【TV】新世紀エヴァンゲリオン総合スレ10【EOE】 [無断転載禁止]©2ch.net
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と思ったけど1996年の30歳って今以上に崖っぷちなのかな(作中時間は2015年だけど)
ひょっとしたら唯一の男かもしれないし余計に離れられなかったかも
ところでシンジはゲンドウとリツコの関係は知ってたんだっけ
ダミープラグ破壊の慟哭シーンでも明確にカミングアウトしてなかったと思うけど 加持に後ろから身体をまさぐられて「ちょっと痩せたかな」って言われた時の
反応を見る限り、加持とも肉体関係あったのかなと勝手に想像してた >>158
でも家を失って疎開するんだよね
あれは子供だけなのか、親もなのか
そもそも魂の確保とはどうやるのか >>179
あきれた。
あなたまだ子供ね。
男と女。決してロジックで答えが出るような単純なものじゃないわ。 エヴァ世界では魂を物理的にとらえているみたいなんだけど
エヴァに宿らせるとかサルベージとか具体的にどうするのか説明がないんだよね
テレビアニメオープニングの青いゆらめきが可視化された魂なのかなあと思ってる テレビシリーズからシト新生のルフランまでは今でも何度も見直すわ
やっぱりこの時期が俺の好きだったエヴァ >>184
そもそも作中でちゃんとした形で魂載せたエヴァが初号機だけというね
弐号機はなんか中途半端だし
レイの魂云々も未だ詳しいやり方は不明
参号機はコアの書き換え自体は起動実験のときに終わってたのかね?
もしも終わってたのなら使徒のS2機関+母の魂でエヴァ初号機と同様に知恵+生命の神様状態になっちゃうがw トウジってチルドレンなのにのけ者扱いされているような気がするのは俺の考え過ぎだろうか
DEATHで体育館でチルドレンが楽器を演奏する時もトウジは入ってなかったし
DVDのジャケもミサト、シンジ、レイ、アスカ、カヲルは描かれてるのにトウジは描かれてなかった
差別だッ! そもそも今はエヴァ関連のグッズやコラボでもトウジハブられて何故か殆ど絡みのないマリが入れられてるからな
正直エヴァチルドレンといったらシンジレイアスカカヲルトウジなんだよなぁ トウジはプラグスーツ姿が作中でほんの数秒だからチルドレンの印象薄いね
考えてみたら出自が特殊なレイとシンジとカヲルは置いといて
何年もエリート教育を受けてきたアスカと並ぶ即戦力に数えられるトウジって何者?
そりゃアスカも自分の苦労は何だったのかと病むよな
アスカからすればレイやシンジは司令のえこひいきだから自分の方が優秀だと納得もできたんだろうけど 言われてみればそうだな
1番訓練積んでるアスカが1番役に立ってないこと多かったし
あのままトウジが仲間になってカヲルも仲間になってしまうとアスカ以外が全員訓練なしでパイロットになったことになる
アスカさらに病むな うんまあだから>>189のこともあるから
誰でもパイロットになれるというわけではないと思う
エヴァに乗るまではできるけど
それ以降まではできないんじゃないかな まあ、チルドレンというのは、それになれば地位が保障される隊員メンバーではなく
量産できるパイロットの一人みたいなものだろうからな
例えればガンダムパイロットがホワイトベースにも複数いるけど
どう動くかは時と場合によるし
固定されたメンバーではないんだよ
アムロとカイ、ハヤトたちがひとまとめではないように 確かエヴァのパイロットは14歳しかなれないはずだけど最長1年しか活動できないのは効率悪いな
使徒も1年以上は来ないからそれでいいのか エヴァパイロットは訓練とかよりシンクロ率のようだから
ある意味アスカは効率悪いことやらされてる損ではある
訓練をつんだことはエヴァ14歳以降も役に立つから無駄ではないけど 14歳ってのはあくまで目安で15歳の誕生日になったらいきなりエヴァに乗れなくなるとかそんなことはないだろうけど
魔法陣グルグルみたいな設定だな あれも思春期の心の揺らぎが魔法の行使に不可欠で大人になると使えなくなる
アスカのシンクロ率は低めでその分を補ってエヴァを緻密に動かせるように訓練していたのかもね
シンジもレイもカヲルもイレギュラーだから本来ならアスカくらい訓練やってようやく戦闘に使えるんじゃないかな 新劇だと14歳に関する言及はなくなってる?
