行能力や光線発射能力まで発現する。飛行形態でゴジラを楽々と持ち運ぶほどの怪力や自らの体液でもあるヘドロなど、
さまざまな能力を駆使してゴジラを苦しめた強敵である。
ヘドラが通った後には硫酸ミストがまき散らされ、金属は錆びて人間は骨と化す。
ヘドロや工場排気を吸い込んで取り込むため、一時的には環境を改善しているようにも思えるが、
結局はその汚染物質を他の地域へ拡散させるため、「公害問題が、工業地帯など限られた地域に犠牲を強いている」という批判をも体現している。
飛行や光線の原動力は体内での核爆発と設定されており、劇中で矢野博士は「恒星同様のもの」と解釈している。
誕生当初は海でタンカーなどを襲っていたが、半ばまで成長すると上陸して工場地帯を襲撃し、そこでゴジラとの初戦に突入する。
ゴジラの放射熱線を受けて一時退散した後、まもなく飛行能力を得て再来した際には周辺の都市と人間に大被害を与え、
再戦したゴジラを翻弄する。その後、矢野博士の研究により最後まで水分を飛ばせば完全に殺すことが可能と推察され、
自衛隊の協力で設置された大型の電 極 板に誘き寄せられるが、トラブルの連続によりダメージとならず、三度現れたゴジラと交戦する。 紅茶(こうちゃ)とは、摘み取った茶の葉と芽を萎凋(乾燥)させ、もみ込んで完全発酵させ、乾燥させた茶葉。
もしくはそれをポットに入れ、沸騰した湯をその上に注いで抽出した飲料のこと。
なお、ここでいう発酵とは微生物による発酵ではなく、茶の葉に最初から含まれている酸化酵素による酸化発酵である。
ヨーロッパで多く飲用される。
世界で最も頻繁に紅茶を飲むと言われるイギリスでは、朝昼晩の食事だけでなく、起床時、午前午後の休憩にもお茶を楽しむ。
のため、茶器、洋菓子なども発達し、洗練された。なお、紅茶の文化は18世紀にアイルランドに伝わり、
2008年時点で国民一人当たりの消費量ではアイルランドがイギリスを抜いて世界一となっている。
日本語の紅茶の語源はその抽出液の水色(すいしょく)から、また、英語の black tea はその茶葉の色に由来する。
紅茶に用いるチャノキの種類
紅茶は伝統的に中国で栽培されていたチャノキ(学名:Camellia sinensis (L.) Kuntze 基本変種)の葉から作られていたが、
1823年にインドのアッサム地方で高木になる変種のアッサムチャ(学名:Camellia sinensis (L.) Kuntze var. assamica (J.W.Mast.) Kitam.)
が発見され、以後インドやスリランカなどでは後者の栽培が盛んになった。
ただし、ダージリン等では基本変種の栽培も各地で行われており、また両者の交配も進んでいるため、
産地のみでいずれの種類かを特定することはできない。
なお「クローナル」とは栄養繁殖で増やしたという意味である。
種子によって繁殖する実生と区別するための呼称であり園芸品種や育種上の系統をあらわすものではない。
基本変種とアッサムチャの交配種と説明される場合があるが、これは誤りである。
クローナルとはあくまでも繁殖方法をあらわす言葉である。
したがって基本変種のクローナル、アッサムチャのクローナル、交配種(ハイブリッド)のクローナルが存在する。
アッサムチャは基本変種より渋みを示す成分が非常に多いといわれており、一般に、アッサムチャまたは交配種の方が安価である。
資格
紅茶に関連する資格としては日本創芸学院が認定する紅茶コーディネーター、日本紅茶協会が認定するティーインストラクターがある。 サンフランシスコ湾で3体の怪獣が衝突すると推測する軍指揮官のステンツ提督は、
芹沢の反対を押し切って戦略核兵器の使用許可を得る。
弾頭には電磁パルスの影響を受けないアナログ式の時限装置を使用し、3匹の怪獣を太平洋上へ誘引し、
殲滅する作戦が実行されることになった。米軍は2基の核弾頭を列車でサンフランシスコへ輸送しようと試みるが、
雌のムートーの襲撃を受けて弾頭1基を飲み込まれてしまう。
