【保守王国】愛媛の教育風土part2【封建的】
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電車内で女子高生の体を触ったとして、京都府警下京署は6日、強制わいせつの疑いで、
滋賀大教育学部付属小学校教諭、山下那義容疑者(39)=滋賀県草津市南笠東=を逮捕した。
同署によると、容疑を認め、「若い女性の体を誰でもいいから触ろうと思った」
などと供述している。
逮捕容疑は5日夜、JR山陰線円町−丹波口駅間を走行中の電車内で、
帰宅途中だった高校1年の女子生徒(16)
の下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとしている。
同署によると、泣いていた女子生徒に周囲の乗客が気づき、
山下容疑者のカバンをつかむなどして引き留め、
京都駅で駅員に引き渡したという。山下容疑者は
「混雑した電車を選んで乗車した」と供述している。 9日午前11時10分頃、大阪府枚方市の市立桜丘中学校の教諭から
「理科の実験中に気分不良を訴えた生徒がいる」と119番があった。
枚方寝屋川消防組合によると、男女の生徒8人が病院に搬送された。
男子生徒の1人はけいれんして意識を失ったが、救急車の中で意識が戻ったという。
同中などによると、生徒はいずれも2年生で、
授業中に計36人で理科室で酸化銅と炭を混ぜて加熱する実験をしていた。
授業開始から40分ほどたった午前10時半頃、
生徒から「異臭がする」との声が上がり、気分不良を訴える生徒が相次いだ。
教諭らが保健室に連れて行ったが、症状が改善せず、消防に通報したという。
同中の寺西勉校長は「これまでも同じ実験はしていたが、事故はなかった。
原因はよくわからない」と話した。 埼玉県春日部署はプールの女子更衣室から盗撮用スマートフォンが
発見されたとして建造物侵入の疑いで中学校教諭(52)を逮捕。
更衣室に置かれていた段ボールの中にスマートフォンが隠されており、
それを女子生徒が発見。それを女性教諭に報告し、
女性教諭が同僚の男性教諭に相談したところ「俺に任せろ」
「学校を守りたい」と言い同僚の制止を振り切ってスマートフォンを破壊。
スマートフォンを破壊した男性教諭は8月下旬から9月8日午前までの間に
プール更衣室に侵入した疑い。
過去にも似たような事件が大阪の小学校で発生していた。
小学校の教職員用女性更衣室から盗撮カメラが2014年7月に発見され、
その報告を受けた校長は「犯人捜しをしたくない」としており、
教頭がカメラをハンマーで破壊。
教頭、校長共に事実を公表せず隠蔽しようとした。
このことをうけ教育委員会は、校長を停職1か月、教頭が停職2か月の処分とした。
「自宅でカメラを確認したところ映像は映ってなかった、
カメラを置いたのは自分ではない」としている。
ネット上では「犯人分かったぞ」「自宅で映像消したんだろ」
「真っ黒すぎ」という意見が挙がっている。 秋田市や旅行先の仙台市で女性の下着を盗んだとして4件の窃盗、
住居侵入の罪に問われた元秋田市立秋田東小講師、柴田良隆被告(25)=秋田市横森、
懲戒免職=の初公判が12日、秋田簡裁(畠山純一裁判官)で開かれた。
柴田被告は起訴内容を認め、検察側は懲役2年を求刑した。
起訴状によると、柴田被告は昨年5月から今年5月にかけて、秋田市のアパート、
看護大学生寮や、ライブを見るため宿泊した仙台市青葉区のビジネスホテルで
女性の下着計28点と現金1万5千円を盗んだとしている。
検察側冒頭陳述などによると、柴田被告は秋田大大学院を修了後、
同大付属小非常勤講師を経て、
今年4月から秋田東小講師として6年生の算数などを教えていた。
女子大学生が好みで、性的興奮を得るために下着を盗んで自慰行為を行うなどしていた。
一軒家ではなく、不在が確認しやすく、
窓が施錠されていないことが多いアパートなどを狙った。
捜査段階の取り調べで柴田被告は、女子大学生が住むアパートを見分ける方法として
(1)外観がきれい(2)郵便受けにある郵便物の宛名が女性の名前
(3)ごみ袋の中身が女性のもの−と供述したという。
ターゲットが2階のときは、電柱によじ登って窓から侵入。仙台市のビジネスホテルでは、
施錠されていない部屋がないかどうか、一室ずつ確認し、犯行に及んでいたという。
柴田被告は看護師の姉とアパートで同居していた。
検察側は姉の「女性として許せない」との供述調書も紹介した。
柴田被告の父親が証人尋問に立ち、被告が職を失ったことについて
「(学生時代に借りた)奨学金の返済は親がするので、息子には将来を考えてほしい」
と証言したほか、柴田被告が保釈後に精神科で双極性障害と診断されたと明らかにした。
柴田被告は被告人質問で「(下着の窃盗を)
やめたいと思ってもやめられなかったのは病気なのかな」とする一方で、
「病気のせいにせずに、自分をコントロールしたい」と述べた。
教え子については「子供たちとはいい関係を築いていたのに(逮捕され)残念」
「合わせる顔がない」「悪い影響を与え、悔しい」と語った。 9月8日午前にプールで合同授業が行われていた時に、
更衣室にいた女子生徒が不審な段ボールを見つけた。穴が開いていて中をのぞくと、
録画中のスマートフォンのカメラのレンズが見えた。女子生徒はすぐに女性教諭に報告し、
事態を知った女性教諭は同僚を呼び集め情報の共有を図った後に合同授業を開始した。
その現場に遅れて現れたのが保健体育担当で、生徒指導主任の男性教諭。
男性教諭はプールの隣にある体育教官室に入り、
体育用具の修理に使うハンマーを持ち出してきた。その姿を見て驚いた2人の同僚が、
「まずいから、まだ管理職に報告してないから」と追いかけ、制止したが、
この男性教諭は、それを振り切り、「俺に任せろ」「学校を守りたい」
などと声を上げながら、ハンマーでスマホをたたき壊した。
その後、学校は市の教育委員会とも相談し警察に通報することを決める。
警察が到着したのは当日8日の夕方だった。
警察は現場を調べると共にスマホを破壊した教諭をこの場に呼ぶようにと学校側に指示する。
やってきた男性教諭に警察は、「壊れているけれど、SIMカードが入っているから、
あとで照会を掛ければ持ち主は誰か分かるから」と説明すると、男性教諭は急に、
盗撮するために女子更衣室に入ったことを白状した、という。「俺に任せろ」
「学校を守りたい」と語っていたのは何だったのか。同校関係者は、
「こうした盗撮騒動が起これば、先生と生徒の信頼関係が壊れるから、
もともと無かったことにするために壊す、という姑息な逃げ口上だったと想像しています。
そして、こういう事件を起こす教諭だとは、今まで一切わかりませんでした」と話している。
学校では全校集会を開き、事件についての説明と注意事項などを生徒に伝えた。
反応は様々で、驚きを隠せない生徒もいれば、落ち着いて耳を傾ける生徒もいた。
ツイッターなどには、「担任の○○先生盗撮で逮捕されてた」
「え〜そんなことがあったの!?私も○○先生結構好きだったのに笑笑今日捕まった感じかな?」
「え、まって○○先生!?!?笑 笑えないけど笑える」
「○○先生練習試合のたびに肩車とか抱っことかされて、だる絡みハンパなかったけど楽しかったのにー」
などといった書き込みがあり、むしろ生徒たちには好かれていたようだ。 男子高校生に1万円を渡し、わいせつな行為をしたとして、神奈川県警少年捜査課は14日、
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で神奈川県小田原市栄町、
私立高校教諭勝山祐樹容疑者(30)を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は3月26日午前9〜10時ごろ、
市内に住む当時県立高校1年で16歳だった男子生徒に1万円を渡す約束をし、
自宅でわいせつな行為をした疑い。
インターネットの掲示板で、援助交際を求める男子生徒の書き込みを見て知り合ったという。
生徒は同様の書き込みを繰り返しており、県警のサイバーパトロールで発覚した。 生活費などに充てるためPTA会費20万円を着服したとして、
大阪市教育委員会は14日、市立小学校の男性教頭(55)
を懲戒免職処分とした。ひそかに返金するため通帳を金庫から持ち出した当日、
直前に発覚した市立中学校教頭のPTA会費着服を受けた抜き打ちチェックが入り、
明るみに出た。
市教委によると、教頭は8月8日、
通帳と印鑑を管理していたPTA会計の口座から20万円を引き出し、
着服した。住宅ローン返済などに窮していたという。
通帳は校長室の金庫に入っていたが、
金庫の鍵は机の引き出しからいつでも取り出せる状態だった。
教頭は同月25日午前、着服の穴埋めのため通帳を持ち出したが、市教委はこの日、
前日に発表した着服問題を受け全市立校校長にPTA会計の抜き打ちチェックを通達。
校長(59)が午後に金庫を開け、
通帳がなかったため管理責任者の教頭に聞いたところ、着服を認め
「一時的に借り、後で返せばよいと思っていた」と謝罪した。
市教委は管理監督責任を問い、校長を文書訓告とした。 愛知県警常滑署は19日、男子トイレで盗撮したとして、
同県東海市立三ツ池小学校教頭、南雲陽一容疑者(54)
=同県常滑市新開町1丁目=を県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕し、
発表した。容疑を認めているという。
署によると、南雲容疑者は19日午後0時15分ごろ、
常滑市立図書館の男子トイレの個室の上からスマートフォンをかざし、
隣の個室にいた男性(17)を盗撮した疑いがある。男性が盗撮に気付き、
立ち去ろうとする南雲容疑者を図書館の外で問い詰め、署員に引き渡したという。 元教師の男が男子生徒を自宅に宿泊させ、
わいせつな行為を繰り返していたとして逮捕されました。
滋賀県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、
立命館守山高校の国語の教師だった中川剛容疑者(29)です。
警察によりますと、中川容疑者は高校に勤務していた今年3月から4月にかけて、
男子生徒を滋賀県草津市内の自宅に宿泊させ、わいせつな行為をした疑いが持たれています。
被害に遭った男子生徒:「『お前こっち来い』みたいに誘われて
『嫌です』とも言えなくて。抵抗はあったんですけど」
体調を崩した男子生徒が別の教師に相談し、事件が発覚しました。
中川容疑者は5月に依願退職しています。逮捕前、中川容疑者は取材に対し、
「わいせつな行為はしていない」と答えていました。
中川剛容疑者:「こういったことは本当に迷惑。
まるで容疑者という扱いを受けるのは迷惑しているので」
「(Q.わいせつ行為は?)ないです」「(Q.生徒を泊めたこともない?)はい」
警察は中川容疑者の認否を明らかにしていません。 ホテルで覚醒剤を持っていたとして、警視庁王子署は覚せい剤取締法違反容疑で、
東京都三鷹市立小の非常勤教員、山田宜裕容疑者(57)=武蔵野市=を現行犯逮捕した。
同署によると、容疑を認めている。
山田容疑者は40〜50代の男3人と一緒におり、同署は4人を同時に現行犯逮捕した。
4人の逮捕容疑は18日午後6時半ごろ、台東区のホテルの客室で、
粉末状の覚醒剤若干量を所持していたとしている。覚醒剤は4袋に分けられており、
同署が4人の関係性を調べるとともに、尿鑑定や入手経路の捜査を進める。
三鷹市教委は20日、「今後厳正に対処する」とのコメントを出した。 県教委は21日、教え子の女子生徒にキスをした県立高校の20代男性教諭を
停職6カ月にするなど、教員計5人を懲戒処分とした。
県教委によると、男性教諭は今年5〜7月、
部活の顧問を務めていた女子生徒を校外で自家用車に乗せ、
複数回、車内で抱き合ったり、キスをするなどした。
また、芦屋市内の県立学校の男性教諭(38)は校長への不満などから、
2年生約40人分の古典の成績など個人情報が記された文書3枚を昨年10月、
新聞社と県教委に送付したとして、減給10分の1(1カ月)とした。
教諭は今年1月に芦屋署に地方公務員法違反容疑で書類送検され、起訴猶予となった。
姫路市立小学校の男性教頭(55)は今年7月の参院選で特定候補への支援を
教員に依頼したとして減給10分の1(1カ月)。平成26年9月〜今年2月、
市立中学の剣道部の顧問として指導中、中学2年だった部員ら3人を
竹刀でたたいた特別支援学校の男性教諭(26)は減給10分の1(3カ月)とした。
今年7月にサッカー部の顧問として、勝手な行動を取った部員2人をけるなどした
川西市立中学の男性臨時講師(26)は戒告とした。 松山東署は13日、傷害の疑いで松山市、市立中学の少年(15)を逮捕した。
容疑は6日午後3時55分ごろ、中学校の敷地内で担任の男性教諭(37)
の胸ぐらをつかんで頭を殴り、約2週間のけがを負わせた疑い。 2014年に自殺した福井県若狭町立上中中学校教諭の島田友生さん
=当時(27)=について、
地方公務員災害補償基金福井県支部が公務災害と認定したと、
遺族の弁護団が23日、記者会見し明らかにした。認定は6日付。
弁護団によると、島田さんは14年4月に採用され、
中学1年のクラス担任や野球部の副顧問も務めていたが、同年10月に自殺した。
同支部は、島田さんの4〜6月の残業時間が128〜161時間に上ったと認定。
生徒の問題行動などの対処にも追われ、
強度の負荷により精神疾患を発症した可能性を指摘した。
父親の富士男さん(56)は
「6カ月も一緒にいて何の変化にも気付かない職場はどういう状況なのか」と憤った。
玉井喜広若狭町教育長の話 今後は超過勤務の縮減、職場環境の改善対策を進めたい。 愛知県警岡崎署は29日、覚せい剤取締法違反(所持・使用)容疑で、
同県岡崎市の市立中学3年の女子生徒(15)を逮捕した。
「自分で使うために持っていました」と容疑を認めているといい、
入手経路などを調べている。
逮捕容疑は9月中旬ごろ、岡崎市内で覚せい剤を使用し、
同月下旬ごろ、自宅で覚せい剤約0.1グラム(末端価格約7000円)を所持した疑い。 東京都立墨田工業高校で7月、水泳の授業中に3年生の男子生徒がプールに飛び込んだ際、
プールの底で頭を打ち、首の骨が折れる大けがを負っていたことが報じられた。
男子生徒は現在も入院中で、胸から下にまひのような症状が出ているという。
男子生徒は7月14日、保健体育の男性教諭の指導で、飛び込みの練習をしていた。
