ワインは長期で保有すれば投資、飲んでしまえば消費

ワインの現物への投資を続けています。セラープランと呼ばれる毎月の積み立て
を利用して、投資資金を増やしていきます。そして、自分が気に入ったワインが
出てきたら、その積み立てした残高から購入していくシステムです。

久しぶりに保有しているワインの銘柄をネットでチェックしてみると、16種類ま
で増えていました。ほとんどがフランスのボルドーとブルゴーニュで、1つだけ
カリフォルニアの赤ワインが入っています。

現在の評価額を計算してみると、35%の値上がりとなっていました。5年ほど前
からコツコツと買ってきたワインですから、平均すれば投資期間は3年程度。年
利10%位では回っていることになります。

とは言え、値上がりしたワインを売るつもりは、今のところありません。売却す
るとしてもまだ数年後。もしかしたら、保有しているものからいくつかを日本に
送って、飲んでしまうかもしれません。

こうなると投資ではなく、消費になってしまいます。

値上がりしたワインは飲むのが勿体ないですが、今買うより安く買えたと考えれ
ば、お得にワインが楽しめると考えることもできます。

まだまだ奥が深いワインの世界。もう少し勉強して、さらに銘柄数を増やしてい
こうと計画しています。