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公立小の教員採用試験の倍率1.4倍 全国最低水準
02月12日 17時29分

昨年度、富山県で実施された公立小学校の教員採用試験の倍率は1.4倍と、都道府県のなかで最低に近い水準だったことが分かりました。
文部科学省によりますと昨年度、県内で行われた公立小学校の教員採用試験を▽受験した人は227人だったのに対し▽採用された人は158人で倍率は1.4倍となり、
前の年度(1.6倍)より0.2ポイント下がり、倍率が最も低かった秋田県と大分県(1.3倍)に次いで、低い水準となりました。
また、中学校や高校、養護学校などを含めた富山県全体の倍率は2.1倍で、長崎県と並んで全国で最も低くなっています。
ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20240212/3060015916.html