教諭は「頭から飛び込むため」として、
高さ約1メートルの水面上にデッキブラシの柄を横に掲げ、
生徒に柄を越えて飛び込むよう指示。
男子生徒は指示通り入水し、プールの底で頭を打ったという。
事故が起きた当時、学校側は「注水に時間がかかる」との理由で水を減らしており、
水深は、満水時より約10センチ浅い1.1メートルだった。
教諭は都教委の事情聴取に対して「危険な行為をしてしまった」と話し、
都教委は、障害物を飛び越えさせるような指導は「不適切だった」として、
教諭の処分を検討しているという。 他人のショッピングサイトIDとパスワードを不正に取得し、ログインしたとして、
宮城県警生活環境課などは30日、不正アクセス禁止法違反容疑などで、
千葉県成田市の高校1年の男子生徒(16)を書類送検した。
容疑を認め、「将来ハッカーになりたかった」と供述しているという。
送検容疑は中学3年だった2015年5〜11月、
他人のID・パスワード12万件を不正に取得し、
大手ショッピングサイトにアクセスするなどした疑い。
生徒の中学の同級生だった高校1年の少年(15)=成田市=も、
ショッピングサイトへ不正アクセスしたとして、同容疑で書類送検された。
同課によると、2人は取得したIDで、
少なくとも携帯電話3台やパソコン周辺機器など計9品(27万円相当)を購入したという。 パチンコ店で他人の財布を盗んだとして、埼玉県警狭山署は2日、
窃盗容疑で同県所沢市立中富小学校教諭の山崎智弘容疑者=同県川越市下赤坂=を逮捕した。
調べに対し、「盗んだことは間違いありません」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は1日午後6時10分ごろ、狭山市内のパチンコ店で、
パチスロ台に置いてあった所沢市在住の男性(31)
の現金約1万4000円などが入った財布を盗んだ疑い。 女子高校生に現金を渡してみだらな行為をしたとして、岩手県警は5日、
宮城県気仙沼市の市立中学校長、菅原進容疑者(56)を児童買春・
児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
県警少年課によると、菅原容疑者は8月下旬ごろ、
SNSを通じて知り合った岩手県内に住む女子高校生に対し、
18歳未満と知りながら現金数万円を渡して同県内の宿泊施設で性行為をした疑いがある。
女子高校生が警察に相談し、発覚したという。 教職員2人を殴ってけがをさせたとして、茨城県警稲敷署は6日、
傷害の容疑で、茨城県の県南地域に住む中学3年生の少女(15)を逮捕した。
逮捕容疑は9月20日午前8時20分から25分ごろまでの間に、
少女が通う県南地域の中学校の廊下で、3年生の学年主任の女性教諭(58)
と男性講師(30)の顔を殴るなどの暴行を加え、
2人に全治3週間の眼球打撲などのけがを負わせたとしている。
少女は「女性教諭に対しては偶然腕が当たった。
男性講師に対してはパニックになっていて覚えていない」と容疑を一部否認している。
同署によると、職員室で女性教諭とトラブルになり、その後、
一緒に教室に向かう途中だった。男性講師は騒ぎを聞きつけて仲裁に入ろうとしたという。
少女は朝、遅刻しており、同署でトラブルの原因を調べている。 中学校の部活動の合宿で、就寝中の女子生徒の胸などを触ったとして、
北海道警白石署は13日、準強制わいせつ容疑で札幌市立中学校教諭の男(27)
=札幌市白石区=を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は9月17日午後11時ごろから18日午前6時ごろにかけ、合宿先の施設で、
就寝中だった女子生徒の服に手を差し入れ、胸など上半身を触った疑い。
道警によると、男は女子生徒が所属する部活動の顧問として合宿を引率していた。
複数の生徒と保護者から被害届が出されているという。道警は、
男が他の女子生徒にも同様の行為をしたとみて調べている。 大阪市教育委員会は13日、勤務先の女子更衣室で盗撮したとして児童買春・
ポルノ禁止法違反(製造)容疑で逮捕され、
大阪簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた市立阿倍野中学校の男性教諭(32)
を同日付で懲戒免職処分とした。
市教委などによると教諭は7月31日午後、中学校のプール脇の女子更衣室に侵入し、
小さな穴の開いた段ボール箱の中にビデオカメラを設置。
女子生徒が着替えている様子を盗撮したとされる。
生徒らが気づいて発覚し、8月30日に逮捕されていた。 青森県黒石市で開催された写真コンテストで最高賞に内定した作品が、
今年8月にいじめを訴えて自殺した青森市立中学2年の女子生徒(13)
が被写体だったとして受賞を取り消されていたことが18日、分かった。
遺族はこの写真と共に、亡くなった生徒の氏名を葛西りまさんと公表した。
葛西さんの父親(38)は同日、撮影者から提供された写真を公表した理由について
「娘は最高の笑顔で、大好きな仲間と手踊りを披露している。いじめをなくすため、
いじめで残酷な結果になったことを知ってもらいたかった」と話した。
関係者によると、青森市の男性が8月15日、
黒石市で行われた祭りで踊っている葛西さんを撮影。
自殺の事実を知らずにコンテストに応募し、最高賞の市長賞に内定した。
実行委員会が遺族の内諾も得たが、再協議で「趣旨に合わないのではないか」
との意見が出され、男性の了解を得て取り消したという。
実行委は19日にも記者会見し、経緯を説明する予定。 勤務先の高校の女子トイレに侵入して盗撮したとして、
奈良県迷惑防止条例違反罪などに問われた元県立奈良北高校教諭の男(30)
=奈良市、懲戒免職=の判決公判が18日、奈良地裁で開かれ、
西村彩子裁判官は「犯行は自己の立場を悪用した卑劣なもの」として懲役1年、
執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。
判決理由で西村裁判官は「女子生徒や学校関係者らに与えた衝撃は大きく、
社会的影響も看過できない」と指摘。一方、懲戒免職処分を受けたことを挙げ、
「社会内での更生は可能」と猶予刑とした。
判決によると、男は1月16日、同校1階女子トイレに侵入。
個室内の床にデジタルカメラを置き、隣の個室で用便中の女性の姿を壁のすき間から盗撮した。
6月17日には、女子生徒らの内科検診での着替え姿を盗撮しようと、
同校クラブハウスに侵入した。 【嫌いな女を懲らしめる必勝法】
1.本人に気付かれないように、昔、付き合っていたと喧伝する
2.そいつの部屋はブランド品で溢れていると、周囲に広める
3.実は、援交から始めて風俗嬢の過去がある奴だったから別れたと、周りに愚痴る
あとはこれのアレンジだけ
警察の奴に教えて貰った必勝法だから、これでいける 敷地内が全面禁煙の奈良県大和高田市立高田中学校で、
教頭(56)を含む複数の教諭が、校内の空き部屋を
「喫煙室」として利用していたことが、18日わかった。
市教委は「教師として極めて不適切で、厳しく指導する」としている。
同校によると、1階の教職員用の元更衣室に灰皿代わりのバケツ、パイプ椅子、
空気清浄機などを置き、教諭5、6人が休み時間や放課後に喫煙していたという。
安井紳志校長が6月、敷地内の校舎外側に置かれた灰皿に気付いて撤去。
その後、空き部屋が喫煙場所になったとみられる。
外部の指摘で安井校長が18日、喫煙の事実を把握した。 神戸市須磨区の市立中学校で、特別支援学級の担任を務めていた30代の女性教諭が、
知的障害がある2〜3年の女子生徒2人に「色気づきやがって」
などと不適切な発言を繰り返していたことが20日、市教育委員会への取材で分かった。
市教委によると、教諭は4月に初めて特別支援学級の担任になった。
生徒のしぐさなどを見て「色気づきやがって」「おばさんみたいやで」
といった発言を1学期から繰り返した。生徒は「嫌だった」と保護者に訴え、
2人のうち1人は7月から不登校になった。
同月、保護者から学校に抗議があり発覚。教諭は保護者に謝罪文を出した。
学校側の聞き取りに対し「冗談のつもりで言ったが、
子供たちの心を傷つける発言だった」と話したという。
学校側は9月の2学期から教諭を担任から外し、普通学級の担当とした。
市教委は「研修をより充実させたい」とし、近く教諭から事情を聴いた上で処分を検討する。 横浜市教育委員会は20日、鶴見区の市立上の宮中学校の男性教諭(49)
が顧問を務めるバレーボール部の生徒に体罰やセクハラをしたとして、
同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
市教委によると、教諭は2014年8月ごろから今年2月ごろまで、
男子部員にボールをぶつけ目にけがをさせたり、尻や太ももを蹴ったりしたほか、
「負けたのはお前のせいだ」「次やったらぶっ飛ばす」などの暴言を吐いた。
また、手のひらで女子部員の胸を触ったという。
前任の中学でも同様の行為をしたとして口頭で注意されており、
市教委は常習的だと判断した。市教委は「児童、生徒や市民の信頼を取り戻すべく、
不祥事防止に全力で取り組むよう指導する」としている。 横浜市教育委員会は20日、
顧問を務める女子バレーボール部の延べ26人の生徒に体罰や暴言、
セクハラを行ったとして市立中学の田井哲彦教諭(49)を懲戒免職処分とした。
田井教諭は2012年度にも別の中学で同様の行為により口頭注意を受けていた。
市教委によると、田井教諭は14年8月〜16年2月、
生徒11人に後頭部をつかんで引き倒したり、ボールを顔にぶつけたりする体罰を行った。
また6人に胸を触るなどのセクハラ行為をしたほか、
9人に対して「部活をやめろ」などの暴言があったとしている。
昨年11月に保護者から匿名の相談メールがあり、発覚した。
市教委の調査にも生徒への謝罪はなかったという。 大阪市の公募校長制度に嘘の職歴証明書を提出したとして、大阪府警西淀川署は21日、
私文書偽造・同行使の疑いで、大阪市立小の大久保達巳元校長(53)
=詐欺罪で起訴=を書類送検した。
府警によると、大久保元校長は平成25年2月、大阪市の公募校長に採用される際、
過去約15年間にわたりホテルで勤務したことを示す虚偽の在籍証明書を
市教委に提出するなどした疑いが持たれている。
大阪市の公募校長制度は25年4月、当時の橋下徹市長が主導し導入された。
大久保元校長は民間出身で採用された1期生だった。
市教委によると、証明書には、
元校長が有名ホテルでゼネラルマネジャーを務めたなどと記載。
実在する外国人幹部の署名が添えられていたが、
市教委の調査で証明書の偽造が判明。勤務歴は確認できなかった。
職歴詐称のほか、PTA会費の校外への持ち出しなども発覚。
市教委は26年7月に懲戒免職とし、同年10月に私文書偽造・同行使罪で刑事告訴した。
元校長は今年8月、
徳島県内の飲食業者から預かった金を着服したとして業務上横領容疑で徳島県警に逮捕された。後、知人2人から現金をだまし取ったとして詐欺容疑で9月に再逮捕され、徳島地検が詐欺罪で起訴した。 修学旅行中に男子児童の下半身を触ったなどとして、高知県警高知南署は21日、
強制わいせつ容疑で、県内の公立小学校教諭上田将弘容疑者(29)
=高知市朝倉丙=を逮捕した。また、県教育委員会は同日、
逮捕容疑の被害者を含め男子児童14人にわいせつな行為をしたと認定し、
上田容疑者を懲戒免職とした。
県教委などによると、同容疑者は全てのわいせつ行為について認めているという。
逮捕容疑は9月15日未明、修学旅行先のホテルで児童の寝室に入り、
小学校6年の男子児童の下半身を触ったり、自分の下半身を触らせたりした疑い。
県教委によると、上田容疑者は2013年9月と今年9月、
関西地方への修学旅行で就寝時の見回り中、児童にキスするなどした。
13年10〜11月ごろと今年1〜8月ごろには、
校内などで児童の下半身を触ったり、自分の下半身を露出したりしたという。
被害児童数は計14人に上る。
高知県教委の話 公教育の信頼を大きく裏切り深くおわびする。 乗用車で出勤途中にオートバイをはね、そのまま逃げたとして、愛知県教育委員会は25日、
同県知立市立知立南中学校の男性教諭(24)を停職6か月の懲戒処分にした。
教諭は退職の意向を示しているという。
発表によると、教諭は今年4月5日午前7時半頃、同市新林町の市道交差点で、
オートバイの30代男性をはね、軽傷を負わせて逃走。同校に車を置いて現場に戻り、
被害者や警察官には目撃者を装っていたが、その後、車の傷などから自分がはねたと認め、
県警安城署で任意聴取を受けた。安城簡裁は7月22日、
道交法違反(ひき逃げ)などで罰金70万円の略式命令を出した。
目撃者を装ったことについて、県教委の聞き取りに
「ごまかそうとする気持ちがあった」と話したという。 長野県教育委員会は26日、女子生徒や女性教員にわいせつな行為を行ったとして、
小学校と高校の教職員3人をそれぞれ懲戒免職処分とした。
県教委が発表した3件の懲戒処分のうち教職員の氏名を公表したのは、
県警が9月に児童買春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)と、
愛知県青少年保護育成条例違反(淫行、わいせつ行為の禁止)
の疑いで書類送検した大町市立大町西小学校の清水文章教諭(30)のみ。
あとの2人は、被害者保護を理由に勤務地域や年齢など詳細は明らかにしなかった。
県教委によると、20代の男性教諭は今年4月以降、
勤務する高校の18歳未満の女子生徒と不適切な関係となり、わいせつな行為をした。
不安を抱いた女子生徒が担任教諭に相談して発覚した。
県教委のコンプライアンスアドバイザーを務める弁護士に相談した結果、
犯罪や同条例に該当しないことを確認したという。
小学校の事務職員を務める30代の男性主事は今年6〜7月、
勤務先の女性職員用の更衣室とトイレに計4回、超小型のカメラを仕掛け、
好意を寄せる女性教員を盗撮した。女性教員に発見されたカメラを校内から持ち去ったうえ、
自宅のパソコンにあった盗撮動画のデータをすべて消去するなど証拠隠滅を図った。
主事は行為を認め、校長に促されて県警に届け出た。
8月末に建造物侵入や軽犯罪法違反容疑で書類送検された。
清水教諭は今年2月中旬、愛知県内に住む当時中学2年の女子生徒の