そもそも年代もぼかされとるが 年とっても14歳みたいな人達を想定してたりもするだろうからな アスカ並みに訓練しないと本来はエヴァの操縦ができないんなら
あのタイミングでトウジをスカウトした意味がないんだよな
悠長にアスカ並みの訓練してる間に最後の使徒が来てしまう
物語的にはシンジを精神的に追い詰める役回りを与えられたわけだけど
作品内の論理で考えると立って走るところまでできれば最低限肉壁にはなると判断されたかな
三体しかエヴァがいないんだからそれだけでもずいぶん助かるしそれくらいはトウジは短期間でやれると
密かにやってた検査結果か何かでネルフが判断したのかも スパロボのせいかエヴァの武器といえばプログナイフのイメージだったけどあんまり使ってないな パイロットの適性の理屈もゲンドウが計画に沿うように提案していただろうし
実際はわからんわな
シンジも元は訓練したわけではないし トウジはああいう結末を迎えたけど使徒に寄生されなくてもいずれ捨て駒になったと思う
ろくな訓練もせずにパイロットに選ばれた時点で悲劇は決まったようなもんだよな >>207
騎士が使うようなソード状じゃなくあの形にしたのは、一時期教育現場で問題になったバタフライナイフとか、
自傷に使うカッターナイフのネガティブなイメージを想起させるためかな
あれを構えてシャムシエルに突撃するシーンは悲壮感あったわ
カッコいい剣じゃああはいかない シンジがシャムシエル戦でナイフで立ち向かったのは銃火器の訓練をまだ受けてなかったからか
改めて考えるとほんとギリギリのところで戦ってたんだよな レイは治療中でアスカはまだいないし
いざとなったらユイがどうにかしてくれるという安心感がゲンドウにはあったんだろうが >>207 >>212
単純に訓練なしでも使える武器だから じゃないかな >ナイフ
剣は素人だと使う方が振り回されるし、銃火器も訓練なしじゃ無理
ナイフなら最悪両手で持って突っ込めば武器として使える、シャムシエル戦はまさにそうなった
ナイフは持ってるけど、あれって限りなく徒手空拳に近い戦いだったんだなと思う
だからこその悲壮感かも
>>215
それすごくありそう… トウジやパイロット選抜の話面白かった
特に>>193は気づいてなかった視点で新鮮だった
18話のアスカが不機嫌だったのは、単にトウジの選抜をプライドから許せないのかと思ってたけど
自分のこれまでが否定されそうで怖かったからだったのか
>>184 >>189
確かに魂に関して具体的な説明はないね…
唯一、OPの青い揺らめき(16話とか20話とかエヴァ内部のシーンやEOEラストの初号機にも出てる)
がエヴァの世界における「魂」のビジュアルで合ってると思う
あともう一つEOEの補完で出てきた赤い光の粒もそう
エヴァにはサルベージされた魂が宿らせてある
主に23話リツコの「ガフの部屋は空っぽになってたのよ」くらいしか言及がないけど、そこから考えると
ネルフやゼーレは「ガフの部屋」に接触する何らかの方法を持っていて、人として死んでガフの部屋に還った魂を
そこから回収して(どうやってかは不明)エヴァのコアに入れてるらしい
(人から直接魂を取り出すのは無理で、一度ガフの部屋に入らないといけないっぽい) (つづく) >>217つづき
エヴァを最も強くする(それ以前に起動させられる)のが母親の魂なら、既に母親と死別している子供を
パイロット候補にするのが一番手っ取り早いというか自然なのはわかる
ただ、シンジ以降トウジ以前の選抜者がいない以上、あくまで「可能性のある候補」でしかなくて、
