>>164,167
 前に調べたら、自分の地区にある避難所(小学校)に避難の指定がある近隣自治会の
世帯数合計は約3,400世帯。 対する備蓄食料は1,900食、簡易トイレは20個で、
1世帯あたり3名居たら、食事もトイレもパニックになるのは必死。

 グタグタ言っていても始まらないから、自宅に考えられる備蓄を揃え、不足分は自分が
自治会の防災担当になって、自宅で揃える必要のない装備は自治会で揃えた。
 多くの自治会は担い手もいないし、予算は潤沢、爺さん方は市役所とのやりとりは手紙が
主体だから大変ですが、今はメールでやりとりできるから、手間はかからない。
 それに、防災担当をやっているからという言い訳で、会計など手間のかかる作業は永遠に
回ってこない。(←結構ポイント)

 市役所も防災用品に関して考えているようで、発電機や投光器を配布しているようだし、
「被災時はこれを使え?」というツルハシ、バール、木槌まであったのは意外だった。
 担架や延長リールは、購入の手間が省けたのでよしとする。
 ただ、発電機はガソリンが入れっぱなしだったので腐っていたりしたので、速攻メンテナンスに
出した。 ガソリンの入手に関しても、自治会としてガソリンスタンドと交渉することが
できるので、顔をつなげるという意味では自宅の発電機の為にも有意義である。