もう1基の弾頭はサンフランシスコ湾内への輸送には成功するものの、海上で雄のムートーに奪われ、
雌がサンフランシスコ市街地に築いた巣へ運ばれる。弾頭の起爆装置は既にカウントダウンを開始しており、
数時間後には逃げ遅れた市民が核爆発に巻き込まれてしまう。
フォードは弾頭起爆阻止を目的とした軍の部隊に参加し、HALO降下によってサンフランシスコ市内へ突入する。
湾内に浮上したゴジラはゴールデンゲートブリッジを破壊し市街地へ侵攻。
ゴジラはフォードの妻のエルが勤める病院の近くで2体のムートーと交戦する。
その傍らでフォードたちは弾頭を発見するが、その破損状態は激しく時限装置を停止させることが出来ない。
部隊は船で弾頭を洋上へと持ち去り、少しでも市街地から引き離す作戦に移行する。
一方フォードはムートーが既に巣に無数の卵を産み付けていることに気付き、
横転しているタンクローリーのガソリンを利用し巣全体を爆破する。
ゴジラは二体のムートーの連携攻撃に苦戦を強いられていたが、
巣が爆破されたことに気を取られた雌のムートーが戦闘を放棄したことで形勢が逆転、
熱線を放ち雌のムートーを一時的に戦闘不能にし、さらに襲ってきた雄のムートーを強烈な尻尾の一撃で倒す。
一方で核弾頭を奪われたことに気付いた雌のムートーが復活し部隊を壊滅させ、更にフォードに迫るが、
追って来たゴジラに熱線を放たれ絶命する。エネルギーを消耗したゴジラはその場に崩れ落ちた。
核弾頭はフォードによって小型船で洋上へ運ばれ、遥か遠くの沖合いで大爆発した。
翌朝、フォードは避難所のコロシアムに訪れ、そこで家族との再会を果たす。
一方で、瓦礫の中で死んだと思われていたゴジラが覚醒し、海へ戻り始めた。
万感の思いで見つめる芹沢らを背に、ゴジラは咆哮を上げ海中へと姿を消していったのであった。 1999年、フィリピンでの炭鉱崩落事故を調査中の芹沢猪四郎博士らは、炭鉱の深部で巨大な恐竜のような生物の化石を発見する。
化石には別種の生物の繭が寄生しており、付近には巨大な何かがはい出たような痕跡が残っている。
一方、日本の雀路羅(じゃんじら)市にある原子力発電所に勤務する核物理学者のジョー・ブロディは、
原子炉直下で発生する不可解な地震について調査を要請する。
ジョーの妻で技師のサンドラが原子炉の安全確認に向かうが、突如起こった巨大な揺れによって原子炉が暴走し、
原発は倒壊した。
15年後、ブロディ夫妻の息子でアメリカ海軍爆弾処理班のフォードは、
父のジョーが日本で警察に逮捕されたという知らせを受ける。ジョーは妻の命を奪った原発事故の真相を探るべく、
立入禁止区域となった原発跡地に侵入し逮捕されていた。
原発跡で15年前と同じ事態が起きつつある兆候を察知したジョーは、
フォードと共に禁止区域へ再侵入し実家に残されたデータを回収するも、付近をパトロールしていた武装集団に捕まり、
原発跡地内の研究施設へ連行される。
施設内にはかつての地震の原因となった巨大な繭があり、「モナーク」と称する秘密機関が調査を行っていたが、
すでに繭は羽化を開始していた。羽化した生物は研究施設を破壊して東へ飛び去り、
施設の倒壊に巻き込まれたジョーは命を落とす。芹沢らはジョーの遺した情報を持つフォードとともに
原子力空母「サラトガ」にて「ムートー」と名付けられた巨大生物を追う。
モナークの目的は、ペルム紀末の大量絶滅を生き延びた太古の巨大生物「ゴジラ」を研究し、
その存在を社会から隠蔽する事だった。芹沢はムートー排除のためゴジラも再び現れると推測する。
ムートーは洋上でロシア海軍アクラ型原子力潜水艦を襲い、その核燃料を捕食するためオアフ島に上陸する。
怪獣はホノルル市街に侵攻し米軍と交戦するが、間もなくしてそこにムートーを追って来たゴジラが60年ぶりに地上に姿を現す。
両者は空港で対峙するがムートーは飛行して逃亡、それを追うゴジラも海へ消えた。
一方、アメリカのユッカマウンテン放射性廃棄物処分場に保管されていたフィリピンの繭から新たなムートーが羽化し、