実際にエヴァを兵器レベルで使えるかどうかは未知数だったんだろう
ガフの部屋からの魂の回収が当初の想定より困難だったのかもしれない
(だから「早急にコアが準備可能」だったトウジが選ばれたに過ぎなかったのかも)
22話と24話冒頭によると、アスカの母親はエヴァとの接触実験で精神崩壊してのち自死してるけど、
その自殺はかなり正確に予測されてたのかも(ひょっとしたら人為的に自殺に追い込んだとか)
だからアスカの選抜と、キョウコが自殺する=魂がサルベージ可能になるのは同時だった、とも考えられる
直接エヴァに入ったユイは最初の例であると同時に例外中の例外
自分の意志でエヴァに残ることを選んだ=自分がエヴァになったとの覚悟があるから、初号機は強いんだと思う
(もうちょっとつづく) >>218つづき(最後)
零号機についてはレイ自身がパイロットであり魂も兼ねてるんじゃないかと思う(何せリリスだし)
零号機が不安定なのはレイ自身の不安定さの鏡像に過ぎなくて
レイはエヴァに乗ることはできても、エヴァにはなりたくなかったんじゃないかと思える
ユイの後継として選ばれた(造られた)のに実際にシンクロするには七ヶ月もかかってるし
TV25話では内面との対話で「自分が人の形をしていないかもしれない」ことが怖いと明かしてる
零号機に「レイ」がどんな形で残ってる・だぶってるかは不明だけど、
TVシリーズでの2回の暴走はレイが「自分がエヴァにされる」と恐れた状況が生まれたせいじゃないか…とか
(5話は実際のエヴァと接触(極度に情緒が乱れる)、14話はシンジがパイロット=「レイ」はエヴァの側に立たされる)
逆にレイが自分がエヴァと同体だと決断した23話では、使徒に侵食されても零号機は暴走しなかった
あくまで個人的な想像に過ぎないけど
ガフの部屋が空っぽとは生まれるべき人の魂のストックが無くなった、即ち人類の種としての可能性が尽きたこと
ガフの部屋(扉)を開けるとはそれをちゃぶ台返しリセットする強行策で生者と死者、始まりと終わりの区別が無くなる
どこかで既に読んだような気がするけどこれが補完計画かなぁと思う レイが零号機とシンクロが難しかったのは零号機がアダムベースだったからと見たことがあるような気がするけど >>212
確かに、あのナイフは当時社会問題になっていたキレる10代をイメージしているのかと感じた
社会情勢を取り入れた真面目なアニメなんだなあと思って見ていたよ 初対面でアスカがシンジにいきなり喧嘩腰だったのは
ぶっつけ本番でエヴァを動かして戦果を上げたシンジをライバルと見なしてたからだと思う
加持が好きなのにちょいちょいシンジに色仕掛けをしたのは
シンジが女としての自分に陥落すればパイロットとしては負けても優位性を保てると思ったのかも
シンジのことも異性として好意はあったと思うけどエリートパイロットとしてのプライドがアスカのアイデンティティで
それゆえライバルでもあるシンジに素直になれなかったのが不幸だったなと改めて思う 色々ごちゃごちゃ考えなくても、この作品の主要登場人物はほとんどがメンヘラ気味でアダルトチルドレンだと思えば
分かりやすいかと 実際全てのキャラがほんのちょっとだけ無理して他人を気遣ったらここまでこじれなかったのでは
と思う描写が多いんだよな
エヴァを見るとほんのちょっとの他人への気遣いがいかに重要か思い知らされます >>220
零号機が作られたときはリリスしか手元にないのよね。アダムの再生計画すら進んでなかったし