胸などの画像数枚をスマートフォンの無料通信アプリで送信させたほか、
昨年12月中旬に同県内の当時高校2年の女子生徒に名古屋市内でわいせつな行為をした疑い。 山梨県教育委員会は26日、県立甲府城西高校(甲府市)の50代男性教諭が、
運動部の3年の男子生徒の頭を丸刈りにする体罰を加えたと発表した。
別の3人にも丸刈りを強制したという。
県教委によると、教諭は運動部の副顧問で、24日午前、
側頭部を刈り上げた髪形で登校した生徒の頬を平手で約10回殴った上、
バリカンで丸刈りにした。生徒は頬が腫れたが、
その場にいた顧問の50代男性教諭は制止しなかった。
正副顧問は同日昼、別の3年生3人を呼び出し、連帯責任として丸刈りにするよう強制。
生徒はバリカンで互いの髪を切り合った。県教委は今後、教諭2人の処分を検討する。 兵庫県加古川市立中学校に勤務していた20代の男性臨時講師が9月に飲酒運転をした上、
当て逃げしていたことが市教委への取材で分かった。
市教委は10月以降の臨時講師の契約更新を見送っている。
市教委によると、男性は9月17日、勤務先の中学校の体育大会の後、
同県高砂市で開かれた教職員らの反省会に出席して飲酒。その後、
同県小野市内の自宅に車を運転して帰宅する途中の18日午前0時半ごろ、
同市内で中学校のブロック塀に車を接触させたが、事故を報告しなかった。
男性は3年生のクラス担任を務めており、
勤務先の中学校は10月4日に保護者説明会を開いて謝罪。市教委は
「生徒や保護者に申し訳ない。教職員の意識啓発を徹底させたい」としている。 神戸市北区の市立小学校で今年7月上旬、男性非常勤講師(65)
が授業中に5年生の女児にバケツを投げつけていたことが2日、
市教委への取材で分かった。市教委は体罰と認定し、近く男性講師を処分する方針。
市教委によると、講師は図画工作の授業中、女児に向かって至近距離から、
絵筆を洗うプラスチック製のバケツを投げた。女児は左目尻が赤く腫れていたといい、
講師は調査に「静かにするよう注意したが聞かなかったので、投げてしまった」と説明した。
授業後に講師が担任に報告して発覚。校長が保護者に謝罪し、講師を指導したという。 女性に近づくことを禁止されていたにもかかわらず、ストーカー行為を繰り返したとして、
県立東予高校に勤務する47歳の男がストーカー規制法違反の疑いで逮捕された。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、県立東予高校の業務員で、
松山市南江戸6丁目に住む高橋幸嗣容疑者(47)。高橋容疑者は2日午後6時半ごろ、
40歳代の女性が勤務する松山市内の飲食店の近くを徘徊するなどした疑いがもたれている。
警察によると高橋容疑者は、去年9月ごろから女性に一方的に電話をかけたり、
手紙を送ったりするなどのストーカー行為を繰り返し、県公安委員会は今年3月、
女性に近づくことを禁止する「禁止命令」を出していた。
高橋容疑者は女性が勤務する飲食店の客で、女性とは顔見知り程度だったということで、
警察は詳しい動機などを調べている。
顔見知りの女性につきまとったとして、県立高校の職員の男が、
ストーカー規制法違反の疑いで警察に逮捕されました。逮捕されたのは、東予高校の職員で、
松山市南江戸の高橋幸嗣容疑者47歳です。警察によりますと、
高橋容疑者は以前から松山市の飲食店で働く40代の女性につきまとい、今年4月、
県公安委員会から近づかないよう禁止命令を受けたにも関わらず、2日午後6時30分ごろ、
女性が勤める店周辺を徘徊し、つきまとうなどのストーカー行為をした疑いがもたれています。
高橋容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
県教育委員会によりますと、高橋容疑者は、学校の清掃活動などを行う職員で、
禁止命令が出される前の今年3月に警察が警告を出した時点で学校長からも厳重注意を受けていました。
当時は反省の態度を示していたということで、県教委では「更生したものと思っていたが、
指導が十分でなかった。被害者や関係者に心からお詫びしたい」などとしています。 松山東署は2日、器物損壊の疑いで松山市の男子中学3年生(15)を逮捕した。
容疑は10月17日午後11時45分ごろ、同市の児童福祉施設の一室の壁を蹴り、
穴を開けた疑い。署によると、生徒は施設で一時保護されていた。 修学旅行を引率中だった徳島県の小学校の男性教諭(28)
が宿泊先でデリバリーヘルスを利用し、女性従業員とトラブルになったとして、
同県教育委員会は10日、この教諭を懲戒免職処分にしたと発表した。
県教委によると、男性教諭は同県石井町立高川原小学校の6年生の担任として、
10月27日から1泊2日の関西方面への修学旅行を引率。
宿泊先の大阪市内のホテルでデリヘルを利用した。その際、接客をめぐってトラブルとなり、
女性従業員が警察に被害届を提出。示談が成立した29日まで事情聴取を受けていた。
28日早朝になり、教諭の不在に気付いた校長が本人に電話をして事情を把握。
児童らには「体調不良で同行できない」と説明し、旅行は予定通り続けたという。
美馬持仁・徳島県教育長の話 大変遺憾で、再発防止に向け綱紀粛正に努める。 府教育庁は11日、18歳未満の女性に金を渡す約束をして胸を触る様子を撮影したとして、
府立高校の20代の男性教諭を、京都市の清水寺で女性のスカート内を盗撮したなどとして、
府立高校の50代の男性首席を懲戒免職にした。
府教育庁の調査に教諭は「過去の自分を深く悔い改める覚悟」と、
首席は「写真を撮ることが、ストレス解消につながると錯覚した」と話しているという。
このほか、母親の介護のために病気休暇を不正に取得するなどした
50代の府立高校の男性教諭を停職1カ月。
自転車で通勤すると申告しながら11年近くにわたって自家用車で通勤し、
通勤手当約86万円を不正に受け取った府立高校の60代の男性教諭ら3人を
減給10分の1(1カ月)とした。 校長に却下されたにもかかわらず、学校の文化祭にアイドルグループ
「仮面女子」を呼ぼうと芸能事務所にライブ実施の発注書を送ったなどとして、
東京都教育委員会は14日、都立高校の主幹教諭の男性(56)を減給6カ月の懲戒処分とした。
都教委によると、主幹教諭は校長、副校長を補佐する立場。「(仮面女子の)ライブに通い、
仲良くなったメンバーに『文化祭に呼んでください』と頼まれた。
応援していたので希望をかなえてあげたかった」と説明したという。
都教委の調査によると、主幹教諭は平成27年9月の文化祭で仮面女子の
ライブを行う企画案が校長に却下されたにもかかわらず、同年7月29日、
芸能事務所にライブ実施の発注書をファクス。
事務所がホームページでライブを告知したことを学校側が把握し、主幹教諭の行為が発覚した。 通っていた風俗店で働いていた千葉県内の女性(40)の家の近くで、
女性が風俗店で働いている旨が記載されたビラをまいたとして、
千葉県警佐倉署は16日、名誉毀損(きそん)の疑いで、同県香取市府馬、
同県神崎町立神崎中学校教頭、小林悟容疑者(48)を逮捕した。
同署によると容疑を認め、「好意を持っていたが、
昨年春ごろから連絡が取れず、捜していた」などと供述しているという。
逮捕容疑は今年3月31日、女性の自宅近くで、
女性が風俗店で働いている旨が記載された複数枚のビラを路上でまいたとしている。
同署によると、小林容疑者は女性が働く店の客で、複数回は女性目当てに通っていたが、
女性は店に小林容疑者を取り次がないように頼み、勤務する店も変えていた。
同校の堀井英正校長は「私どもの方には情報がないのだが、
逮捕が事実であれば遺憾」とコメントした。
堀井校長によると、小林容疑者は「評判の良いパワフルな熱血漢」だった。
職員の誰より早く登校し、本来なら教頭の仕事ではない掃除、
見回りも自発的に行っていた。元々の専門である数学を生徒に積極的に指導するなど
「生徒・保護者からも人気が高かった」という。
堀井校長は「保護者にきちんと説明する。
生徒が支障なく学校生活を送れるよう対応する」としている。
同町教育委員会は「事実関係を確認中。逮捕が事実であれば対処する」としている。 就寝中の女性宅に侵入し乱暴したとして、長野県警伊那署は22日、
準強姦と住居侵入の疑いで、同県伊那市立伊那小学校教諭の神谷林実容疑者(38)
=伊那市上の原=を逮捕した。
逮捕容疑は9月18日夜、就寝中で抵抗できない状態にある30代の女性宅に侵入し、
乱暴した疑い。
同署によると、神谷容疑者は女性と面識がなかったという。 勤務する小学校の女子児童の下半身を触るなどしたとして、東京都教育委員会は28日、
多摩地域の公立小学校に勤務する男性教諭(32)を懲戒免職処分にした。
都教委によると、元教諭は8月、勤務先の小学校で女子児童を無人の教室に連れ込み、
下着の上から下半身を触るなどしたという。児童の父親が学校に連絡し発覚した。
元教諭は女子児童の担任ではなく「誰でも良かった。
スキンシップがエスカレートした」と話しているという。
また都教委は、インターネットの出会い系サイト掲示板で、
18歳未満の少女らに交際相手になるよう誘う書き込みをした区立小の男性教諭(37)
を停職1カ月に、教え子だった女子中学生に無料通信アプリ
「LINE(ライン)」から性的なメッセージを送った区立小の男性教諭(28)
については減給10分の1(1カ月)とした。 東京学芸大学は29日、付属高校でいじめがあったと発表した。
1人の生徒に対しセミの幼虫をなめるよう強要したり、
骨折や脳振とうを起こさせたりしたこともあったという。
同大は警視庁世田谷署に報告。管理責任を問い前校長ら4人を懲戒処分にした。
同大によると、いじめがあったのは2015年5月から同年9月にかけて。
複数の生徒がはやし立て、のどの奥に指を入れて吐くまねをさせたり、
セミの幼虫をなめさせたりした。
同年6月3日の体育祭練習で、倒されて手首を骨折。
同22日には肩の上に担いで投げ飛ばされ、頭を打って脳振とうを起こした。
いじめていたのはいずれも同学年で、同じ部活の生徒も含まれていた。
「『いじり』であって、いじめではない」と話す生徒もいたという。
同年6月12日にアンケートを行い、被害生徒は「いじめがある」と回答。
約1カ月後に担任の教師がこの生徒と面接したが、いじめは確認できなかった。
同年9月17日に保護者から担任に相談があり、その後加害生徒らから話を聴いて判明した。
文部科学省に報告したのは今年3月で、同大は「重大事態との認識がなかった」と説明した。
出口利定学長はいじめについて、「私の指導不足だった。申し訳ない」と謝罪した。 福岡県田川郡内の中学校で昨年12月、30代男性講師が、
嫌がらせを受けたという2年の女子生徒の訴えを受けて
同じクラスの男子生徒3人を指導する際、
襟元を絞めて気絶させていたことが7日、分かった。
3人ともその場で意識を回復したが、1人は過呼吸状態になり、救急搬送された。
学校側は「行き過ぎた指導」として講師を自宅謹慎させている。
同校によると、男性講師は昨年12月19日の昼休み、
副担任を務めるクラスの女子生徒から、男子生徒3人にマスクを取られたり、
背後から大声で脅かされたりするなどの嫌がらせを受けていると聞き、
学習室に3人を連れて行き、口頭で注意。
その後、1人ずつ襟元を手で絞め上げて気絶させた。
その場で蘇生術を施し、3人の意識を回復させたが、
過呼吸の症状を見せた1人は同県田川市内の病院に救急車で搬送された。
講師は同校に2年以上勤務。格闘技の経験があるという。
学校側は、男子生徒3人の保護者に報告し、21日に講師とともに謝罪。
29日には、全校生徒の保護者向けに事実報告の文書を送付したという。
男性講師は22日から自宅謹慎中で、
同校を所管する教育委員会が処分を検討している。
学校側は女子生徒に対するいじめの有無も調べる。
同校の校長は「行き過ぎた指導と言わざるを得ない。
力による生徒指導は許されないことを職員全体で再確認し、
再発防止に取り組む」と話した。 LINEの有料スタンプをエサに、
小学女児に裸の画像を送らせていた47歳の男が捕まった。
児童ポルノ禁止法違反(所持)容疑で8日までに大阪府警に逮捕、
送検されたのは、埼玉県草加市のトラック運転手。
男は2015年10月〜昨年10月にかけ、
大阪府の小4女児(当時10)と、千葉県の小6女児(同11)に対し、
「画像を送ってくれたら有料スタンプを10個あげる」などと持ちかけ、
裸の画像を計19枚送らせた疑い。男は、
「(2人の他にも)5、6人に送らせた」などと供述しているというが、驚くのは、
たかだか100円程度のスタンプ欲しさに裸の画像を送る小学生がいることだ。
「大阪の女児は同級生から『パンツの画像を送ればスタンプをくれる人がいる』
などと男を紹介され、LINEで連絡を取るようになったそうです」(捜査事情通)
角川アスキー総研などによる昨年の調査によると、
小学女児のスマホ使用率は18.5%で、前年から2倍増。
12年の調査開始から初めてスマホが「パソコン」を超えたという。
「母親がLINEを使って『ごはんだよ』と、
家の中にいるわが子を呼ぶ時代です。この流れはもう止められません」と、
大阪産業大客員教授の八幡義雄氏(初等教育)はこう続ける。
「女子の方がませているので、小3ごろからLINEのグループをつくり始めます。
小学女児は特定の子を中傷する“LINEいじめ”より、
休み時間の会話についていけずに“ぼっち(ひとりぼっち)”
になることを極端に恐れる。仲間に加わるために、有料スタンプを欲しがるのです。
犯罪者は、そうした恐怖心につけ入ろうとする。
最近の女子中高生は賢くなってきたので有料スタンプ程度では引っかかりませんが、
そのぶん小学女児が狙われやすくなってきたように感じます」
実際、男は「小遣いが少ない小学生を狙ってやった。高校生には通じなかった」
などと供述しているという。小学生のわが子にスマホを持たせている親は、よく考えた方がいい。 千葉県鴨川市立の中学校で剣道部の練習中、竹刀で部員の女子生徒の頭をたたき体罰を加えたとして、
県教育委員会は18日、剣道部顧問の男性教諭(39)を停職6カ月の懲戒処分にした。
生徒は33日間入院し、現在も通院中。顧問は「生徒の集中力が途切れ、かっとした」と話しているという。
県教委によると、顧問は昨年11月1日午前7時40分ごろ、剣道場で素振りをしていた2年の女子生徒の態度に不満を持ち、
正座させて竹刀で頭や首をたたき、喉を突くなどの体罰を行った。女子生徒は脳振とうの疑いなどで4週間のけがをした。
女子生徒が泣いているのに担任が気づき、体罰が発覚。顧問は現場を外れた。
顧問は有段者で2010年から剣道部を指導していたが、14年から別の複数の部員に体罰を加えていたという。 交際を断られた名古屋市の女性(21)の自宅敷地内に針の刺さった
わら人形のようなものを置いたとして、愛知県警中村署は6日、
ストーカー規制法違反の疑いで、私立高校非常勤講師、
尾形淳弥容疑者(37)=名古屋市中川区野田=を逮捕した。
中村署によると、人形は長さ約7センチ、胸に針を1本刺し、
顔には女性の写真が貼ってあった。尾形容疑者は
「わら人形のようなものは置いていない」と容疑を一部否認している。
逮捕容疑は昨年8〜11月、女性の携帯電話に連絡を求めるメールなどを送り、
中村署長から警告を受けたにもかかわらず、女性宅に人形を置いたとしている。 2015年9月から2016年2月に大阪狭山市教委から娘を中学校に就学させるよう6回督促を受けたにもかかわらず、
登校させなかったとされる。警察の調べに母親は「娘がアイドル活動をしたいと言ったので尊重した。
法律は知らなかった」と供述。黒山署は「いじめや病気などの事情はなく、通学させない理由はない」としている。
女子生徒はライブ配信サービス「ニコニコ生放送(以下、ニコ生)」などを利用するネットアイドルだった。
関係者によると「女子生徒は8歳から動画配信を開始。姉も同様のネットアイドルで、一緒に配信したりライブ活動を行っていた。
視聴者からは、容姿の幼さから『学校に行かなくていいの?』と指摘が相次いでいた」という。
こうした声に反論したのが、当の母親。娘の配信に乱入し「学校なんて行く必要あらへん」と豪語することもあったという。捜査関係者が補足する。
「学校側は再三、女子生徒の登校を促したが、母親は一切無視。むしろ学校に乗り込み
『行って何の意味があるんや!』と食ってかかることもあったそうだ。業を煮やした学校側は警察に相談。
警察から注意を受けると、その場では『わかりました』と言うけど、最後まで娘を登校させることはなかった」
学校教育法違反で立件されるのは極めて稀。それほど母親の態度が悪かったということだが、一方で今回の事件は新時代の教育のあり方に一石を投じるものでもある。
「学歴社会は崩壊し、いい大学に入れば、人生は安泰という時代ではなくなった。学校に行かなくても億万長者になる方法はいくらでもある。
ネットアイドルもそのひとつで、“囲い”と呼ばれる太客を持てば、配信だけで食べていける」
小・中学生の間では下手なアイドルや俳優よりもユーチューバーの方が断然人気がある。
昨年には子供たちの「なりたい職業ランキング」でユーチューバーがサッカー選手、医者に次いで第3位に入った。
「人気ユーチューバーの年収は1億円を軽く超える。『PPAP』のピコ太郎も大ブレークのきっかけはユーチューブへの投稿。
どこにチャンスが転がっているにもかかわからず、それは義務教育では教えてくれない。
母親の『義務教育は無意味』という考え方は、その極論とも言える」とはITライター。
親子は昨年8月、大阪から東京都町田市に転居。理由は「芸能活動のため」で、転居先の中学校に女子生徒を通わせている様子はな 「いじめられないために150万円を使っただけなので、それはいじめとは認定できません。」
これは福島第一原子力発電所の事故で横浜市に自主避難してきた児童がいじめられたくない一心から同級生におよそ150万円を脅し取られていた問題で、
横浜市の教育長が1月20日の市議会で発言したものです。
どうやらこの悪質で深刻ないじめについては第三者委員会が立ち上げられ調査されたみたいですが、
その第三者委員会は「同級生らが『おごってもらった』と言っている以上、いじめとは断定できない」という驚くべき結論を出しました。
そして横浜市の教育長はなんと!その結論に則り、はっきりいじめがあったとは認められないと発言したのです。
これは世間一般の常識からするとありえない結論です。
第三者委員会の出した結論「いじめられたくないために同級生に『おごった』ということなら、
いじめとは言い切れない可能性がある。だからいじめがあったとは断定できない。断定できないからいじめがあったとは認めらない。
ゆえにいじめはありませんでした。」というおかしな三段論法でいじめという事実はなかったということにする。
それは教育委員会が出した結論ではなくて、公正公平な立場である第三者委員会が出した結論である。
公正公平な立場である第三者委員会が出した結論である限りそれを教育委員会は尊重する、
というとても都合のいい立場に立って発言されたつもりでしょうが、教育委員会と第三者委員会が結託して責任逃れの口実を無理やり作りましたと世間に公表するだけの結果となりました。
どう考えたって『いじめ』としか言いようがないことでも、厳密にいじめとはなんぞやという定義を持ち出して、
これこれはこの条件に完全に一致しているわけではないので『いじめ』とは認定されないとかなんとか理屈をつけて
『いじめ』はなかったことにするのは教育者がやることではなくて、弁護士が依頼人の利益のためにやることです。
「いじめと認定される事実はなかったことにする」「いじめがあったことは知らなかったことにする」、
だから学校にも行政にも責任はありませんということを第三者委員会なるものを使ってあたかも正当であるかのように主張する手法が通用するとでも思っていたのでしょうか。
そうなるとこの第三者委員会なるものは責任逃れをするためだけの装置としか思えません 先週、水道水に異物が混入しているのが見つかった、松山市内の小中学校に給食を提供している共同調理場で、
炊いた「ごはん」から金属のさびの塊などが見つかり、調理場は急きょ給食のうち
「ごはん」の提供を取りやめました。
松山市の城北学校給食共同調理場と同じ敷地内にある久枝学校給食共同調理場では、
今月3日、水道水に黒い異物が混入したため、給食の調理を取りやめ、9つの小中学校で給食のメニューを変更しました。
松山市は、配管の洗浄などを行ったところ、異物の混入がなくなったため、6日から給食の調理を再開しました。
ところが、城北学校給食共同調理場で、炊いたごはんの中から金属のさびの塊や、ごく小さな破片が見つかり、
調理場は急きょ、給食のうち「ごはん」の提供を取りやめました。
松山市によりますと、異常が見つかっていた2つの調理場では、配管の洗浄などとあわせて調理器具の清掃などを行ったということで、
この際に、「ごはん」を炊く大型機械のフィルターを清掃したことによってさびの塊などが混入したということです。
松山市は、今週、2つの調理場で再び「ごはん」を炊く機械の清掃などを行うため、提供する給食のうち、
主食の「ごはん」をパンに変更することを決めました。
松山市は「度重なるご迷惑をおかけして申し訳ありません。週明けのごはんの提供の再開を目指して、
機材の清掃に努めます」と話しています。 男児にわいせつな行為をし、様子を撮影したとして、神奈川県警などは9日までに、
強制わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反容疑などで、小学校臨時教員橋本顕(45)=東京都立川市富士見町=、
無職開発哲也(35)=大阪府東大阪市新庄=両容疑者ら20〜66歳の男6人を逮捕した。
被害は9都府県の4〜13歳の男児ら168人に上るとみられる。
橋本容疑者は「わいせつ行為ではない」と一部否認し、他の5人は「幼い男児に興味があった」と容疑を認めている。
神奈川など7県警は共同捜査本部を設置し、動画など10万点以上を押収した。
6人は撮影した画像を交換していたが、インターネットへの流出は確認されていない。
橋本容疑者の逮捕容疑は昨年3月28日、東京都内の公園トイレで4歳の男児の体を触り、
腕時計型のカメラで動画を撮影するなどした疑い。開発容疑者は群馬県のキャンプ場で8歳の男児にわいせつ行為をして撮影した容疑で昨年9月に逮捕された。
神奈川県警によると、開発容疑者は旅行代理店の添乗員として2012年以降、NPO法人が企画したキャンプに同行。
寝ている男児の体を触ったり、薬を塗るため衣服を脱がしたりする様子を撮影していた。
逮捕された6人のうち大学生ら3人は、開発容疑者とインターネット交流サイト(SNS)で知り合った。
同容疑者がボランティアとしてキャンプに参加させ、同様の行為を繰り返していたとみられる。 大阪・東大阪市の小学校で、教頭などが児童の体に付いた汚れを取ろうとして、
特殊な素材でできたスポンジなどでこすり、児童が10日間のけがをしていたことが、関係者への取材でわかりました。
このスポンジは「洗剤が必要ない」などとして人気がありますが、
国民生活センターなどは、人に使うと皮膚が傷つくとして、注意を呼びかけています。
関係者によりますと、去年9月、東大阪市の縄手南小学校で、3年生の男子児童の首に油性ペンで書かれた落書きが見つかり、
40代の教頭と30代の事務職員が学校にあったスポンジなどでこすって消そうとしました。
その後、皮膚が赤くなったため、教頭などは途中でこするのをやめましたが、児童は首に10日間のけがをしました。
学校が調べたところ、このスポンジは特殊な素材でできた「メラミンスポンジ」と呼ばれ、
人に使ってはいけないものだとわかったということです。
「メラミンスポンジ」は、洗剤をつけなくても水だけでガラスなどの汚れを落とすことができるとして人気がありますが、
体をこすると皮膚を傷つけるとして、国民生活センターや製造元が注意を呼びかけています。
児童は前の日に自宅できょうだいに落書きをされ、そのまま登校したということで、
スポンジでこすられた際に「痛い」と訴えましたが、教頭などは「我慢して」と言って、
しばらくこすり続けたということです。
小学校や市の教育委員会は「調査中でコメントできない」などとしています。 長野県警飯田署は22日、学校内で10代の女性にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで、
同県大鹿村立大鹿小学校の教員、唐沢慧容疑者(31)=松川町元大島=を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は平成27年2月20日と同3月17日、南信地方の学校で同地方に住んでいた10代の女性に対して身体を触るなどわいせつな行為を働いたとしている。
学校関係者などによると、唐沢容疑者は勤務していた大鹿小学校の校舎内で、当時高学年の女子児童に対して犯行に及んだ疑いが持たれている。
県教育委員会によれば、唐沢容疑者は26〜27年度は県教委に、28年度からは大鹿村教委に講師としてそれぞれ任用され、同小学校の教壇に立っていた。
県内では今年度、教職員によるわいせつ事案が相次ぎ、明らかになったのはこれで8件目。 鳥取県湯梨浜町の町立小学校で昨年7月、6年生の女子児童(12)が放課後の水泳の課外授業の際、
プールに飛び込み頸髄損傷の大けがをした事故があり、指導中の男性教諭が、飛び込みが苦手な他の児童を
「腹打ちの三銃士」などと呼んでいたことが4日、分かった。
町教育委員会は今月2日に事故に関する調査委員会を初めて開いており、不適切な発言が児童にプレッシャーを与え事故につながった可能性についても調査する方針。
町教委によると、男性教諭は飛び込んだ時に水面で腹部を打つ児童4人に対して「腹打ちクイーン」
「腹打ちのキング」とも発言していた。事故後、児童の保護者からの指摘で発覚した。
町教委は2月、課外授業に参加した児童など計95人を対象にアンケートを実施し、33人が発言を聞いたと回答。
「言われた人が泣いていた」「周りにいた先生も注意していなかった」などの記述もあった。
学校によると、女子児童は高さ約36センチの飛び込み台から教諭の指示で、水中の別の児童が持ったフラフープめがけて飛び込み頭を強打した。
6日間入院し、現在も手などにしびれが残り、リハビリを続けているという。 高校卒業程度の英語力が必要とされる英検2級に、東京都武蔵野市の幼稚園児、
富所優太君(5)が合格したことが3日、分かった。
日本英語検定協会は「これまでの合格者の中で最年少かどうかは不明」
としているが、未就学児が合格するのは珍しい。
幼児向けの英語教材を企画、販売する「ワールド・ファミリー」(東京都中野区)
によると、優太君の兄の颯太君(7)も5歳のときに英検2級に合格したといい、
「兄弟そろって5歳で合格したのは初めてではないか」としている。
同社によると、優太君はまだ海外に行ったことがなく、
「英語の国(英語圏)に行く」のが夢だ。
「お兄ちゃんよりも早く準1級に受かりたい」と早くも次の目標を立て、
トランプ米大統領の就任演説も興味深そうに見ていたという。
日本英語検定協会によると、小学生以下の英検受験者は増加傾向にあり、
平成27年度は初めて35万人を超えるなど低年齢化が進んでいる。 「幼稚園に通わせる前は、なんでも食べてくれる好き嫌いのない子だったんです。
だけどココに通い始めて、お家でお肉を食べてくれなくなった。
いつの間にか給食がベジタリアン食になっていたからです。
急な教育方針の転換にみんなとまどっていますよ」
もともと「子どものころから精神面を鍛え、生涯通用するための人格を形成する」
をモットーとする、厳格な園として知られていた幼稚園。
その教育方針の一環として、肉を食べないベジタリアン給食が導入されたという。
自分の子どもを通わせている親にとっては一大事だが、
ベジタリアン食よりも理事長のキャラクターの変化にとまどいを見せる親も多い。
「ずっと武道をやってきた方で、しつけにも厳しいと聞いていた。
以前は園の前で大声で挨拶できなければ教室に行かせてくれなかったりといった時期もありました。
でもいつからか、すごく温厚になって。温厚と言えば聞こえがいいんですけど、
なんか不気味なぐらいに笑顔を振りまいてるんです。大声も出さなくなったし」
「温厚になった代わりに、『世界平和のためにみんなで祈りましょう』とか『人類は悪いことをし続けてきた。
今が変わる時期だ』とか、なんだか宗教じみたことを言うようになったんです。そのせいで辞めていった子どももいますよ」
生徒たちの中には、給食時間中「お肉が食べたいよー」と泣きわめく子もいるそうだ。
理事長のキャラクター変更(理由は定かではないが)が親御さんたちの不安を加速させている。
「子供から話を聞いて初めて知ったんですけど、道徳の授業で性教育があるじゃないですか。
そのときにちょっと聞き捨てならない言葉が盛り込まれた歌を唄うんです。
息子とスーパーに行ったときに、急にそれを唄うもんだから、慌てふためいてしまいました」
この学校では性教育に関して『タブーなしに・差別せず・自然な形で性について知りましょう』との方針を持っているという。
そんな理念をもとに制作されたオリジナル性教育ソングの歌詞を一部抜粋してみよう。
「男性女性、大人になれば異性が気になるのは当たり前カウパー、カウパー、カウパーでも受精はされますよ
バギナにペニスが挿入されると受精しますよ」こうして文字にするとその奇妙さがより際立つ。 愛南町の小学校のホームページに「ガキ共ぶっ殺してやる」などと投稿し、
学校の業務を妨害したとして松山市の無職の女が威力業務妨害の疑いで警察に逮捕された。
威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、松山市和泉北1丁目の無職容疑者(29)。
警察によると容疑者は、今月12日、南宇和郡愛南町にある小学校のホームページの問い合わせ窓口に
「ガキ共ぶっ殺してやるからな」などと投稿し学校の業務を妨害した疑いが持たれている。
小学校はこの投稿を受け、警察に通報したほか集団下校の措置をとった。
調べに対し岩ア容疑者は、容疑を認めているということで
警察は犯行の詳しい動機などについて調べを進めている。 東京都内の教員による不祥事が続いている。万引後に交通事故に遭ったことをきっかけに犯行が発覚したケースのほか、
教え子を性的な対象として餌食にした卑劣な行為も相変わらず続出する。
教育者としてあるまじき行為の連続に、都教育委員会も「またか…」と頭を抱えている。
サンドイッチを万引したとして都教委から停職6カ月の懲戒処分とされた区立小学校に勤めていた50代の元教諭の男性。
自身が被害者となった交通事故をきっかけに発覚したのは、少々皮肉かもしれない。
都教委によると、元教諭は昨年3月6日午前0時半ごろ、埼玉県内のコンビニエンスストアでサンドイッチ2個を万引。
その後、歩いて帰宅中に車にひかれて負傷し、同10月まで入院していたという。
この間、事故の被害者として警察の捜査を受ける一方、サンドイッチの購入履歴がないことや、
防犯カメラの映像から万引も発覚した。今年1月、窃盗事件で不起訴(起訴猶予)となった。
当時は日本酒を4合ほど飲んだ後で泥酔していたとされる。「記憶はないが、学校関係者らに多大な迷惑をかけ申し訳ない」
と話しているといい、自主退職した。
同僚女性のために酒気帯び運転で“お迎え”にあがった40代の都立高校教諭の男性も今月、
停職3カ月の懲戒処分を受けている。都教委によると、この教諭は帰宅後、泥酔していた同僚女性から
「迎えにきて」と言われたため、「今すぐ行く」と応じ酒気帯び運転。女性を乗せた後、
路上に停車して2人で寝ていたところ、警察に摘発されるお粗末な結果となった。
「あなた、取りましたね!」
飲食店で隣の客から現金を盗んだ20代の元教諭の男性の場合、交番前で罰が当たった。
町田市立小に勤務していた元教諭は28年10月、都内の飲食店でカウンター席の隣の男性客のかばんの中の財布から現金5万5千円を盗んだ。
被害に気付いた男性から「あなた、取りましたね」と言われた直後、逃走。しかし、被害者に追われて逃走中、
交番前で転倒して取り押さえられた。
元教諭は窃盗容疑で警視庁に逮捕され、起訴猶予となった。都教委の調査に、「買い物してカネがなくなり、
つい盗んでしまった。捕まることを恐れ逃げた」と話したという。元教諭は懲戒免職処分となっている。 教え子や元教え子を性的対象にした教諭も相次いだ。
勤務先の区立小学校を卒業した女子中学生にキスしたとして懲戒免職処分となった20代の元教諭の男性。
きっかけは「ばったり会った」というドラマのような展開。しかし、行った行為は非難に値する。
都教委によると、懲戒免職処分となった元教諭は昨年7月、学校付近の駐輪場で、
卒業生の女子生徒の唇にキスをしたとされている。「ばったり道で会い、駐輪場に行った」。
これ以上の詳しい状況を話そうとしたい元教諭。なぜキスをしたのか、その理由は説明していない。
部活の指導中に一線を越えた教諭もいた。停職6カ月の処分を受けて自主退職した元教諭の男性は、
勤務先の区立中で26年5月から28年4月にかけて、体育館などで女子生徒の肩を抱いたり、
肋骨付近をさわってくすぐったりするなど不快感を与える行為を繰り返したほか、両手で押して肩に軽傷を負わせる体罰を加えたとされる。
元教諭は「自分の指導に対する考えの甘さが招いたことだと思う」と話したという。
卑劣な行為をしながら口止めを迫った元教諭もいた。
多摩地域の小学校に勤務していた60代の男性教諭=停職3カ月の懲戒処分=は昨年10月、
勤務校の音楽準備室で両手を女子児童の背中や肩に回し計3回にわたり抱きしめ児童に恐怖感と不快感を与えた。
抱きしめ行為後、教諭は児童に対して口止めしたという。児童が帰宅後、母親に「抱きしめられて気持ち悪かった。
口止めされた」と訴えたことで、教諭の行為が発覚した。
相次ぐ不祥事への処方箋が待たれる。 2016年7月に起きた新居浜東高校(新居浜市東雲町2丁目)陸上部の体罰問題で、
新居浜署は22日までに、傷害の疑いで30代の男性教諭=松山市=を書類送検し、
新居浜区検が同罪で略式起訴、新居浜簡裁は罰金50万円の略式命令を出した。
命令などによると、男性教諭は2016年7月20日午前8時45分ごろ、校内体育館で、
顧問を務めていた陸上部の男子生徒(17)の肩を手で突き、腹を蹴るなどし、
打撲や全治不明の外傷後ストレス障害などを負わせた。 教室内で教え子の小学4年の女子生徒(10)の服を脱がせたとして、警視庁小松川署は強制わいせつ容疑で、
東京都江戸川区立小教諭、佐々木一幾容疑者(29)=大田区中央=を逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は28日正午ごろ、教室で担任を受け持つクラスの女児のズボンと下着を脱がせたとしている。
捜査関係者によると佐々木容疑者は、股間をお盆で隠す裸芸が人気のお笑い芸人
「アキラ100%」のまねを女児にさせ、ビデオで撮影したという。
小松川署などによると、女児は佐々木容疑者が担任をしているクラスの児童。
当日は春休みだったが女児は補習のために登校していた。
補習後、佐々木容疑者に教室に残るように言われて、他の児童が帰宅し2人きりだったという。
女児が母親に被害を訴えて発覚した。区教育委員会は「逮捕される事案を起こしたことは許されないことで大変遺憾」とコメントした。 「学校は北関東、国道4号線沿いにあります。場所柄、工場勤務の親御さんが多く、そのしわ寄せが子供たちに及んでいます」
自ら配膳係を希望し、給食の残りを大きなタッパーに入れ、こっそり持ち帰る子もいるそう。
「給食の時間がいちばん活気づきます。余ったゼリーは争奪戦になります。どこかの県で3か月未納が続いた場合、
給食を提供しないことを決めたというニュースがありましたが、もしうちの学校が実施したら暴動になると思います」
「日頃、家で満たされないストレスによるものなのか。友達の文房具や衣類を盗み、それを近所の公園で販売する問題児たちがいて。
彼ら彼女たちは万引きの常習犯で、コンビニであれスーパーであれ、お構いなし。今後が心配です」
「家庭環境に恵まれない生徒が多くて、いま我が校は荒廃の最中」
ヒップホップを大音量で流し、授業を妨害。ラッパーを気取る生徒が一人や二人ではないそう。
「春休み明けにタトゥーを入れてきた生徒も。全員とは言いませんが、問題のある生徒の多くは母子家庭。
似たような境遇の先輩たちと夜の街で出会い、ラッパーに憧れているようです。『高校? どうでもよくね、メーン』って」
「学区内に混血児童が多く住む地域があり、まだ若いのに道を外す子が本当に多くて。昨年は我が校で2人、出産した生徒がいました。
命は尊いけれど、生まれてきた赤ん坊の未来を考えると……」
聞けばこの地域、カラーギャングと暴走族が抗争している最中にあるそう。治安悪化も心配だ。
「援助交際も恐喝も、うちの学校の日常のワンシーンです。発覚次第、停学か退学ですが、この手の話は後を絶ちません」
こう話すのは関西某所にある、受験倍率1倍以下の県立高校の教諭(44歳)。聞けば、街に繁華街はなくバイトできる店も少ない。
「街の経済自体が沈滞しているので、お金のためなら手段を選ばないマインドが育ってしまうのかもしれませんね」
別の学校では、生活の困窮をタテに、こんな暴論を吐く親もいるという。
「校則でアルバイトは禁止なのですが、それを知った親が職員室に乗り込んできて……。
『ウチは高校から小遣い、食事代はバイトで稼げって教育方針だ。あんた、ウチの家計の事情も知らず、何様のつもりだ!』って……」
子供のバイト代をあてにするとは、何ともやりきれない話だ。 愛知県岡崎市の学校法人青山学園の「やはぎみやこ幼稚園」でも、児童虐待である。同園に通う男児の母親が岡崎市のこども部家庭児童課に電話で相談した。
同課から報告を受けた県私学振興課が幼稚園に調査を求め、そのうえで指導を行った。「子どもが担任の先生にガムテープで手足をグルグル巻きにされたうえ、
口をふさがれ、手首には2センチほどの赤い痕が残っていたそうです。後に事態を知ったお母さんが、子どもに何があったのか聞こうとしたところ、
吐き気を催したといいます」別の教諭が他の園児にガムテープを取ってくるように指示し、それで同じ男児の手を縛ったという。
いずれも多くの園児が見ている前で虐待が行われていたというから、精神的な影響も心配だ。
別の教諭が他の園児にガムテープを取ってくるように指示し、それで同じ男児の手を縛ったという。
いずれも多くの園児が見ている前で虐待が行われていたというから、精神的な影響も心配だ。
青山学園は現在、岡崎市内を中心に7つの幼稚園を経営している。園児数は1200人以上という、県下でも有数の大規模幼稚園だ。
青山学園の青山秋男理事長(70)は岡崎市議を2期務めた後、1981年に青山学園を設立。その後、愛知県議を6期務めた地元の“名士”だ。
「4月には7園目が開園するなど、手広くやっている印象です。岡崎市内にある別の幼稚園の話ですが、併設する民家との間に2メートルほどの高さの塀があり、
塀沿いにある屋外プールの水がかかってボロボロになっているそうです。3年ぐらい前から、住民が『このままでは大きな地震が来たら倒れるので、
修理してほしい』とお願いしているのに、一向に聞き入れてもらえないと嘆いていました」
青山理事長は学園のホームページで「『三つ子の魂百まで』と言われますように、幼少期が人間形成に決定的に影響します、
幼稚園は教育の要です」と記しているが、親にしてみれば、安心して子どもを預けられるわけがない。
ちなみに青山理事長の長男は、自民党の青山周平衆院議員(39)。大学卒業後、一般企業を経て2000年に青山学園に入社し、同学園の幼稚園園長、事務長などを務めている。
そして本人のホームページには「周平応援団」として、菅義偉内閣官房長官、稲田朋美防衛大臣の写真とメッセージが添えられており、青山議員自身も日本会議のメンバーだ。 兵庫県姫路市の市立青山小学校が、
コンテストに応募予定だった児童117人分の日記を紛失したことを隠したうえ、
主催団体から余分にもらった参加賞を児童に渡して出品したように装っていたことがわかった。
市教委によると、コンテストは環境保護の取り組みをつづった日記を募るもので、
埼玉県の一般財団法人が主催。同小は昨年9月、4〜6年生計263人から日記を回収し、
校内の印刷室で保管していたが、数日後、4学級分の日記がなくなっていた。
誤って廃棄された可能性があるという。
同小は職員会議で対応を協議。残っていた146人分を応募する一方、
紛失した児童分も加えた参加賞のバッジを同法人からもらって渡していた。
同法人には「応募児童以外の子にもあげたい」と、事実と異なる説明をしていたという。
6日、記者会見した後藤桂子校長は
「頑張って日記を書いた子どもたちに紛失したとは言えなかった。
反対する教員もいたが、公表できなかったのは私の心の弱さ。
隠蔽の意図はなかったが、結果的に子どもたちにウソをつくことになり、
申し訳ない」と語った。 大津市のある市立中で、いじめをした加害生徒に対して、学校側がその行為を「いじめだ」と伝えずに指導した結果、
加害が止まらず生徒が被害を受け続けたケースがあることが7日までに分かった。学校側は「いじめ防止対策推進法でいじめの定義が広がり、
すべてを『いじめだ』と指導すると、クラス中が加害者だらけになる」と説明する。
だが専門家は「いじめに早期対応するため、原則、学校側はいじめ行為だとして指導すべき」と対応に疑問を投げかけている。
学校や被害者側によると、いじめは2014年9月から発生。女子生徒が同級生から「アホ、ぼけ、カス、死ね」と言われたり、
にらまれたりする行為が続いた。被害生徒は精神的ストレスから、一時的に視界が狭くなる病気を発症した。
学校はいじめ事案と認定し、クラスを分けたり、校内で接触しないよう教諭が監視するなどの対応をとった。
学校側は、加害生徒にはその行為がいじめだとは教えず、「相手は傷ついている」などと指導した。
校長によると、同中ではいじめがあっても加害生徒に対し「いじめだ」とは伝えない方針をとっているという。
校長は「いじめにあたる行為は1件1件『相手が傷つき悪いことだ』と丁寧に指導している」とする。
しかし被害者側によると学校側の対応後もいじめは続き、16年3月には「学校にくんな」などと書かれた差出人不明の手紙が自宅に郵送された。
保護者は弁護士に相談。同年5月、加害生徒の保護者宛てに、いじめをやめるよう警告する文書を送った。その後、いじめは止まったという。
被害者の母親は「いじめは自殺につながる悪いことだと教えながら、いじめだと厳しく指導しない方針があるなんてあぜんとした。
結局、学校は加害生徒と向き合わず、何も指導しなかったのと同じだ」と語る。
いじめ対策に詳しい京都教育大の本間友巳教育臨床心理実践センター長は「いじめと伝えない対応は例外的には考えられるが、
それは被害者を守り、状況を回復させるため。学校や保護者がいじめと考えないような問題であっても何が深刻な被害につながるか分からない。
その反省から広くいじめと捉える法律が制定された以上、まず『いじめだ』ということを指導の入り口にするしかない」と話している。 スーパーで万引きした上、警備員に暴行したとして、神奈川県警小田原署は9日、事後強盗の疑いで、
同県箱根町立湯本小学校教諭、小島早都未容疑者(27)を現行犯逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は、9日正午すぎ、同県小田原市のスーパーで菓子類4点を万引きして逃げようとした際、
女性警備員(52)に呼び止められ、警備員の腹を踏みつけるなどの暴行をした疑い。 「PTAはつぶしたほうがいいですよ。そのほうが子供のためになります。
本部役員を長くやりましたが、子供にいい影響どころか悪影響しかありませんでした」
語気鋭くそう話すのは、PTA発祥の地であるアメリカからの帰国子女で、2人の子供を持つ40代のOさんだ。
PTA(Parent-Teacher Association)は、児童・生徒のために保護者と教職員で組織された任意団体で、戦後GHQの指令で全国の学校に設置された。
しかし実態は、子供のためという目的から大きくかけ離れている、とOさんは続ける。
「まず子供のために使われていないお金が多すぎます。保護者と先生、PTA連合会の方々との交流会とか、
保護者のために開いた講演会の講師料とか。そんなことにお金を回すなら、もっと子供のために使ってよ、って」
最も嫌悪感を覚えたのが、ゆがんだ人間関係だという。
PTAには必ず個人攻撃をする人がいて、連絡網がメーリングリストの時代になってから、
関係ない人までメールを送りつけられトラブルに巻き込まれることがよくあったと振り返る。
「聞いてもいない人の悪口や噂(うわさ)話がよくメールでまわってきました。
『○×さんの能力が低いせいで私たちがどんなに迷惑をこうむっていることか!』といった特定の個人を誹謗中傷する長文メールを、
関係者だけでなくわざと間違ったフリして本人に送りつけたりする。
子供がトラブルを起こすと、あの親だから、ああいう家庭だから、と言われるのがオチです。
役員になって暴走するお母さんも多かった。弁護士を雇って、相性の合わない会長を引きずり下ろそうとした人もいました」
こんなもめ事だらけのPTAの内情は、とても子供に話せるものではない。
「子供が精神的に病んで入院していても『全員参加です』の一点張り」(40代女性)、
「役員経験者は『自分も我慢したのだからみんなも我慢すべき』と強く思っているから、次の誰かに押しつけて、の負の連鎖です」(40代女性)、
「小中ともに自動加入だった。入学式後に役員決めがありましたが、入り口に立つ本部役員が出ていこうとする保護者に『なぜ出るのか』と聞く始末」(30代女性)
「逆らうものはいじめ抜きます。脅威を感じる保護者に対しては、ミスを見つけ次第つるし上げ、呼び出すなどヤンキーの世界顔負け」(40代女性)、 「やっていない人への陰口がひどく気が滅入った。罰ゲームかと思った」(50代女性)
「先生との社交(餞別やお礼など)に偏りがち」(60代以上男性)「研修イコール必ず飲み会。研修報告も何がおいしかったとかの内容が多かった」(60代以上男性)
このほかよく耳にするのが「仕事を調整して駆けつけたが専業主婦のだらだらした仕事ぶりにイライラが募った」(50代女性)
「共働きを理由に小学校の6年間一度も役員をやらずに逃げ切る親はズルい」(40代男性)といったコメントにみられる専業主婦とワーキングマザーのバトルだ。
共働き世帯がどれほど多くなっても平日の昼間の集まりなど専業主婦の都合に合わせたスケジュールが当たり前の学校も多い。
「妻が運動会の来賓として招かれた地方議員にお茶出しをさせられた。それってPTAの仕事?」(40代男性)は時代錯誤の役割を女性が押しつけられている典型的な例だろう。
「図書館の蔵書の整理に駆り出され司書の手伝いをさせられた。でも司書は有給私は無給」(40代女性)
「広報誌づくりに燃えている主婦がいる。彼女のせいで仕事量が増大」(40代女性)のように
わざわざ仕事を休んでまでやる必要性があるのかと疑問を感じる活動も誰かが声をあげて変えていかない限り延々と繰り返されるのだ。
さらに意外と知られていないのがPTAから学校や地域へ投入されるお金の流れだ。
「PTAは学校へお金を落とすこと地域とのしがらみのために存続することが目的になっている」(50代女性)という指摘は
実は前述のOさんからも同じ意見が出た。関係者になってはじめて気がつくPTAの根本的な問題点なのかもしれない。
これだけ多くの鬱屈や怨嗟の声があるにもかかわらず何十年も変わることなく存続してきたPTA。
7年間学校司書として勤めた女性は当時をこう振り返る。「給料は最後の一年の毎月の手取りはフルタイムで働いて8万9千円ぐらい」
「ああもう無理だわと思ったのは保護者から給料が高いんじゃないかと全体の場で指摘されたときだった」
ある地方自治体に出されている司書の求人票を確認してみた。週5日7時間労働の有期雇用で給与は11万9280円〜12万3753円。
社会保険料や所得税を引くと手取りは数万円になる。女性の手取り金額も現実としてあり得ない数字ではない。
「司書資格はみんなが思うほど簡単じゃないし、専門性も高い。就職口も少なく倍率もすごく高い 女児の死体遺棄容疑で容疑者が逮捕されたことに対し、近隣住民は、改めて悲惨な事件に憤った。
近くに小学生の孫2人が住んでいるという近所の主婦(69)は、テレビのニュースで容疑者逮捕を知ったという。
「事件が起きてからは1人では外に出せず、母親が学校までついて行っていた。ほっとしました」と話した。
一方で、逮捕された容疑者(46)が小学校の保護者会で会長を務めていたことに、「すっきりしない。何を信じていいのか分からない」と困惑した様子だった。
主婦(74)も「かわいそうですよね、こっちに来て」と悼み、「治安が良くて、心配したことなんてなかったのに」と声を落とした。
事件後、児童の登下校の見守りに参加したという無職(81)は、容疑者が保護者会の会長だったと聞き「本当ですか」と絶句。
「人にはどんな裏側があるのか分からない」と話した。「ここは普段は静かな住宅街。二度とこんなことは起きないでほしい」と語気を強めた。
60代の主婦は「子を持つ親御さんは気が気でなかったと思う。なぜこんなにひどいことをしたのか」と事件に憤った。 東温市の小学校で男性教諭からセクハラを受け精神的苦痛を受けたなどとして、同校に勤務していた女性が14日までに、
男性教諭と市、県に慰謝料など計約3600万円の損害賠償を求め松山地裁に提訴した。
訴状によると、児童の支援者として勤務していた女性は2016年10〜12月にかけ、
授業中の教室で男性教諭に4回にわたり手を触られたほか、放課後の教室で背後から体を触られるなどした。
同僚らに迷惑をかけたくないとの思いや、児童がいたことなどから拒否できず、
不眠や動悸など体調を崩し、任期を3カ月残しての退職を余儀なくされた。
女性の訴えを受け、市教育委員会は男性教諭を厳重注意処分にした。
女性側は、自身の退職の理由を保護者に説明しないなど市教委の態度は問題を隠そうとしていると指摘。
「このままでは再発防止がなされず、多くの児童が学ぶ場で、同じような被害が出てはいけない」と主張している。
市教委は「男性教諭の行為に非があったことは認め、内部処分し、被害者におわびしている。
訴状について関係者と内容を確認する」としている。 大分市の私立岩田中で体育の授業中に倒れ、死亡した3年柚野凜太郎さん=当時(14)=の両親は3月、
学校から卒業式への参加を拒まれ、警察に通報される騒ぎとなった。学校の対応は、
文部科学省が昨年春に示した「学校事故対応に関する指針」に沿っておらず、
指針を取りまとめた一人は「遺族へ誠実に歩み寄るべきだ」と批判する。
柚野さんは昨年5月13日、体力測定の授業で20メートルシャトルラン(往復持久走)の最中に意識を失い、
搬送先の病院で2日後に亡くなった。両親の要望を受け、
中学を運営する学校法人は第三者委員会を設置し、詳しい事故原因を検証している。 生徒を傷つける教諭が後を絶たない。水泳の授業で女子生徒にY字バランスをさせたり、
部活の指導中に「おまえはいらない存在」などと暴言をはいたりしたなどとして、
東京都教育委員会は今月14日、教諭たちに相次いで懲戒処分を出した。
停職3カ月の懲戒処分を受けた都立高校の男性教諭=処分当時(61)=は平成26年6月25日、
水泳の授業中のプールサイドで、女子生徒1人にY字バランスや開脚をさせたとされる。
都教委の調査に対し、「体が柔らかい子なので、すごいことができることを他の生徒に見せたかった」と説明したとされるが、生徒は「イヤだった」と話したという。
教諭はほかにも同時期のプールの授業中、複数の女子生徒に対し「早くプールに入りなさい」とせかしながら、尻や太ももの後ろ側をポン、ポンとたたき、不快感を与えたとされる。
「コミュニケーションを図るためのスキンシップだった。コミュニケーションの一環としてやっていた」と釈明したとされる。しかし、そのようなコミュニケーションが認められるわけがない。
多摩地域の公立中学校の男性教諭=同(60)=は部活指導中の暴言や体罰を理由に減給3カ月(10分の1)の懲戒処分となった。
都教委によると、この教諭は昨年7月から同8月にかけて行われた試合や練習で、複数の女子生徒に対して
「だからおまえらは嫌いなんだ」と発言し、そのうちの1人には「おまえはいらない存在なんだ」と言ったとされる。この生徒にはさらに、頭をたたく体罰を10回行ったという。
この生徒が同12月、都教委の定期的な体罰調査に被害を申告したことで発覚。教諭は都教委に対し、
生徒たちが指示通りに動かなかったことを理由にこうした言動に及んだと説明。「私の軽率な言動が生徒を傷つけたことに関して、深く反省している」と話した。
停職6カ月の懲戒処分を受けた多摩地域の公立中学校の男性教諭=同(56)=は26年から27年にかけて、
複数の女子生徒を膝の上に乗せたり、腰に手を当てたりする行為を繰り返したとされる。
このうちの1人は都教委の調査に対し、「『おいで』と誘われることもあった。イヤといえなかった」と述べ、教諭の不快感を覚えていたと証言。
一方、教諭は「生徒とのスキンシップが『精神的な近しさ』に必要だと思っていた。自分の指導のスタイルを変えることができなかった」と釈明しているという ベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(9)の死体遺棄容疑で逮捕された渋谷恭正容疑者(46)が、
中学時代に教師を殴り、血まみれにしていたことが分かった。
松戸市立六実中学校在籍時、渋谷容疑者は柔道部に所属していた。同級生が明かす。
「渋谷は自ら立候補して体育祭の応援団を務めていたのですが、昼休み練習の際、先生があることで渋谷を注意した。
渋谷が口ごたえすると、先生がビンタしたのです。すると渋谷は引き下がることなく、
『お返しです』と言って、3、4回殴り返した。周囲が止めに入りましたが、先生の片方の頬が血まみれになっていました」
殴られた教師が語る。
「右拳で頬を殴られました。一度は(渋谷容疑者の)お母さんから謝罪を受けたのですが、
私が少林寺拳法をやっていることを知ると、お母さんは態度を一変。翌日には『顎が外れた、
耳が聞こえない』などと主張し、『こんな教師を育てた親はどうなってるんだ。親を呼べ』と言い出した。
結局、私は私の親と一緒に謝りに行きました。その後、治療費とタクシー代を合わせて15万円くらいの請求書がウチに届いたのです」 23日午後2時40分ごろ、愛媛県今治市玉川町の国道317号で、
同市矢田の県立今治北高教頭、藤沢一仁さん(54)の乗用車と、
同市玉川町の会社員、森大輔さん(32)の軽乗用車が正面衝突した。
森さんは重体で、同乗していた母親の良子さん(61)が頭の骨を折るなどして死亡した。
藤沢さんと、森さんの車に同乗していた同市職員の男性(34)はいずれも重傷。
今治署によると、現場は緩やかなカーブ。藤沢さんの車が対向車線にはみ出したとみて調べている。
24日、今治市で今治北高校の教頭が運転する普通乗用車が反対車線にはみ出し4人が死傷した事故で
県教育委員会や今治北高校の校長が会見を開き、陳謝した。
この事故は24日午後2時半すぎ、今治市玉川町の国道317号で
県立今治北高校の教頭藤澤一仁さん(54)が運転する普通乗用車が
反対車線にはみ出し軽乗用車と正面衝突したもの。
この事故で軽乗用車の後部座席に乗っていた61歳の女性が死亡したほか、
運転していた32歳の男性が重体、助手席に乗っていた34歳の男性が大けがをした。
また、藤澤さんも大けがをした。県教育委員会によると藤澤さんは私用で松山に出かけていて、
その帰り道だったという。記者会見で県教育委員会の長井俊朗指導部長は
「このような交通事故を起こしたことは誠に申し訳なく大変遺憾。」と陳謝した。
また県教育委員会は24日県内すべての県立学校に交通安全の遵守を求める文書を出した。
今治北高校は生徒や保護者への説明会を開く。 西条署は24日、暴力行為法違反の疑いで西条市の中学3年の男子生徒(14)を逮捕した。
容疑は同級生(14)と共謀し、14日午後1時10分〜4時ごろの間に、
市内の学校の校長室で、50代の男性校長の胸ぐらをつかみ、
20代の男性教諭の首を絞めるなどした疑い。
西条署は18日、暴行の疑いで西条市の男子中学生(14)を現行犯逮捕した。
容疑は18日午前10時半ごろ、教室で同級生の男子生徒(14)の腹部を蹴った疑い。 愛知県教育委員会は27日、担任をしていた女子生徒ら2人にわいせつな行為をしたなどとして、
県立名南工業高校の青井孝前教頭(53)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
県教委によると、青井前教頭は8年以上前に教諭として勤務していた別の県立高校で、
担任していた同校1年の生徒(当時15)を校内で抱きしめたほか、
別の日には近くの公園でキスをし、ひわいな内容のメールのやり取りを約4カ月続けた。
また、翌年秋ごろには同じ学校で担任していた別の元生徒(当時16)に勉強を教えた後、
ドライブに出かけてホテルで性交渉を行った。その後、約2年間で同様の行為を十数回行った。
「自分をコントロールできなかった」などと話しているという。
今年3月、県教委に届いた投書で発覚。本人が事実関係を認めたため、4月2日に教頭職を解かれ、
自宅待機となっていた。県教委によると、2016年度の教職員らの懲戒処分は29件。このうちわいせつ事案は17件だった。
15歳の女子中学生に数万円の譲渡を持ちかけ、わいせつな行為をしたとして、
警視庁西新井署は、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで、
長野県山ノ内町のアルバイトの男(37)を逮捕した。調べに対し、容疑を一部否認している。
逮捕容疑は平成27年11月ごろ、東京都荒川区西日暮里のラブホテルで、
当時中学3年で15歳だった少女に数万円を支払うと約束した上で、わいせつな行為をしたとしている。
西新井署によると、容疑者は、少女の短文投稿サイト「ツイッター」への書き込みを見て連絡。
無料通信アプリのLINE(ライン)でのやりとりを繰り返した後に都内の駅で待ち合わせてラブホテルに入った。
容疑者は長野県内の自宅で30代の妻と男女3人の子供と同居しており、事件当時は少女と会うために上京していたという。
捜査関係者によると、昨年8月に少女の妊娠が発覚。少女はその後出産し、同11月に母親とともに同署に相談に訪れたことで事件が明らかになった。 2日午前9時20分頃、広島県大竹市小方ヶ丘、市立小方中学校(笹口由美子校長、生徒186人)で、
理科の実験中、2年生の生徒21人がのどの痛みなどを訴えて救急搬送され、うち4人が入院した。
全員、症状は軽いという。
同市教委によると、1時間目の授業中、理科室で35人の生徒が鉄と硫黄の粉を混ぜ合わせてガスバーナーで熱し、
化学反応を観察する実験を行っていた。生徒らは発生した気体を吸い込んだとみられる。換気扇は回していたという。 南予の公立中ってほとんど部活強制だけど、
東予や南予は違うの? 富山県小矢部市の市立小学校で、
男子児童に担任の50代の女性教諭が給食のおかずを無理やり食べさせ、
嘔吐させたとして、教諭が担任から外されていたことがわかった。
同市教育委員会の野沢敏夫教育長は「行きすぎた指導で、
児童につらい思いをさせ、申し訳ない」と話している。
野沢教育長によると、今年1月30日の給食の時間に、
当時4年生の男子児童が嫌いなおかずを食べなかったため、
女性教諭がおかずを口に押し込むと、男子児童が嘔吐した。
汚れた床も男子児童に掃除させたという。
児童の保護者から抗議を受け、2月に女性教諭を担任から外したという。 3日午後3時40分頃、那覇市の沖縄県立高校のグラウンドで、
やり投げの練習をしていた陸上部2年の男子生徒(16)の投げた
やり(長さ約2メートル)が、同部1年の女子生徒(15)の
左太ももに刺さった。
女子生徒の命に別条はなく、病院で治療後に帰宅した。
県警豊見城署が原因を調べている。
発表によると、やりは女子生徒の左太ももを貫通していた。
男子生徒は、女子生徒から約20メートル離れた場所で練習をしていたという。 私自身が関わった案件でも、教育委員会や学校が、いじめを認めようとしないということはよくあります。
結果としてはいじめを認定してもらうに至りましたが、例えば、身体中にケガをしていながら、
いじめはなかったとされたことや、きもいうざい臭いと複数名の生徒に言われていても、
被害者側が招いた結果の口論であり、いじめには該当しないと主張されたこともあります
現場の教員があげた意見を、学校と教育委員会がそのまま受け入れてしまっていると指摘する。
教育委員会は、学校が主張するとおり、いじめはなかったとの説明を繰り返していました。
記者に指摘されて初めて、見つかった資料もあったようです。本来、教育委員会は、
学校とともにいじめの事件を調査し、学校の調査が不十分であれば、これを指導する立場にあります。
しかし、実際には記者会見のように外部の客観的な視線や批判に触れないと、学校側の説明をそのまま受け入れてしまうことがあるのです。
学校側からすれば、責任問題になることは避けたいでしょうし、教育委員会の構成員の多くが学校現場から異動してきた教員であることなどから、
馴れ合いが起きているという事情も作用しているのではないでしょうか
今回学校が行った、いじめアンケート前後の対応が適切だったかを調査すべきだと指摘する。
いじめを受けている子が、アンケートにいじめはないと回答したり、あるとしていても、
その後の聞き取り時にないと答えたりすることがよくあります。たとえば、アンケートの後、
先生がいじめっ子たちに表面的な注意をするだけであれば、今まで以上に陰湿ないじめにあうでしょう。
いじめがあったと回答しても、どうせ先生は助けてくれない。この結論に至った子どもたちは、いじめの事実を先生に話すことはありません
今回の事件では、亡くなった生徒はアンケートに対し、2度いじめられていると回答。
学校側はその後、本人と加害者の双方を指導し、被害申告がなくなったことから、いじめは止んだものと判断していた。
先生に言ってもいじめは終わらないという確信を持った子どもたちは、より確かな絶望感に直面してしまいます。
担任の先生などの関与の深い教員による調査だけでは、教室は平穏であったということを肯定する証言の方が、
先生にとっても都合が良いため優先されてしまいます。 ttp://asahi.2ch.net/test/read.cgi/●ewsplus/1494179719/l50
335 : 名無しさん@1周年2017/05/08(月) 10:45:27.15 ID:0GhjmcuV0
無職で引きこもりがちの女性が
なぜ最近自宅に戻ってきた高齢者を把握してるのか?
ただの偶然?
342 : 名無しさん@1周年2017/05/08(月) 10:52:02.59 ID:jkEd9aH80
被害者が2人とも退院したばかりというのは
たまたまGW前で入院してた人が一時退院させられる時期だっただけじゃないの 大阪府立今宮工科高等学校で撮影したとされるバレー部の練習動画が「虐待」「体罰」と波紋を呼んでいます。
問題の動画は5月14日ごろにTwitterに投稿されたもので、顧問とみられる男性教師が床に伏せる男子生徒の顔面にスパイクを打ったり、
顔を狙ってボールを投げつける様子が37秒間に渡って隠し撮りされています。その後元のツイートを行った人物は動画ツイートを削除しましたが、
別のユーザーが拡散。現在は複数のアカウントやYouTubeなどでも動画が見られる状態です。
バレーボール経験者に確認したところ、動画内で行われているのはダイビングレシーブの練習の一種で、
通称「ワンマン(ワンマンレシーブ)」。打ち込み役が左右に散らして打つボールをスライディングするような形で拾うという、
バレーボールの練習としてはよく知られるメニューなのだそうです。ただし顔面を故意に狙うことは練習の本質から外れる可能性があるといい、
動画内では選手の脚がもつれていることから、長時間の「ワンマン」だったという可能性も示唆しました。
これについてTwitterでは「これはあかんなー 」「これは指導者がやることではないな」
「明らかに倒れてて対処しようがない人間にボール叩きつけるのは無駄な虐待でしかない」などと非難の声が殺到しています。 自分が勤務する学校での犯行だった。
松山市内の私立の中高一貫校で女子生徒のスカートの中を盗撮したとして
この学校の教員の男が県迷惑行為防止条例違反の疑いで警察に逮捕された。
逮捕されたのは済美平成中等教育学校の教員、立山公平容疑者(32歳)。
警察の調べによると立山容疑者は2015年の7月頃、
済美平成中等教育学校の教室内で
当時18歳の女子生徒のスカートの中をスマートフォンで盗撮した疑いが持たれている。
警察は去年10月に発生した立山容疑者のトラブルについて調べる中で、
スマートフォンの通話内容などを確認したところ女子生徒のスカート内を盗撮しているような動画が見つかったという。
その後の捜査で立山容疑者が盗撮していた疑いが強まったとして15日逮捕した。
調べに対し立山容疑者は「学校内で女生徒を盗撮したことは間違いない」などと容疑を認めているという。
立山容疑者のスマートフォンには他にも盗撮したような動画があり警察は余罪についても調べを進める方針。
数学の先生、バスケット部の顧問、2児の父の立山公平先生(32)
「勉強だけでなく、プラスアルファの何か楽しめるものをみつけてほしい」と語る立山公平教諭
http://www.saibi-heisei.ed.jp/news/WeeklyEhime/160929.pdf 兵庫県立高校の女性校長が勤務中に複数の教員らを宗教施設に誘っていたことが17日、
県教育委員会などへの取材で分かった。県教委は「校長の地位を利用した宗教勧誘と受け取られかねない行為」として、
女性校長を口頭で厳重注意した。県教委によると、昨年夏ごろから今年3月ごろまでの間、
教員ら8人に対し、当時勤務していた高校の校長室などで「今後いろいろと役に立つから」などと申し向け、
自らが信仰する宗教の施設に誘った。うち4人が女性校長とともに同施設を訪れたという。
女性校長は「声を掛けた人数は覚えていない」と話す。今年3月、県教委に情報提供があり発覚。
県教委は4月、女性校長を厳重注意した。女性校長は、「入信させる目的で声を掛けたのではなく、
本人が変わるきっかけになると思った。配慮が足りなかった」と話した。教育基本法は国公立学校における宗教的活動を禁じているが、
県教委は「教育活動の一環ではなく、校長個人による教職員を対象にした行為。同法には抵触していない」としている。
スポーツ強豪校で知られる横浜市港北区の私立男子校「武相高校」で水泳部顧問を務めていた男性教諭(59)が、
うつ病で休職中に懲戒解雇されたのは不当だとして、同校に地位確認を求めた訴訟の控訴審判決が17日、
東京高裁であった。野山宏裁判長は「好成績を課されていると強く感じ、心理的負担があった」と述べ、
訴えを退けた一審判決を取り消し、解雇を無効と判断する逆転勝訴を言い渡した。
判決によると、男性教諭は水泳部員が受けた停学処分などをめぐり、副校長から「校長に進退を任せては」と告げられた後、
うつ病を発症。2012年に懲戒解雇された。野山裁判長は「進退という言葉で退職に追い込まれるリスクを感じ、
大きな精神的負担があった」と指摘。うつ病発症前の平均残業時間が月120時間以上だったほか、
「特待生を抱える運動部の顧問は、好成績を残すことを学校側から課されていると強く感じていた」と述べ、
一審が否定した病気と業務の因果関係を認めた。 大阪市立小学校の男性教諭(38)が校長らと飲酒した後、担任しているクラスの男子児童を家庭訪問していたことがわかった。
児童をたたくなどの不適切な指導もあったといい、大阪市教育委員会が調べている。
市教委によると、教諭は12日夜、校長ら同僚3人で飲酒。教諭は1時間半ほど酒を飲んだ後、6年生の男子児童の自宅を訪問した。
ゲーム用の太鼓のばちで数回、児童の肩や背中をたたいたという。保護者が学校に訴えて発覚した。
児童にけがはなかったが、翌13日、年数回行われている土曜授業を欠席。教諭は市教委の聞き取りに事実関係を認め、
「生活指導で訪れた。大変なことをした」と話しているという。15日から自宅待機している。
校長は酒席の最初の約10分間同席し、教諭が家庭訪問することは知らなかったという。
市教委は「飲酒後の家庭訪問はあってはならない行為。さらに調べて厳正に対処する」としている。 仙台市の市立中2年の男子生徒(13)が4月に飛び降り自殺した問題で、亡くなる前日に男性教諭から体罰を受け、
1月にも別の女性教諭から口に粘着テープを貼る体罰を受けていたことが明るみに出た。
市教育委員会は在校生や教職員に対する聞き取りで、同級生によるいじめの事実を認めたが、
教諭による体罰は見抜けなかった。2教諭は事態が発覚するまで事実を報告せず、「失敗」を隠し続ける市の教育現場の体質が浮き彫りになった。
市教委によると、事実が発覚したのは18日夜。男子生徒と同学年の生徒の保護者から校長に電話があったという。
翌19日に校長が2教諭に確認し、2人とも体罰を認めたという。
大越裕光教育長は同日、市議会市民教育委員会でこの事実を報告。委員らは「なぜ先生から事実が出てこなかったのか」
「市教委は先生一人一人に何を確認してきたのか」などと疑問の声を上げた。
大越教育長は男子生徒の自殺後、授業中の様子や生徒の様子で気になることについて、
教諭らに聞き取りをしてきたことを踏まえ、「起こった(生徒が自殺した)ときに報告しなければいけない。言語道断だ」と応じた。
「学校には起こったことを積極的に出す風土がない。『失敗』を表にしない考えが蔓延している」
いじめと自殺をなくす社会を目指すNPO法人「学校の底力」の岩岡勝人理事長は、
教員による子供への体罰についてこう指摘する。その上で、「事が小さいうちに大騒ぎすることが重要だ」と強調し、
「(体罰を加えたことを)本人と当事者だけしか知らないということはありえない」と話している。
奥山恵美子市長も「教員の体罰が(自殺の)引き金になった可能性が高くなっている」との見方を示した。
また、奥山市長は22日に文部科学省を訪ね、義家弘介副大臣と面談する。男子生徒の自殺や市教委、学校の一連の対応について報告する。
市教委は2教諭について、懲戒処分を含めて検討するとともに、いじめ問題を調査する第三者委員会に調査を諮問する方向で対応を進めるとしている。 文部科学省による再就職あっせん問題で引責辞任した同省の
前川喜平・前次官(62)が在職中、売春や援助交際の交渉の場になっている
東京都新宿区歌舞伎町の出会い系バーに、頻繁に出入りしていたことが
関係者への取材でわかった。
教育行政のトップとして不適切な行動に対し、批判が上がりそうだ。
関係者によると、同店では男性客が数千円の料金を払って入店。
気に入った女性がいれば、店員を通じて声をかけ、同席する。
女性らは、「割り切り」と称して、売春や援助交際を
男性客に持ちかけることが多い。報酬が折り合えば店を出て、
ホテルやレンタルルームに向かうこともある。
店は直接、こうした交渉には関与しないとされる。 直後から激しい頭痛やめまいなどに襲われるようになり脳脊髄液減少症と診断された。
頭部への強い衝撃により脊髄を守る膜が傷つき、髄液が漏れてしまうもの。現在も激しい頭痛や倦怠感が残り、日常生活に支障が出ているという。
次男は事故当時、耳の病気のため回転運動が難しくマット運動等を禁じる診断書を提出していた。
加えて、担任は床にマットを敷くなどの安全措置を講じておらず「事故後に状態を確認し保健室に連れて行くなど適切な対応も取らなかった」などと訴えている。
「組体操指導の専門家に言わせると、最初は(体をうまく動かす準備段階として)いすの昇り降りからやらなくてはいけないと聞く。
今はそのように手順を踏んでやらないうえに、先輩教員に丁寧に教えてもらえないから、
ほとんどの教員が子どもたちに丁寧に教えられない。事故が起きた世田谷区の小学校も学校自体に経験が薄かったのではないか」
実は、その小学校では、定松さんの次男が事故に遭った年の3年前まで組体操を行っていない。
それまでは代わりに「ソーラン節」を踊っていた。全員がそろいの法被を着て踊るソーラン節は保護者の間でも人気があったが、
当時の校長の意見で組体操に変更されたようだ。この小学校に子どもを通わせていた女性は残念そうに話す。
「どうして組体操をやらせなくてはいけないのですかと説明会で質問も出ましたが、校長先生が組体操の良いところを解説して、終わってしまいました」
また、組体操は最上級生である6年生が取り組む場合が多いが、この学校は1学年で2クラスだったため、
6年生と5年生の2学年で行うこともあったという。1学年下の5年生を加え、学校としてもまだ2回しか経験していない。
在籍していた教諭らに安全管理面で十分に高い意識があったかどうかは判断しづらい。
推測の域を出ないが、組体操への変更を決めた校長にもその意識は薄かったのかもしれない。
「もう少し早い時期に警鐘を鳴らせたらと思うと残念です。ただ、それが先生たちに届いたかどうか。
それから3年経っても、なかなか変わりませんから。保護者も先生たちも、組体操は慎重にやらなくてはいけない、
危険なのだという意識をもってほしい。子どもたちがお互いを安全に保つためにやるのが組体操なのに、おかしな方向に暴走し続けている」 「いじめられたくない」と書いた日記を残し、2015年11月に自宅で
自殺した茨城県取手市立中学3年の中島菜保子さん=当時(15)=の両親が
29日、同市教育委員会が設置した第三者委員会の調査の中止と解散を求める
申し入れをした。
両親は、市教委が昨年3月、「いじめによる重大事態に該当しない」と
議決した上で第三者委を設置したと指摘。遺族との事前協議を一度も行わず、
委員を市教委が一方的に選んだ上、調査も中立性を欠き遺族への配慮がないと
主張している。 埼玉県内の公立中学校で教室にビデオカメラを仕掛けて生徒を盗撮したとして、
県警少年捜査課は31日、児童ポルノ禁止法違反の疑いで、入間市久保稲荷、
中学校教諭、太田昌平容疑者(45)を逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は平成27年4月〜28年5月ごろまでの間に勤務先の中学校の教室にビデオカメラを仕掛け、
女子生徒が着替えている様子を撮影したとしている。
同課は詳しい状況を調べている。 大阪府堺市の男性高校教諭(56)が、女子生徒に対して行ったセクハラ行為で懲戒免職処分となったが、
そのワイセツ内容がまるでアダルトビデオだと驚きが広がっている。運動部員に試合に勝つための教育と称し、
教室で裸になるよう要求し裸にしたり、「先生とキスやエッチができる覚悟はあるのか」
「学校へ帰ったらエッチしような」などとセクハラ発言を繰り返していたのだという。
堺市教育委員会は2017年5月29日に市立高校の男性教諭を懲戒免職処分にし、強要容疑での刑事告発を検討していると発表した。
この教諭は5月6日の公式戦で負けた女子部員に対し、「先生とエッチできるぐらいの覚悟で試合に臨め」
「学校へ帰ったらエッチしような」と発言した。翌日の7日には部員を教室に呼び出して、
「裸になるぐらいの覚悟で、無心になって頑張れ」と、裸になるよう迫り部員は実際に裸になった。
そして、部員が服を着た後に抱き寄せ、「成人したらエッチしような」と言ったのだいう。
日頃から、「先生とキスできるんか」「先生とエッチできるんか」「裸にするわ」といった発言や、
顔を平手打ちするなどの体罰を繰り返していた。教諭は教育委員会の調べに対し、
ワイセツ目的ではなく、熱心に指導したため発言が高じてしまった。隣の教室にいたため生徒の裸は見ていない、
と供述しているという。部員20人のうち少なくとも13人がワイセツやセクハラ行為を受けていた。
こうした報道を受けネット上では、「現実世界の出来事なのか?」「どこのAVなんですか タイトルを教えて下さい」
「これ女子生徒トラウマもんだろ...親にも友達にも相談するの辛かっただろうに」
などといったことが掲示板に書き込まれた。教頭は、「教育委員会が調べをし、発表した内容ですから、
報道内容は事実だと思われます」と説明した。教室で裸になることを要求されるなどした生徒が親に打ち明け、
親が高校に相談した。高校は教育委員会に報告し懲戒処分が決まったということだった。
ではいったいどんな先生だったのか。「厳しく教育熱心な先生だと記憶していますので、
どうしてこうなってしまったのか、という思いです。生徒がこの先生に抱いていたイメージはそれぞれだと思いますが、
フレンドリーと感じる生徒もいたかもしれません」ということだった。それまで、ワイセツやセクハラ行為の報告はなかったという 長野県白馬村立白馬中学校で5月23日、男性教諭(60)が生徒に平手打ちなどの体罰を加え、
説明を聞きに来た生徒の母親にもけがを負わせていたことが31日、村教育委員会への取材でわかった。
教諭は自宅待機しているが、生徒はその後、登校できていないという。
村教委によると、教諭は授業中の教室で生徒のほおを平手でたたき、足を蹴る体罰を加えた。
教諭は理由について「生徒が授業に集中できておらず、カッとなった」と話したという。
さらに、学校側が生徒の母親に経緯を説明している途中にいきなり激高。
目の前の机を蹴飛ばして手を振り回した結果、机や手が母親に当たり、打撲のけがを負わせたという。
村教委は、生徒の学年や性別などを明らかにしていない。 福岡県内の複数の中学校が、技術や美術の教員がゼロのまま新学期を迎えたことが分かった。
始業から2カ月近く経過しても確保できず、授業ができない学校も。授業数が少なく非正規雇用が多いため、
なり手が敬遠する傾向があるとみられる。県教育委員会は「何とか年度内に確保し、
学習指導要領上の授業数を行えば生徒の進級に問題はない」としているが欠員はここ数年、
慢性化しており、学校現場では不安が広がる。「探しても探しても見つからない」。
技術の教員がいない県内のある中学校で関係者は頭を抱える。昨年度、授業は教員採用試験に合格していない講師が受け持った。
本年度も3月下旬の人事異動内示で、技術教員が確保されないと判明し、校長の呼び掛けで各教員が探し始めたが見つからずじまい。
授業時間はやむなく、家庭科で埋めている。「いつから授業すると?」。生徒からそんな声も上がる。
「必要な教員を確保するのは本来、県教委の役割。しわ寄せが現場に来ている」。教員の一人は不満を隠さない。
別の中学校も年度当初、美術の教員が不在。退職者などのつてを口コミで頼り4月中に見つけ出したものの、
教員免許の期限が切れていた。本人は「失効を知らなかった」。免許の更新まで1カ月以上、待った。
県教職員組合によると、同様の欠員状態はここ数年の傾向という。ある中学校では昨年度、
美術の授業を始めたのは6月ごろ。期末試験を遅らせたものの採点が間に合わず、1学期の生徒の通知表は美術の評価が空白だった。
学習指導要領に定められた授業数は、英語などが週に4こま(1こま50分)であるのに対し、
美術や技術は週1こま程度。こうした専門教員は小規模校ほど受け持つ授業数が少なくなるため、
非正規雇用になりがちという。結局、講師が複数校の授業を掛け持ちするケースも少なくない。
学校現場は大量定年時代を迎えており、他の教科でも教員不足が続く。県教委は昨年度、
教育職員免許法に基づき、ある中学校で専門外の教員に臨時免許を与え、技術の授業を乗り切った。
教員の一人は「専門外の人では、まともな授業は難しい」と批判する。県教委教職員課は
「不安定な非正規雇用を避ける人も多いとみられる。今後はこうした教科でも正規採用者を増やす」としている。 教室にビデオカメラを仕掛け女子生徒の下着姿を盗撮したとして、埼玉県入間市立東金子中学校教員、
太田昌平容疑者(45)が児童ポルノ禁止法違反(盗撮製造)の疑いで県警に逮捕された事件で、
同校校長が事実を把握しながら1年以上も市教育委員会などに報告していなかったことが1日分かった。
県教委などによると、校長は昨年5月に太田容疑者の犯行を把握したが、太田容疑者に対し、
学年主任や部活の指導などを継続させていた。県教委から連絡を受けた市教委が5月12日、
同校に事実確認を行った直後の13日から校長は体調不良を理由に休んでおり、同校との連絡は取れていないという。
今回の事件を受け、県教育局小中学校人事課は「大変ショック。今後は教員一人ひとりが当事者意識を持てるように、
あらゆる機会を通じて研修をしていきたい」としている。 山形県米沢市の私立米沢中央高校の男子バレーボール部でいじめがあり、
同高が5月30日付で生徒6人を無期限の停学処分にしていたことが3日、
同校への取材で分かった。被害に遭ったのは1、2年生の部員計5人で、
いずれも登校はしているという。同部は全国大会出場経験があり、
県内の強豪として知られる。
同校によると、処分された6人は3年生4人と2年生2人。
昨年9月ごろからトレーニング方法を巡るトラブルが原因で、
殴る、蹴るなどのいじめが常態化。飲食物もおごらせていたという。
いじめられた生徒が鼻血を流しているのを部外の生徒が気づき、
5月22日に学校に通報し発覚したという。 わいせつ教師が多過ぎる。連日の逮捕報道にはゲンナリする。例えば5月20日には、
大阪の市立小教諭の男(42)が、女子中学生をホテルに連れ込んで暴行し逮捕。27日には、
奈良の県立養護学校教諭の男(44)が、女性の下着を盗んで逮捕。31日には、埼玉の市立中教諭の男(45)が、
女子生徒の着替えを盗撮して逮捕。とまあ、枚挙にいとまがない。とりわけえげつないのが、
30日に強制わいせつで愛知県警に逮捕された同県知立市立小臨時講師の大田智広容疑者(29)だ。
大田容疑者は勤務先の小学校の女子児童を校内のトイレに連れ込み、わいせつな行為に及んだ。
これだけでも“教師失格”だが、もともと大田容疑者は埼玉の小学校教諭で、4年前にも児童ポルノ画像をメールで送って神奈川県警に逮捕され、
停職6カ月の懲戒処分を食らっていた。こんな最低のロリコン教師を、どうして採用してしまったのかという疑問は残る。
知立市学校教育課担当者が言う。「一般的に教員を採用する際は、以前勤務していた学校に人となりとか仕事ぶりを照会しますが、
そもそも大田容疑者は、埼玉で教師をしていたという過去を隠して応募してきました。
当然ながら懲戒処分を受けた事実も履歴書に記していなかった。要するに、確かめようがなかったのです」
その上、処分を受けた大田容疑者は依願退職後、名前を「知宏」から「智広」に改名していたという。
そうして大田容疑者は埼玉から愛知に居を移し、ちゃっかり“現場復帰”を果たしていたのだ。
ロリコン男はそこまでやると思うと、ゾッとする。とはいえ、だ。大田容疑者は教員免許を持っている。
そこから、過去の処分歴だって、たどれそうなものだが……。文科省教職員課担当者が言う。
「懲戒免職になって教員免許が失効したという情報は、全国の教育委員会で共有しています。
が、(大田容疑者のように)停職以下(減給、戒告)の処分については共有していません。
犯罪歴や処分歴は個人情報に当たるので、都道府県をまたいで照会することができない、というのが現状です」
つまり、クビになって免許を取り上げられない限り、大田容疑者のような筋金入りでも、“越境”すれば復帰できる可能性があるわけだ。 暴行脅迫要件の撤廃が「監護者」にとどまっている点を指摘、
教育現場で教師やスポーツのコーチによる犯罪が非常に多く、
これらがカバーされない点が問題だとしている。 どんなわいせつ教師でも、懲戒免職になって教員免許を取り上げられない限り、都道府県を移れば現場復帰の目がある。
教員免許が失効したという情報は全国の教育委員会で共有しているが、停職や減給、
戒告の処分歴については、現状では個人情報の壁に阻まれ、都道府県をまたいで照会できないからだ。
勤務先の小学校の女子児童にわいせつな行為をしたとして、5月30日に強制わいせつ容疑で愛知県警に逮捕された同県知立市立小臨時講師の大田智広容疑者(29)が、まさにそうだった。
大田容疑者はもともと埼玉の小学校教諭で、13年にも児童ポルノ画像をメールで送って神奈川県警に逮捕され、
停職6カ月の懲戒処分に。ところが、依願退職した後、埼玉から愛知に移り、まんまと教壇に返り咲いた。
文科省は「停職以下の処分歴についても全国の教委で共有すべきでは、という協議は進められています」(教職員課担当者)と説明するが、腰が重すぎる。
そもそも、だ。児童ポルノで警察に捕まった時点で、小学校教諭としては明らかに不適格だろう。
それなのに、ロリコン教師の大田容疑者が停職処分で済んだこと自体が、おかしくないか。
文科省の15年度の公立学校教職員の人事行政状況調査によると、わいせつ行為等で懲戒処分を受けた教師は、
計224人(女性1人)。そのうち免職=クビになったのは118人いるが、裏を返せば、
残り106人のわいせつ教師たちは何食わぬ顔で現場復帰し、教壇に立ち続けている可能性が高い。
ちなみに、「自校の児童や生徒」(41%)に手を出す教師が最も多く、「体に触る」(30%)、
または「盗撮・のぞき」(22%)をしたり、「性交」(18%)するというから、ゾッとする。
「どの業界でも商品に手を出したらプロ失格でしょうが、教師の場合は身内の処分が甘すぎるという批判が以前から根強くあります」
15年度のわいせつ教師224人は、全在職者の0・02%だ。まだ発覚していない連中を含めれば、
教師の5人に1人以上は性的に逸脱していると考えていい。多いと見るか少ないと見るか、
議論が分かれるところだろうが、いずれにせよ、不適格の教師に傷つけられるのは、子供たちだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています