ちなみに、欧米では「学校の教員」は、一応中等教育(日本では、高卒後の大学等)を受けたものの、他の職業に就けないような人がする職業で、どちらかというと不人気な職業。
できれば、他の仕事に移りたい、上位の学位を取って管理職等の上級職に就きたい、と意欲を持った人のみが生き残れる競争がある。
資格を上げないと、決して昇給はできないので、いつまでたっても「新人並み」の所得しか得られない。
このような厳しさが、この国にあるのか?

せめて、これくらいの改革をやってから、教員の権利うんうんの話だろ?