アダムのサンプルがドイツにあったアダムの再生計画が始まったのがユイ消失以降
アダムコピーの弐号機接触事件もそれ以降
ただレイの不安定さは何なんだろうな。カヲルは自由自在だったし…やっぱりそこは人類のコピーと純粋に第十七使徒であることの差かなぁ
>>219
ガフの部屋は空っぽってのは白き月=使徒の魂にかかってるような気がする
アダムからコピーした使徒(エヴァ)に魂が宿らなかったってことね(白き月の魂は消滅してる)
だってべつにあれ以降も人類は生まれてるし、リツコは地下の巨人をアダムと信じていたっぽいし
ただこの理論だとリリスのコピーには人間の魂が宿らなきゃいけないんだよなww
設定の変遷とか後付けも色々あるだろうから最終的にはリツコが色々と知らなかったって感じでは あとトウジの母親とかも単純に死にかけの状態を冷凍保存か何かしてるってことじゃないかね
ただまあ、人類があれ以降産まれなくなってるなら
人類補完計画なんてものをゼーレが推し進めるのも
まがりなりにも国連で(詳細は伏せられていても)委員会が結成されているのも
NERVスタッフが「人類補完計画発動まで自分たちで粘る」なんて気楽に話していたのも頷ける話ではある
表向き:人類が生まれなくなったからそれを解消するための計画(遺伝子改造とか)
裏向き:人類が生まれなくなったので宗教的儀式にからめてやり直す計画
みたいにね。本編でそんな描写一切無いからこれは完全に妄想だけど
しかし考えれば考えるほどNERVスタッフの中での人類補完計画の扱いが謎だ……
最初はリリスのことすら知らなかったのに劇場版ではロンギヌスの槍含めて完全に把握して解析してるしすごすぎる 謎とか言ってる前に、深く考えずに成り行きとイキオイで作っただけだ、ってそろそろ気付こうよ… なぜ気付いてないと思ったの?
気付いた上で考察してるんだからさw 芸人の無茶ぶりに対応できる山寺さんいいな
後で謝っとけよ アダムは碇の手の内にある
かーらーの
これはアダムじゃない…リリス!!? あの、綾波…、えーと、それってその…。
そう、これがわたしの、マンコ。 アスカの母親は精神崩壊した状態でよく首吊りなんて出来たなと思う
結構難しいと思うんだけど・・・周囲の状況を理解できない状態だとリストカットが妥当な気がする
刃物は患者のそばに置いたりしないだろうから無理だけどじゃあなんでロープがキョウコの手近にあったんだか >>227
じゃあ零号機はどうやって作ったんだ?となるけど
リリスのコピーが初号機しかないとすれば
零はアダムからでもいいかなと
計画がいろいろ進む前は権利関係とかゆるい時期があって
なんややで作れた時期があったのかなと思ったりしたけど
プロトタイプを >>239
幼いアスカが次々ドアを駆け抜けてる描写から何となくあの首つりは自宅でかな?と思ってたけど
(病院や施設で子供があんなに自由に駆け抜けられるとも思えない)
精神崩壊した人間を退院(自宅療養)させるって考えてみたら変だよね…
やっぱり誰か・何かの差し金かなぁ
それだとアスカが可哀想すぎるけど、ゼーレならやりそう >>241
零号機ってアダムベースかリリスベースか結局わからないんだよね…
EOE冒頭でゼーレが「唯一、リリスの分身たる初号機」って言い方をするから
じゃあ初号機のみがリリスベース?とも思うんだけど
その時点では零号機は既に自爆消滅してるから、「現時点では初号機が唯一」とも取れちゃう
ロンギヌスの槍を地下のアダム(実はリリス)に刺したのもレイの乗る零号機
槍を抜いたのも同じ
