>>410
空き家820万戸のうち、市場に出ているのは26万戸だけ
2030年は空き家が2100万戸になっても、市場に出るのは34万戸、たった1.7%だけ
売買市場に出ない走らない中古車がどんなに溢れようが、傷んだ弁当がどんなに増えようが、
乗れるクルマ、食べられる弁当の価格は製造コストによって決まる
人口減で人手不足で建築コスト、改装コストが上昇するから土地が下がっても
建物価格が上昇するから不動産価格は変わらない
市場に出ない不動産に神の見えざる手は働かない
人口が増えすぎて本来人間が住まない田舎に人が住むようになっただけで、
人口が半分になれば、コンパクトシティ化が促進されて都心部だけに人が
集まり田舎が限界集落を経てなくなるだけで、路線価にもそれが表れている

 首都圏では東京都(上昇率4.0%)、千葉県(0.7%)、神奈川県(0.6%)、
埼玉県(0.7%)がいずれも5年連続で上昇。愛知県(1.5%)は6年連続、
大阪府(1.4%)も5年連続で前年を上回った。