日本は労働人口、生産人口の大幅減少に伴い、現在の実質1.0〜1.5%の経済成長率が、
これから年々低下して、2020年過ぎにはマイナスとなり、その後は▲0.5〜▲1.0%のマイナス
成長が続くとされている。
この場合、先進国でマイナス成長となるのは日本だけとなる。
つまり世界経済のなかで、日本経済だけが縮小する。
労働者の減り方があまりにも大きいため、技術の進歩をもってしてもカバーし切れないため生じる
事態となっている。