これもアダムベースだからできたのか、逆にリリスベースだからできたのか不明なまま
(単にレイだからできたのかもしれないけど)
カヲルならどっちか見抜けたんだろうけど、これまたカヲルが来た時点では零号機はもうなかったという
21話で建造中の原・零号機を見せながら碇と赤木ナオコが語ったのは
「アダムより生まれしものはエヴァ」だから零号機はアダムベースなのかなとも思うけど、
これもまだ冬月に全てを明かしてない時点とも考えられるし
とにかくはっきり「こっちだ」と断定できる決め手がない >>227
興味深く読ませてもらいました
幾つか疑問点があるので書いてみますね
「ガフの部屋が空っぽ」発言はレイを造るときの話の流れで出てきたから
ユイの事故以降、レイを造っていざ魂を入れようとしたときに空っぽだとわかったんだと思う
その時点でリリスの魂しか回収できなかったっていう感じで
あと、使徒の源たる「白き月」=南極の地下空洞はセカンドインパクトで消滅してるから、
ガフの部屋が白き月にかかってたのなら、セカンドの時点で「世界の始まりと終わり」っぽい事象が
一緒に起こってそうな気がする
EOEで冬月が「ガフの部屋が開く」と言ったとき、その前に別の発言で黒き月(リリスの卵)にもう触れていて
ガフの部屋と関連づけて言ってはなさそうだったから、同じように白き月にもかかってないんじゃないのかなと
あと、E計画=エヴァの建造はアダムを人の手で再現しようという計画のようだから
あくまでベース(少なくとも情報的な)はアダムじゃないかと思う…
アダムサンプルが加持が運んできたあれだけなら、カヲルに「使徒(アダム系)と同じ」と言われた弐号機が
8話時点で建造できてたのが変になるし
それと、アダム再生計画は「アダムの生体組織を再生しよう」よりも「アダム全体を完全体として作り直そう」で、
アダムの断片というかサンプルはセカンド後に既にあったんじゃないかと思う
でなければ国連の下でアダム再生やエヴァ建造をするという発想がそもそも出てこない気がするので
(リリスは手元にあっただろうけど、身内にも隠すほどの極秘物を公然と材料?にするとはどうも思えなくて)
うーむ…これも全部本編から受けた印象からの個人的想像に過ぎないから、反論?としては弱いけど
引っかかったところを書いてみました
記憶違いとかでおかしい点があったら指摘してくださるとありがたいです >>242
流れとしてはキョウコが接触実験で精神をやられて入院
→アスカがエヴァのパイロットに選ばれる
→キョウコ首吊り自殺
だからタイミングとしてはキョウコの魂が弐号機に大半持って行かれたことで娘のアスカがパイロットに決まって
当人が完全に死なないとエヴァがうまく起動しないから自殺に見せかけて殺されたんじゃないかと推測する
これだと精神崩壊した人間が難易度の高い首吊り自殺を成功させた理由もつく
謀殺を疑われないためにはリストカットとか服毒の方が良かったと思うけど監督が首締めにこだわったんだろう
そうだとしたらキョウコが殺されたのも残酷だしアスカの才能に関係なくパイロットに選ばれたことも残酷だな
アスカはエヴァの秘密を知らなかったから自分がパイロットに選ばれたのは優秀だからと自負していただろうに >>100
24話だったか「最後のシ者」でミサトとマコトの「すまないわねえ・・」「いいですよ あなたと一緒なら」
はかなりショックだった
でもEOEでミサトが死んだ時はなぜかあまりショック受けなかった 今から考えるとエヴァってなんであんなに鬱アニメに作ってしまったんだろう?
