地主が我が家に対して敵意をむき出しにしているのはどうしてか
父が死んでから、当時父が話していたことや事実を繋ぎ合わせると
供託に至った経緯や地主の心情が理解出来る。

実家の周りで同じ地主で戦前から借りていた人達の借地は100坪前後で
一部土地を返却した人は、残りの土地を自分の土地にしているし
以前より借りている土地は小さくなった人もいるが、問題なく借りている人もいる。

実家の場合は全員貧乏家の出なので、ボロ家の増改築の費用が賄えない。
地主との関係も何十年と悪化したままなので、将来住み続けるのは困難と見ている。
母が手続き出来るうちに父の遺産で土地問題を解決したほうが良いと自分は思っているが
果たして円満に解決出来るのだろうか…。

このまま何もしないで母が亡くなったら、最悪のケース
(相続放棄による借地建物放置)になることも予想される。
貧乏家だから仕方がないにしても、近所中から愚かな一家扱いになるだろうな。