三井不動産などが販売した横浜市内の大型マンションで、
建設時に必要な地盤調査の一部をせずに別のデータを転用するなど
して基礎工事を行った可能性があることが14日、分かった。
マンションが傾く事態となっており、
国土交通省は販売元の三井不動産レジデンシャルと施工主の三井住友建設に原因究明を指示した。
建築基準法違反の疑いがあるとみて、横浜市とともに調査を始める。(産経新聞)