小は簡単だと倍率だけで判断する馬鹿に告ぐ。小は、

1 免許がとれる大学が圧倒的に少ない。
2 単位数がかなり多い。
3 教育実習期間がかなり長い
4 10以上の教科領域を習得しなければならない。1教科だけ教えてりゃいいんじゃない。
5 様々な発達段階があるので(一年〜六年)対応キャパが大きくないと無理。ウンコしっこげろ処理とかもたまにある。
6 中高より昔と比べて行事が溢れすぎ。部活くらいで騒ぐな。
7 クラス担任を新米のときから持つ。副担にんなんていないし、担任をもたないことはあまりない。
8 小学校の先生は、多くが中や高の免許も持っている。幼稚園や学校図書館司書も。逆に中高の先生は小を持ってる人は圧倒的に少ない。そのくせ持ってない者が、小の校長をしてることがある。どうかと思うね。

他にもあったと思うけど、これらのことを考慮して多くの学生は小を避ける傾向にある。その時点で中高とは土俵が違う。

倍率だけで云々いう輩(だいたい中高)は、
GDPだけで幸福度や豊かさを測るようなもの。
愚かである。

まあそれでも、この倍率は異常だが小以外にも言えるし、そもそも受験生が悪い訳ではない。
悪いのは今の40代50代の馬鹿たれ世代。その世代の教育行政と保護者に責任。