ラスベガスを破壊しさらに西へと進行する。 平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。 ヘドラ
体長
0.1ミリメートルから20メートル(水中棲息期)
30メートル(上陸期)
40メートル(飛行期)
60メートル(完全期)
体重:4万8千トン(最大時)
攻撃:ヘドリューム光線、ヘドロ弾、硫酸ミスト
劇中での命名者は海洋生物学者、矢野徹の息子である研少年。また、最初に上陸した際、驚いた研に短剣で腹部を切り裂かれている。
宇宙より隕石に乗って飛来したとうかがえる鉱物起源の生命体へドリュウムが、
都市近海に堆積していたヘドロや公害による汚染物質と結合し、成長した姿。
本作でヘドラに入り、後年には平成ゴジラに入ることとなるスーツアクターの薩摩剣八郎(本作では「中山剣吾」名義)いわく
「ぼろぞうきんを重ね合わせた海坊主の幽霊みたい」な姿をしており、赤い目が縦に開いている。
身体は乾燥するとボロボロに崩れるが、完全死を迎える前に水分が補給されると、破片の個々がオタマジャクシ似の形態に実体化する。
それらは合体して大きな身体を形成するうえ、成長するにしたがって生える陸上用の足による二足歩行化を経て、
最終的には飛行能力や光線発射能力まで発現する。飛行形態でゴジラを楽々と持ち運ぶほどの怪力や自らの体液でもあるヘドロなど、
さまざまな能力を駆使してゴジラを苦しめた強敵である。
ヘドラが通った後には硫酸ミストがまき散らされ、金属は錆びて人間は骨と化す。
ヘドロや工場排気を吸い込んで取り込むため、一時的には環境を改善しているようにも思えるが、
結局はその汚染物質を他の地域へ拡散させるため、「公害問題が、工業地帯など限られた地域に犠牲を強いている」という批判をも体現している。
飛行や光線の原動力は体内での核爆発と設定されており、劇中で矢野博士は「恒星同様のもの」と解釈している。
誕生当初は海でタンカーなどを襲っていたが、半ばまで成長すると上陸して工場地帯を襲撃し、そこでゴジラとの初戦に突入する。
ゴジラの放射熱線を受けて一時退散した後、まもなく飛行能力を得て再来した際には周辺の都市と人間に大被害を与え、
再戦したゴジラを翻弄する。その後、矢野博士の研究により最後まで水分を飛ばせば完全に殺すことが可能と推察され、
自衛隊の協力で設置された大型の電 極 板に誘き寄せられるが、トラブルの連続によりダメージとならず、三度現れたゴジラと交戦する。 コーヒー(オランダ語: koffie / Nl-koffie.ogg コフィ)は、コーヒー豆(コーヒーノキの種子)を焙煎し挽いた粉末から、
湯または水で成分を抽出した飲料。歴史への登場は酒や茶には遅れるが、多くの国で飲用されている嗜好飲料である。
家庭や飲食店、職場などで飲用され、コーヒーの専門ショップも多数存在する。
抽出前の粉末や粉砕前の焙煎豆も、同じくコーヒーと呼ばれることもある。日本語では「珈琲。
世界各国において、コーヒーを提供する場の喫茶店(コーヒー・ハウス、カフェ、カフェー)は
近代、知識人や文学、美術などさまざまな分野の芸術家の集まる場として、文化的にも大きな役割を果たしてきた。
さらに、貿易規模が大きい一次産品であるため、経済上も重要視されている。
大体北回帰線と南回帰線の間(コーヒーベルト)の約70箇国で生産され、アメリカ、ヨーロッパ、日本など全世界に輸出されている。
カフェインに代表される薬理活性成分を含むことから医学・薬学の面から研究の対象となっている。
歴史
コーヒーがいつ頃から人間に利用されていたかは、はっきりしていない。
果実の赤い果肉は甘く食べられるため、種子の効用を知る機会も多かったと考えれば、有史以前から野生種が利用されていても不思議ではない。
実際、アラビカ種は原産地エチオピアで古くから利用されていたとする説があり、
リベリカ種は西アフリカ沿岸でヨーロッパ人が「発見」する以前から栽培・利用されていた。
現在見られる「焙煎した豆から抽出したコーヒー」が登場したのは13世紀以降と見られる。
最初は一部の修道者だけが用いる宗教的な秘薬であり、生の葉や豆を煮出した汁が用いられていた。
しかし、焙煎によって嗜好品としての特長を備えると一般民衆へも広がり、1454年には一般民衆の飲用が正式に認められ、
中東・イスラム世界全域からエジプトまで拡大した。オスマン帝国からバルカン諸国、ヨーロッパには、16世紀に伝わり、
1602年のローマ以降、17世紀中にヨーロッパ全土に伝播した。北米には、1668年ヨーロッパからの移民によって伝わった。
日本へは18世紀末にオランダ人が持ち込み、最初の記録は、1804年の大田南畝による『瓊浦又綴』(けいほゆうてつ)(随筆)(1804年) 2104年、宇宙船コヴェナントは冷凍休眠中の二千人の入植者とともに人類の新天地となる惑星に向けて航行している。
船に故障が発生し、船長のブランソンは死亡、乗組員の一部が休眠から覚める。
メカニックらが船の修理をしている最中、近くの惑星から人間が発信したと思しき信号を受信する。
科学者数名とアンドロイドのウォルター、武装した護衛部隊が信号の発信源を調査するため着陸船で惑星に降下する。
地表では麦などの地球由来の植物が自生しているが、動物や人間の姿は全く確認できない。
2名の護衛部隊が謎の胞子に感染する。
科学者のファリスは、感染者を隔離するため生物学者のカーリーンとともに彼等を着陸船の中に 閉じ込める。
感染者の背中を突き破ってエイリアン(ネオモーフ)が出現し、カーリーンを食い殺す。
ネオモーフを相手に銃器で応戦するファリスだが着陸船は爆発で大破し、彼女も爆発に巻き込まれ死亡する。
惑星を脱出する術を失った調査隊は無線でコヴェナントに救助を要請する。
調査隊はプロメテウスに搭乗していたアンドロイド、デイヴィッドに遭遇する。
デイヴィッドはおびただしい数のエンジニアの死体が散乱する地帯を抜け、自身の研究施設に調査隊を案内する。
グループからはぐれた調査隊の一人がネオモーフに襲われ死亡する。
その際隊長のオラムは、デイヴィッドがネオモーフを飼い慣らしている様子を目撃する。
デイヴィッド はオラムを、フェイスハガーの卵が培養されている部屋に連れていき、そこで彼はエイリアンの宿主とされてしまう。
オラムの体内からエイリアン(プロトモーフ)が誕生する。
研究施設内を調査する科学者ダニエルズ達は、デイヴィッドが行ってきた実験の真相を突き止める。
デイヴィッドは惑星の住人エンジニアを黒い液体を利用し殲滅させ、その後も遺伝子操作を繰り返し様々な生物を創造していた。
彼とともにこの惑星に生きてたどり着いた唯一の人間であるエリザベスを宿主として、デイヴィッドはエイリアンの種族を創り出した。
デイヴィッドは信号を発信して、更なる実験対象となる生身の人間がこの惑星に訪れるのを待っていたのであった。
救助にた めに惑星に降下してきたコヴェナントだったが、成人サイズに成長したプロトモーフが現れ複数の隊員が犠牲となる。
ウォルターはデイヴィッドと対峙する。 抽出法も工夫され、挽いたコーヒー豆を煮出して上澄みを飲むトルココーヒー式の淹れ方から、まず布で濾す方法(1711年 フランス)が開発され、
布ドリップ(ネルドリップ)の原型となった。これに湯を注ぐ器具として、ドゥ・ベロワのポット(1800年頃 フランス)が考案され、
現在のドリップポットに至る。この他にも、パーコレータ(1827年 フランス)、コーヒーサイフォン(1830年代 ドイツ)、
エスプレッソマシン(1901年 イタリア)、ペーパードリップ(1908年 ドイツ)などが開発され、多様な飲み方が可能となった。
品種
栽培品種はアラビカ種を中心に200種類以上が知られ、ブラジルとコロンビアでさかんに育種が行われている。
その一方で、コーヒーの風味において従来品種を高く評価する人もあり、フェアトレード運動とも連動している。
アラビカ種
病害虫や霜、少雨等に弱く栽培が困難だが、風味とコクに優れ、レギュラーコーヒー用を主体とし多様な品種がある。
総生産量の約70%を占める。
従来は、ブラジルのブルボンとコロンビアのティピカが、アラビカ種の2大品種と呼ばれ主力品種だった。
その後、収量や耐病虫性に優れた品種への置換が進み、最近ではブラジルのカトゥーラ、カトゥアイとムンド・ノーボ、
コロンビアのカトゥーラとバリエダ・コロンビアが、それぞれ主力品種となっている。
このほか、スマトラ、モカ(銘柄とは別)、ブルー・マウンテン(ブランドとは別)、コナ、マラゴジッペ、アマレロ、ゲイシャなどがある。
ロブスタ種
アラビカ種に比べて耐病性が高く、少雨、高温多湿の土地でも栽培できる。
また安定収穫できる様になるまでにかかる期間が3年と短い。栽培が容易なので収量も多く、生産量2位のベトナムで主力となっている。
抽出しやすく水出しも容易だが、カフェイン成分が多く苦みやクセ(ロブスタ臭)が強く、単独での風味はアラビカ種に及ばないとされる。
インスタント用原料や、安いレギュラーコーヒーの増量用が主体となっている他、いわゆるベトナムコーヒーに用いられる。
リベリカ種
高温多湿の気候に適応するが病害に弱く、品質もアラビカ種に及ばない。
交雑種
アラビカとロブスタを交配したもので、一般的なレギュラーコーヒーに用いられる。 ヘドラ
体長
0.1ミリメートルから20メートル(水中棲息期)
30メートル(上陸期)
40メートル(飛行期)
60メートル(完全期)
体重:4万8千トン(最大時)
攻撃:ヘドリューム光線、ヘドロ弾、硫酸ミスト
劇中での命名者は海洋生物学者、矢野徹の息子である研少年。また、最初に上陸した際、驚いた研に短剣で腹部を切り裂かれている。
宇宙より隕石に乗って飛来したとうかがえる鉱物起源の生命体へドリュウムが、
都市近海に堆積していたヘドロや公害による汚染物質と結合し、成長した姿。
本作でヘドラに入り、後年には平成ゴジラに入ることとなるスーツアクターの薩摩剣八郎(本作では「中山剣吾」名義)いわく
「ぼろぞうきんを重ね合わせた海坊主の幽霊みたい」な姿をしており、赤い目が縦に開いている。
身体は乾燥するとボロボロに崩れるが、完全死を迎える前に水分が補給されると、破片の個々がオタマジャクシ似の形態に実体化する。
それらは合体して大きな身体を形成するうえ、成長するにしたがって生える陸上用の足による二足歩行化を経て、
最終的には飛行能力や光線発射能力まで発現する。飛行形態でゴジラを楽々と持ち運ぶほどの怪力や自らの体液でもあるヘドロなど、
さまざまな能力を駆使してゴジラを苦しめた強敵である。
ヘドラが通った後には硫酸ミストがまき散らされ、金属は錆びて人間は骨と化す。
ヘドロや工場排気を吸い込んで取り込むため、一時的には環境を改善しているようにも思えるが、
結局はその汚染物質を他の地域へ拡散させるため、「公害問題が、工業地帯など限られた地域に犠牲を強いている」という批判をも体現している。
飛行や光線の原動力は体内での核爆発と設定されており、劇中で矢野博士は「恒星同様のもの」と解釈している。
誕生当初は海でタンカーなどを襲っていたが、半ばまで成長すると上陸して工場地帯を襲撃し、そこでゴジラとの初戦に突入する。
ゴジラの放射熱線を受けて一時退散した後、まもなく飛行能力を得て再来した際には周辺の都市と人間に大被害を与え、
再戦したゴジラを翻弄する。その後、矢野博士の研究により最後まで水分を飛ばせば完全に殺すことが可能と推察され、
自衛隊の協力で設置された大型の電 極 板に誘き寄せられるが、トラブルの連続によりダメージとならず、三度現れたゴジラと交戦する。 1999年、フィリピンでの炭鉱崩落事故を調査中の芹沢猪四郎博士らは、炭鉱の深部で巨大な恐竜のような生物の化石を発見する。
化石には別種の生物の繭が寄生しており、付近には巨大な何かがはい出たような痕跡が残っている。
一方、日本の雀路羅(じゃんじら)市にある原子力発電所に勤務する核物理学者のジョー・ブロディは、
原子炉直下で発生する不可解な地震について調査を要請する。
ジョーの妻で技師のサンドラが原子炉の安全確認に向かうが、突如起こった巨大な揺れによって原子炉が暴走し、
原発は倒壊した。
15年後、ブロディ夫妻の息子でアメリカ海軍爆弾処理班のフォードは、
父のジョーが日本で警察に逮捕されたという知らせを受ける。ジョーは妻の命を奪った原発事故の真相を探るべく、
立入禁止区域となった原発跡地に侵入し逮捕されていた。
原発跡で15年前と同じ事態が起きつつある兆候を察知したジョーは、
フォードと共に禁止区域へ再侵入し実家に残されたデータを回収するも、付近をパトロールしていた武装集団に捕まり、
原発跡地内の研究施設へ連行される。
施設内にはかつての地震の原因となった巨大な繭があり、「モナーク」と称する秘密機関が調査を行っていたが、
すでに繭は羽化を開始していた。羽化した生物は研究施設を破壊して東へ飛び去り、
施設の倒壊に巻き込まれたジョーは命を落とす。芹沢らはジョーの遺した情報を持つフォードとともに
原子力空母「サラトガ」にて「ムートー」と名付けられた巨大生物を追う。
モナークの目的は、ペルム紀末の大量絶滅を生き延びた太古の巨大生物「ゴジラ」を研究し、
その存在を社会から隠蔽する事だった。芹沢はムートー排除のためゴジラも再び現れると推測する。
ムートーは洋上でロシア海軍アクラ型原子力潜水艦を襲い、その核燃料を捕食するためオアフ島に上陸する。
怪獣はホノルル市街に侵攻し米軍と交戦するが、間もなくしてそこにムートーを追って来たゴジラが60年ぶりに地上に姿を現す。
両者は空港で対峙するがムートーは飛行して逃亡、それを追うゴジラも海へ消えた。
一方、アメリカのユッカマウンテン放射性廃棄物処分場に保管されていたフィリピンの繭から新たなムートーが羽化し、
ラスベガスを破壊しさらに西へと進行する。 平成VSシリーズ
『ゴジラvsモスラ』
幼虫
体長:120メートル
体重:1万5千トン
成虫
翼長:175メートル
体重:2万トン
飛行速度:マッハ2
地球の先住民族コスモスの守護神。幼虫の眼は再び青くなっている。
この作品以降から幼虫の尾の三つに分かれた突起の真ん中が長く伸びている。
同族だが傾向が異なるバトラとは戦う運命にあり、不本意ながらこれと戦う。
インファント島の地中から卵が出現し、島の開発を行っていた丸友観光によって日本に運ばれる途中に孵化。
孵化の直前に出現したゴジラと戦うが、バトラの乱入に遭ってインファント島に帰還する。
その後、丸友観光に連れ去られたコスモスを追って東京に上陸し、国会議事堂で繭を作り成虫となる
(その際の糸の噴射スピードは昭和版のそれよりも早い設定となっている)。
同時期に成虫となったバトラと横浜上空で激しい戦いを繰り広げるが撃墜される。
その後、上陸してきたゴジラに対して、バトラには決して使うことがなかった超音波ビームで攻撃し、バトラと助けあって和解、
共闘の末にゴジラを戦闘不能状態にして海へと連れ去る
(ゴジラの尻尾をつかんだときに足から電流のようなものを流していたが、威力や名称は不明)。
が、突如復活したゴジラにバトラが倒され、その海上でゴジラを封印、バトラの使命を受け継ぎ、
地球に追突する隕石の軌道を変えるため宇宙へ旅立つ。その際、体に付着したゴジラ細胞により、
後のスペースゴジラ誕生の一因も造ることになる。
超音波ビームと鱗粉(電磁鱗粉、イオンクラフトの原理で揚力を得ている)を武器とする。
鱗粉が撒かれている間はその中に雷が発生するほか、あらゆる光線や熱線を乱反射してしまう。
これによってゴジラは放射熱線を封じ込められたばかりか威力を逆利用され、さらにバトラのプリズム光線の連携攻撃にも遭い、
敗退することとなる。コスモスは「モスラ最後の武器」と呼ぶ。
これまでのシリーズと直接のつながりは無いが、関連書籍などでは4代目モスラと表記する書籍もある。 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。