TV版も0話「瞬間心重ねて」くらいまでは結構明るい感じだったのになぁ 鬱展開は単純に監督が病んでいてそれがダイレクトに作品に反映できてしまう製作環境だったからじゃないの
テレビのエヴァ製作委員会は実態は庵野監督とキングレコードの大月氏の二人だけで意思決定していたとか >>247
8話〜12話までは確かに明るい展開だったけど
温泉アスカの「知ってるんでしょ、私のことも全部」とかミサトの過去とか
今後シリアスに来るんだろうなっていう伏線もちゃんとあった
(まさか状況展開よりキャラを追い込む方向で回収されるとは思わなかったけど)
エヴァが鬱なのは、キャラにとって重たい・つらい展開に加えて
それぞれのキャラのつらさや不安や恐怖をこれでもかってくらい執拗に描写したところ
って気がする
鬱展開だけなら既存のアニメ(子供向け含め)にもあったけど、
そのつらさをはね返そうとキャラたちがもがく流れが多くて、それが後のカタルシスに繋がってた
エヴァほどキャラたちを執拗に追いつめ追い込んでいった作品はあまりなかったと思う
視聴者が感情移入するキャラがひたすらつらい目に遭って壊れていく姿があったから
「エヴァは鬱アニメ」という印象が強いのかも >>250
今はその大月氏(外からの制約)もいないわけか…
大月氏といえば春劇場版サントラのCDドラマで
「だってキングの大月さんの意向なんだもの〜一度OKしちゃったし」
とミサトさんが大人の事情を代弁してたのを思い出すw 大企業や大手広告会社と協力して定期的に大ヒット映画を提供してくれたパヤオはなんだかんだいって偉大だな
スタジオカラーはエヴァ終了したらどういう風に商売やっていくんだろう パヤオの抜けたジブリと同じで、新劇の後に数作作ってあぼーんじゃないかな
下手するとシンで回収出来なくてそのままあぼーんの可能性も… やはりエヴァの魅力は可愛さだからね
そこを理解してないと自ら作品をダメにする
だから次回作は
「とっとこウナゲリオンちゃん大脱走」
でいいんだよ >>244
言われてみると零号機がアダムベースに思えてきた…でもそうするとリリスのコピーである初号機をわざわざ作る理由がないんだよね
ゼーレが本来考えていた補完はアダムを使ったもので、リリスとかを使う予定ではなかったし
ガフの部屋に関してだけど、レイが生み出されたのがユイが消えてから少しした2005年あたりらしいから
そのあとに生まれたトウジの妹(2015年時点で6〜8歳)がいるのでやはり噛み合わないように思う
セカンドインパクトに関してだけど、あのときも「世界の始まりと終わり」というかアンチATフィールドは発生してたよ
途中で爆破して不完全に終わっただけでね
それにセカンドインパクト時のセリフにも「ガフの扉が開くと同時に熱滅却処理を開始!」ってのがあった
あと白き月は消滅はしていないっぽいよ。本来補完計画ではこっち使う予定っぽいから
冬月が「ここで補完をするつもりか!?」ってセリフがあったから、ネルフで起こすのは計画に無かったのだろう
そう考えればハッキングが終わったあとも地味にマギを目当てに攻撃していたのも分かる気がする >>257
>そのあとに生まれたトウジの妹(2015年時点で6〜8歳)がいるので
>「ガフの扉が開くと同時に熱滅却処理を開始!」
あーーー!!そうでした!
ご指摘通りですお恥ずかしい
…じゃあガフの部屋が空っぽって何だったんだろう…?
余計わからなくなってきました、いや自分の勘違いな仮定()を捨てればいいだけですけどね
またぼんやり考えよう…
それと
>ゼーレが本来考えていた補完はアダムを使ったもので、リリスとかを使う予定ではなかったし
なんですが、ゼーレは最初からリリスを使って補完するつもりだったと思う
(というか人類みんなでリリスに還るのが目的だった?)
