>>174>>175の続き、そして>>200のスレの話を

Qは未だにシンジにとってのご都合展開が続いてる節がある

大人になれない登場人物たちの心の葛藤が旧劇のメインにあった
アダルトチルドレンというやつである
新劇ではそこがメインじゃない為に14年経たせた可能性があるのだ
心の葛藤自体は解消されてなくても何とかやってけるように成長しさせるため
シンジの為にアスカでさえ大人として振る舞えるようにね

そしてここから
序と破は皮肉まみれだとは言われてもQについては中々言われない
でもこのように見方によってはQも皮肉まみれに見える
Qのシンジも成長ではなかったかもしれないのだ
すなわち逃避
自分の罪を無かった事にするのは自身の行いに目を向けられていないからだ
現実世界でも自分の罪を消すことはできない
リセットするというQの発想はその現実と合わないのだ

つまりシンで本当の意味で突き落とすかもしれないという事である
あるいはそれさえ気づかせずに本当の償い、罰をシンジに行わせるかもしれないが