キールがそう語ってるところが
24話「アダムや使徒の力は借りぬ。自らの手で未来へと変わるしかない」
Air「ロンギヌスの槍がない今、リリスによる補完はできぬ。唯一リリスの分身たる初号機での補完を願うぞ」
とあるし、オリジナル槍が戻ってくるとエヴァシリーズはリリスのアンチATFに共鳴したり、等
アダム系列を利用するのは使徒殲滅フェーズまでで、補完本番は最初からリリスでだったんじゃないかなと
(でもそうなるとエヴァシリーズはどっちなんだ、ダミーはカヲルだけど補完中はレイに同化したし) 白き月、南極大陸とともに蒸発したんだと思ってた…残ってたのか…
(冬月が21話追加シーンで碇に見せたジオフロントそっくりな地下構造の写真はセカンド前の記録を入手したんだと思ってました)
あとMAGI攻撃は本部≒碇勢力の抵抗を防ぐためかと…(直結回路で初号機に干渉されたら面倒とかで)
やっぱり自分ごときが考えてもわからないや…でもそれも含めて面白いからいいか
いろいろご指摘ありがとうございました! ガフの部屋(使徒の魂置き場)は空っぽ、でも月自体は残っている、という感じかな
ゼーレの人類補完計画は根本は「人類を単体の生命として進化させる」ってものだから
いずれにしてもS2機関を継承させるモノ(アダム)が必要なんじゃないかな
ゼーレにとっての人類補完計画にアダムが必要なのはそのため(必要ないなら生み出さなくていい)
この場合だとリリスで補完するにはS2機関乗せないといけないけど……(結果的にゲンドウのせいで2つは融合してた)
ゼーレはアダムを見付けてそれでセカンドインパクトを起こしたりエヴァ作って使徒の迎撃準備はしてたけど
人類補完計画とアダムの再生計画はゲンドウが提案するまでやってなかったし(=人類補完計画にアダムは必要不可欠)
ロンギヌスの槍=デストルドーを生み出すアンチATフィールドの呼び水。これが無いとアダムにアンチATフィールドを発生させられない
だからシンジを追い込みまくって槍がなくてもアンチATフィールドを発生出来るように仕向けておいた
リリスが来たから移行しただけで来なくても補完は起きてたんじゃないかね あと、ゼーレがアダムで起こすかどうかはこのセリフ次第かな
「偽りの継承者である黒き月よりの我ら人類、その始祖たるリリス」
「正統な継承者たる失われた白き月よりの使徒、その始祖たるアダム」
ここはカヲルを騙すための方便とも取れるけど、一応嘘はついてないからね
それにゼーレがユダヤ教系列の組織なのは有名だけど
ユダヤ教にとってリリスはアダムの妻であり、魔女であり、悪魔(リリン)を生み出したものでもある
リリスの子であるリリンは間違ってるからその罪を浄化してやり直そうぜ!という教義に当てはめて補完をするからアダムと白い月で行うことに
ただこれはあくまでもゼーレにとっての「宗教上の理由」であるため、実際にそうでなければ補完が起きないわけではない
だから最悪黒い月とエヴァ初号機でもオッケー(ゼーレからしたらなんとなく気持ち悪い、程度のことで済む)
とかなんとか並べたけどこれが真実ってわけではないのでご了承を うーんわかったようなわからないような
人類の補完には別にS2機関まではいらないんじゃないかな…
初号機がゼルエルから取り込んだときゼーレ「神を造ってはいかん」って怒ってなかったっけ
新劇では神になることもよしとしてるっぽいけど、旧作では神(リリスか)の導くもとで生まれ直そうって感じで
最初からアダムや使徒は排除するつもりだったんじゃないかなと
この星の正当な継承者は白き月のアダムだけど、補完計画はリリンが生き延びるためのものだから
やっぱりアダム系列の利用は使徒殲滅のためだけって気がする
前にも引いた24話「アダムや使徒の力は借りぬ。自らの手で未来へと変わるしかない」 って台詞がどうしても引っかかってて
神話を参考にするのはもちろん大いに有りなんだけど
アダムが知恵の実を獲得してないことになってたり、実際の神話や教義とは食い違ってる部分もあるから
そこからたどってくのはちょっとと思ってるので、「本来はアダムで補完」説は賛成できないかな
根拠はゼーレが始祖リリスを(偽りとは呼んでも)罪深き者と貶めた態度を取ってないこと…薄弱だけども
立脚点の違う人の意見聞くのは面白いね、すごく勉強になる
付き合ってくれてありがとうございました ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています